マンションやアパートでNURO光を使うと、毎月いくらかかるのでしょうか?

戸建てより安いと聞いても、自分の建物が本当にその料金になるのか気になるところです。

集合住宅のNURO光は、総戸数40戸以上の建物ならNURO 光(M)となり、月額基本料金4,180円、毎月の支払額は4,730円(ホームゲートウェイ代込)で利用できます。

一方で、39戸以下のアパートやマンションは戸建てと同じNURO 光(H)が適用され、月額基本料金5,170円、毎月の支払額は5,720円(ホームゲートウェイ代込)です。

40戸以上の建物でNURO 光(M)になれば、戸建てや39戸以下の建物より毎月990円安く使えます。

NURO光マンションの月額基本料金と毎月の支払い

集合住宅で新しく申し込めるプランは、建物の総戸数と通信速度(2.5ギガ・10ギガ)の組み合わせで4つに分かれています。

建物とプラン

月額
基本料金

毎月の
支払額

40戸以上
NURO 光(M)

4,180円

4,730円

40戸以上
NURO 光
10ギガ(M)

5,720円

6,270円

39戸以下
NURO 光(H)

5,170円

5,720円

39戸以下
NURO 光
10ギガ(H)

6,050円

6,600円

集合住宅のNURO光の月額(毎月の支払額はホームゲートウェイ550円込み。39戸以下のプランは戸建てと同額)

NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。

プロバイダ料金は月額基本料金に含まれているため、追加で払う必要はありません。

有料オプション料金や通話料、支払方法による手数料などは別です。

なお、NURO 光(M)とNURO 光 10ギガ(M)は口座振替が使えないため、クレジットカード(手数料無料)か携帯電話料金との合算払い(キャリア決済・月110円)での支払いとなります。

他サイトで見かける「契約期間なし」や安い月額は、新規受付を終了した旧プラン(タイプS・タイプLやNURO 光 for マンションなど)のものです。

現在新しく申し込めるのは上の4プランのみで、すでに旧プランを契約している人はそのままの契約が継続します。新旧プランの詳しい違いは、NURO光マンションのタイプと旧プランの違いで確認できます。

どちらのプランになるかは建物の総戸数で決まる

NURO 光(M)が適用されるのは、40戸以上で、NURO光のマンション向け設備が入っている建物です。

39戸以下の建物は、戸建てと同じNURO 光(H)になります。

40戸以上の建物でもNURO光の設備がまだ導入されていない場合はすぐには申し込めず、公式サイトからエントリー登録を行って設備が導入されてからの申し込みです(建物の状況によっては導入できない場合もあります)。

hikariくん
安いほうのNURO 光(M)を自分で選んで申し込めないんですか?
NURO侍
残念ながら選べないんですよ。住所と建物を入れると、どちらになるかが決まります。

プランは建物で自動的に決まり、自分では選べません。

申し込み画面で建物名が一覧に出てこないときは、「見つかりません」を選び、総戸数は「40戸以上」か「39戸以下」のどちらかを選択してください。

総戸数を間違えると手続きのやり直しになり、開通が遅れる原因になります。

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戸建てとの料金差と36か月の総額

2.5ギガ同士で比べると、NURO 光(M)は戸建て・39戸以下向けのNURO 光(H)より毎月990円、1年で11,880円安くなります。

10ギガ同士では差が縮まり、毎月330円の違いです。

同じ建物で10ギガにすると、2.5ギガよりNURO 光(M)で月1,540円、NURO 光(H)で月880円高くなるため、40戸以上の集合住宅のほうが速度による料金差は大きくなります。

なお、10ギガプランは2.5ギガと提供エリアが異なるため、住所や建物の設備によっては10ギガを選べない点に注意が必要です。

当サイトがおすすめするキャッシュバックキャンペーンなら、開通月を含む3か月目まで月額基本料金とホームゲートウェイ料金が無料で、現金キャッシュバックも受け取れるため、実質的な負担額はさらに下がります。

プラン

36か月の
総額

1か月
あたり

NURO 光(M)

116,090円

約3,225円

NURO 光
10ギガ(M)

141,910円

約3,942円

NURO 光(H)

148,760円

約4,132円

NURO 光
10ギガ(H)

152,800円

約4,244円

開通月から36か月使った場合の総額(ホームゲートウェイ代込)。最初の3か月の無料期間と基本キャッシュバックを差し引き、有料オプション・通話料・解約費は含めない

36か月の総額(ホームゲートウェイ代込)で見ると、2.5ギガはNURO 光(M)のほうが32,670円安くなります。

10ギガ同士では、キャッシュバックが同じ65,000円なので毎月330円の差がそのまま残り、36か月で10,890円の違いです。

公式サイトの「2年割」「U29応援割」との総額の違い

NURO光公式サイトの料金ページには、「2年割」や「U29応援割」(29歳以下が対象)を適用した割引後の月額基本料金として、NURO 光(M)なら月2,980円(ホームゲートウェイ代込で月3,530円)が大きく表示されています。

ただ、この2つの割引には月額基本料金の無料期間がなく契約事務手数料6,050円が別途かかるうえ、割引期間が終わる(2年割は25か月目、U29応援割は37か月目)と通常の毎月4,730円(ホームゲートウェイ代込)に戻る仕組みです。

2年割とU29応援割にも18か月目に3,000円(10ギガは10,000円)のキャッシュバックが付きますが、NURO 光(M)で36か月の総額(ホームゲートウェイ代込)を比べると、キャッシュバックキャンペーン(116,090円)のほうが2年割(144,530円)より28,440円、U29応援割(130,130円)より14,040円安くなります。

10ギガを含めたキャンペーンごとの詳しい総額は、NURO光マンション向けキャンペーン比較を参考にしてください。

毎月の支払いや通信費を下げられるセット割

電気・ガスやスマホをまとめると、毎月の支払いをさらに抑えられます。

  • NUROでんき・NUROガス:NURO光の月額基本料金から、でんきは毎月501円、ガス(東京ガスのエリア)は毎月200円割引されます。ただし、電気の使用量が少ない世帯や燃料費が高い時期は、地域の電力会社より電気代が高くなる場合があります。
  • ソフトバンク・ワイモバイルのおうち割 光セット:スマホ側の料金からソフトバンクは毎月最大1,100円、ワイモバイルは毎月最大1,650円割引されます(最大10回線)。割引には任意オプションのNURO光でんわ(月額基本料金550円、回線工事費3,300円)への加入が必要なため、家族のスマホ割引額がでんわ代を上回る世帯に向いています。
  • NUROモバイルのセット割:NURO光のWeb申し込み後に案内される専用ページから、対象の音声通話付きSIM(5GB〜35GBの4プラン)を新規または乗り換え(MNP)で契約すると、登録事務手数料が半額(1,650円)になり、利用開始月を除く36か月間スマホの月額基本料金が約490円割引(5GBのVMプランなら月990円→499円)になります。固定電話への加入は不要ですが、利用中のNUROモバイル回線にあとから付けることはできません。

ほかのマンション向け光回線と比べると

マンション向けの1ギガの光回線は、ドコモ光(OCN インターネット・2年定期)が月4,400円、auひかりのマンション タイプV(16契約以上・お得プランA)が月4,180円です(どちらも必須費用込み)。

hikariくん
ドコモ光やauひかりのほうが安いなら、そっちを選んだほうがいいんですか?
NURO侍
月額だけで決めるのはまだ早いですよ。その料金に何が含まれているかも並べてみましょう。

NURO 光(M)の毎月4,730円(ホームゲートウェイ代込)は2社より少し高めですが、下り最大2.5GbpsでWi-Fiルーター機能付きのホームゲートウェイ料金が含まれた金額です。

ドコモ光(OCN インターネット)はWi-Fiルーターの無料レンタルに別途申し込みが必要で、auひかりのタイプVは建物の配線方式の関係で上り下り最大100Mbpsとなり、Wi-Fi機能を使う場合はオプション料金も別にかかります。

工事と開通までの期間も40戸以上と39戸以下で違う

NURO 光(M)は原則として宅内工事1回で、開通まで最短1〜2週間です。

ただ、建物の設備状況によっては工事が複数回になることもあります。

賃貸でも、基本的には自分で大家さんや管理会社の許可を取る必要はありません(建物の状況によって所有者への連絡を求められる場合はあります)。

一方、39戸以下のNURO 光(H)は宅内工事と屋外工事の2回があり、開通までの期間は1〜3か月ほどが目安です。

賃貸なら工事日の1週間前までに大家さんか管理会社の許可を取る必要があります。宅内工事を土日祝日に指定すると、3,850円が追加でかかります。

初期費用と途中で解約したときの費用

初期費用のうち契約事務手数料6,050円は、当サイトがおすすめするキャッシュバックキャンペーンから申し込むと無料です。

基本工事費55,000円は36回に分けて請求され(1か月目1,555円、2〜36か月目1,527円)、同じ額が毎月割り引かれるため、36か月使えば実質無料になります。

NURO 光(M)とNURO 光 10ギガ(M)には棟設備利用手数料11,000円もかかりますが、こちらも開通1〜12か月目の12回に分けて請求され、毎月同額が割り引かれる仕組みです。

36か月より前に解約すると契約解除料と工事費の残りを払う

現行の4プランは、NURO 光(M)とNURO 光 10ギガ(M)も含めてすべて契約期間36か月(3年ごとの自動更新)です。

契約期間の満了月を含む3か月間の無料解約期間を外れて解約すると契約解除料がかかり、36か月たつ前に解約すると割引が止まって残りの基本工事費も一括で請求されます。

プラン別の契約解除料
  • NURO 光(M):2,653円
  • NURO 光 10ギガ(M):4,193円
  • NURO 光(H):3,643円
  • NURO 光 10ギガ(H):4,523円

たとえば賃貸の2年更新にあわせて、24か月目(基本工事費を24回払い終えた時点)でNURO 光(M)を解約すると、契約解除料2,653円と工事費の残り18,324円(1,527円×12回分)で合計20,977円の支払いが必要です。

また、退去時に大家さんや管理会社から設備の撤去を求められた場合は回線撤去工事費19,800円が別途必要で、解約後はホームゲートウェイを自分で梱包し、送料自己負担(元払い・平均目安は約1,450円)で指定先へ発送して返却します。

ただし、キャッシュバックキャンペーンなら、開通月を含む3か月目の末日までに回線の解約が完了すれば、月額基本料金・契約解除料・基本工事費の残りはかかりません。

解約を申し込んだだけでは対象にならず、3か月目の末日までに実際の解約が完了していることが前提です(毎月1〜25日の申請で最短当月、26日以降は最短翌月の解約)。

撤去工事の費用や機器の返送料などは別にかかるものの、自宅で速さを試してから続けるか決められます。

マンションで受け取れるキャッシュバック

基本キャッシュバックは有料オプションの加入なしで、40戸以上でも39戸以下でも2.5ギガは40,000円、10ギガは65,000円です。

案内メールが届くのは開通11か月後と17か月後の2回で、1回目は15,000円、2回目は2.5ギガが25,000円、10ギガが50,000円に分かれています。

受け取るには、利用開始10か月後の末日までにマイページで支払方法と連絡先メールを登録しておきます。

案内メールが届いたら、それぞれ45日以内にマイページで受取口座を指定してください。

ほかの回線から乗り換えるなら、前の回線の解約違約金や工事費の残りなどを最大60,000円還元する特典もあります(証明書の提出が必要)。

NURO光マンション料金に関するよくある質問

住んでいるマンションの総戸数が分かりません。どう調べればいいですか?

「マンション名 総戸数」で検索するか、郵便受けの数を数えると目安が分かります。

はっきりしなければ管理会社や不動産会社に聞き、何棟かある建物では自分が住む棟の戸数で選びます。

39戸以下のマンションでNURO 光(H)になると、速さは変わりますか?

NURO 光(H)もNURO 光(M)も、下り最大2.5Gbpsで同じです。

違うのは料金と工事の回数、支払方法で、NURO 光(H)は戸建てと同じく屋外工事もあります。

まとめ|マンションの料金は総戸数で決まる

40戸以上で設備が入った建物ならNURO 光(M)で月額基本料金4,180円・毎月の支払額4,730円(ホームゲートウェイ代込)、39戸以下なら戸建てと同じNURO 光(H)で月額基本料金5,170円・毎月の支払額5,720円(ホームゲートウェイ代込)です。

キャッシュバックキャンペーンなら、無料期間と40,000円のキャッシュバックを差し引いた36か月の総額(ホームゲートウェイ代込)はNURO 光(M)が116,090円(1か月あたり約3,225円)となり、2年割やU29応援割よりも総額を抑えられます。

どちらのプランになるかは自分では選べないので、NURO光公式サイトの申し込み画面で住所と建物を入れて、表示されたプランで料金を見積もりましょう。