NUROモバイルは、ソニーグループが提供するドコモ回線を使った格安SIM(MVNO)です。
NURO光とセットで申し込むと、対象プランの月額が利用開始月の翌月から36か月間割引され、登録事務手数料も半額になる特典が用意されています。
結論からお伝えすると、ネットもスマホもNUROでまとめたい人にとって、回線とスマホ代の両方を抑えられるのが大きな魅力です。
この記事では、料金プラン、セット特典の内容、対象プラン、申し込みの流れ、注意点までを公式情報をもとに整理します。
スマホ代は毎月かかる固定費なので、見直しの効果が長く続くのが特徴です。
自宅にNURO光を引くなら、スマホもあわせて検討する価値は十分にあります。
hikariくん
NURO侍NUROモバイルとは
NUROモバイルは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する格安SIM(MVNO)サービスです。
大手キャリアから通信設備の一部を借りてサービスを提供する仕組みで、自社で設備を持たないぶん、月額料金を抑えられるのが格安SIMの特徴です。
NUROモバイルはドコモの回線を利用しており、対応エリアもドコモのエリアに準じます。
NURO光と同じソニーグループのサービスのため、ネットとスマホをまとめて契約・管理できる点がメリットです。
料金プランはデータ容量ごとに複数用意されており、少量で十分な人から大容量を使いたい人まで、用途に合わせて選べます。
NURO光とのセット特典が用意されているのも、同じグループのサービスならではです。
格安SIMの基本的な考え方として、自宅にWi-Fiがある人ほど、スマホのデータ容量は少なめで足ります。
NURO光を自宅に引くなら、家の中の通信はWi-Fiでまかなえるため、モバイル側は外出先で使う分だけを見積もればよく、結果としてスマホ代を大きく下げやすくなります。
大手キャリアの大容量プランをそのまま使い続けている人ほど、見直しの効果が出やすいといえます。
一方で、格安SIMは大手キャリアのような店舗での手厚いサポートや、キャリアメール、一部の決済・割引サービスが使えない、または別途手続きが必要になる場合があります。
料金の安さと引き換えに、こうした違いがある点は理解しておきましょう。
とはいえ、NURO光のWi-Fiと組み合わせて使うぶんには、日常利用で困る場面は多くありません。
NUROモバイルの強みは、ネットとスマホを同じグループでまとめられること。NURO光とのセット特典で対象プランが36か月割引され、事務手数料も半額になります。スマホ代と通信費の両方を見直したい人に向いています。
NUROモバイルの料金プラン
NUROモバイルには、データ容量別に複数のプランがあります。
音声通話付きSIMの主なプランは次の通りです。
料金は通常時の月額で、セット特典を適用するとここからさらに割引されます。
| プラン | データ容量 | 月額(通常) | セット特典後 |
|---|---|---|---|
| VMプラン | 5GB | 990円 | 499円 |
| VLプラン | 10GB | 1,485円 | 994円 |
| VLLプラン | 15GB | 1,790円 | 1,299円 |
| NEOプラン | 35GB | 2,699円 | 2,209円 |
このほかに、少量向けのVSプラン(3GB)や、大容量のNEOプランW(55GB)、お試し向けのプランなどもあります。
ただし、後述するNURO光とのセット特典の対象になるのは、表に挙げたVM・VL・VLL・NEOの音声通話付きSIMです。
自分の毎月のデータ使用量に合わせて、過不足のないプランを選ぶのが、格安SIMをお得に使うコツです。
プラン選びの目安として、SNSやWeb閲覧、地図アプリが中心なら5GBのVMプランでも足りることが多く、外出先で動画をよく見るなら10GBのVLプランや15GBのVLLプラン、データ量を気にせず使いたいなら35GBのNEOプランが候補になります。
NEOプランは大容量に加えて、後述する速度制限後の通信や「あげ放題」といった独自の機能も備えています。
まずは現在のスマホのデータ使用量を確認し、それに近い容量から選ぶと失敗しにくくなります。
hikariくん
NURO侍NURO光とのセット特典の内容
NURO光とNUROモバイルを組み合わせると、NUROモバイル側に次の特典が適用されます。
これがこの組み合わせの中心的なメリットです。
- 月額割引(36か月間)——対象プランの月額が、利用開始月の翌月から36か月間割引されます(VM5GBは990円→499円など)。
- 利用開始月の月額無料——利用を開始した月の月額基本料金が無料になります。
- 登録事務手数料が半額——通常3,300円の登録事務手数料が、1,650円になります。
たとえばVMプラン(5GB)なら、通常990円のところセット特典で月499円になり、これが36か月続きます。
家族で複数回線を申し込めば、その分だけ割引の効果も大きくなります。
スマホ代を抑えたい家庭にとっては、NURO光の回線とあわせて通信費全体を下げられる構成です。
36か月という割引期間は、3年間にわたって毎月効き続けるということです。
VMプランで月491円の割引が36か月続けば、単純計算で17,000円以上の差になります。
さらに利用開始月の月額が無料になり、事務手数料も半額になるため、初期費用と毎月のランニングコストの両方を抑えられます。
スマホ代は毎月かかる固定費なので、月数百円の差でも長期で見ると無視できない金額になります。
hikariくん
NURO侍
NURO光公式サイトから申込むと以下のキャンペーン特典があります。
- キャッシュバックは戸建て75,000円、マンション45,000円
- 基本工事費実質無料
- オプションの申し込み必要なし
- オプションの申し込みの場合はさらに最大50,000円キャッシュバック追加
- 最大2か月分の月額基本料金&契約事務手数料が無料
- ご利用開始2か月目末日までの解約で、契約解除料や工事費残債が無償で解約可能
- さらに他社解約金 最大60,000円還元
- 開通までの期間Wi-Fiレンタルが最大2ヶ月500円で利用可能
- 設定サポート(リモート/訪問) 1回無料
- 新規格Wi-Fi6対応ソニー製ONUが使える
- NURO光でんわの利用でソフトバンクまたはワイモバイルなら毎月最大1,650円割引
セット特典の対象プランと対象外プラン
セット特典には、対象になるプランとならないプランがあります。
申し込み前に確認しておきましょう。
| 区分 | プラン |
|---|---|
| 対象 | VM・VL・VLL・NEOプラン(音声通話付きSIM) |
| 対象外 | NEOプランW(55GB)・VSプラン(3GB)・かけ放題ジャスト各種・お試しプラン(0.2GB)・SMS付き/データ通信専用SIM |
対象は音声通話付きSIMのVM・VL・VLL・NEOプランです。
データ通信専用SIMやSMS付きSIM、お試しプラン、大容量のNEOプランWなどは対象外になります。
セット特典を目当てに申し込む場合は、対象プランを選ぶ必要がある点に注意してください。
また、特典の適用期間中に、申し込み時の月額基本料金を下回るプランへ変更すると、特典が外れてしまいます。
逆に言えば、容量を増やす方向(上位プランへの変更)であれば、特典を維持したまま使い方の変化に対応できます。
最初から大きすぎるプランを選んで毎月余らせるより、自分の使用量に近いプランから始めて、足りなければ上げる、というのが無駄のない選び方です。
家族で複数回線を契約する場合は、それぞれの使い方に合わせてプランを分けることもできます。
たとえば、動画をよく見る人は大きめの容量、通話やメッセージ中心の人は小さめの容量、というように、一人ひとりに合わせて選べるのも、家族でまとめる際の利点です。
hikariくん
NURO侍申し込みの流れと適用条件
NUROモバイルのセット特典を受けるには、申し込みの順番が決まっています。
次の流れで進めます。
まずNURO光をWebから申し込みます。セット特典はWeb申し込みが前提です。
NURO光の申し込み完了後に届くメールに記載の専用ページから、NUROモバイルを申し込みます。
音声通話付きSIMを、新規または他社からの乗り換え(MNP)で申し込みます。
SIMが届いたら設定して利用を開始します。利用開始月の翌月から割引が適用されます。
ポイントは、NURO光の申し込み完了後に届くメールの専用ページから手続きする点です。
通常のNUROモバイルの申し込みページから契約してもセット特典は適用されないため、必ず案内された専用ページから申し込んでください。
また、セット特典は他の特典・キャンペーンとの併用ができない点にも注意が必要です。
他社からの乗り換え(MNP)で申し込む場合は、今の電話番号を引き継げます。
MNP予約番号の取得や、乗り換えのタイミングは、現在のキャリアの解約条件とあわせて確認しておきましょう。
新規契約でも乗り換えでも、対象は音声通話付きSIMである必要があります。
なお、セット特典の申し込みには、NURO光の申し込み完了メールが届いている必要があるため、NURO光を申し込んだらメールを確認し、案内された専用ページを開いて手続きを進めてください。
NUROモバイルの特徴的なサービス
NUROモバイルには、料金以外にも実用的なサービスがあります。
代表的なものを紹介します。
NEOプランでは、データ容量を使い切って速度制限がかかった後も、最大1Mbpsで通信できます。
1Mbpsあれば、画像の読み込みや通常画質の動画再生はおおむね問題なく行えるため、容量を使い切ってしまったときの安心感があります。
一般的な格安SIMでは、速度制限がかかると200kbps程度まで落ちることが多く、その場合は動画の視聴が難しくなります。
NEOプランの最大1Mbpsは、制限後でも使い続けやすい水準といえます。
また、NEOプランでは大容量ファイルのアップロードが使い放題になる「あげ放題」も利用でき、上り通信のデータ消費を気にせず動画や書類を送れます。
SNSへの動画投稿やクラウドへのバックアップが多い人にとっては、地味ながら効いてくる機能です。
データ容量を多く使う人ほど、こうした独自機能の価値を感じやすいでしょう。
通話面では、専用アプリの利用、または電話番号の前に所定のプレフィックス番号を付けることで、国内通話料が半額になるサービスがあります。
通話が多い人は、こうしたオプションを組み合わせると、スマホ代をさらに抑えられます。
自分の使い方に合わせて、データ容量と通話オプションを選ぶのがよいでしょう。
また、一部のプランでは余ったデータの繰り越しや、必要なときにデータを追加できる仕組みなど、使い方に柔軟性を持たせる機能も用意されています。
月によってデータ使用量にばらつきがある人でも、無駄なく使いやすい設計です。
格安SIMは「自分の使い方に合うプランと機能を選べるかどうか」で満足度が大きく変わるため、料金だけでなく、こうした機能面もあわせて見ておくと、契約後のミスマッチを減らせます。
hikariくん
NURO侍NURO光本体のキャンペーンとあわせて考える
NUROモバイルのセット特典は、NURO光本体のキャンペーンとあわせて考えると、組み合わせの価値が見えてきます。
NURO光の公式キャンペーンでは、基本キャッシュバックとして戸建て75,000円・マンション45,000円が用意されています。
受け取りは開通11か月後と17か月後の2回で、各回とも案内メールから45日以内にマイページで口座を指定します。
つまり、NURO光側で基本キャッシュバックを受け取りつつ、NUROモバイル側でスマホ代の月額割引を受ける、という二本立てになります。
回線のキャッシュバックは一度きりの大きな還元、モバイルの割引は毎月続く節約、という性質の違う特典を同時に得られるのが、まとめて契約する強みです。
なお、スマホ割という観点では、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている場合の「おうち割 光セット」という選択肢もあります。
こちらはNURO 光 でんわの契約を条件に、スマホ側の料金が永年最大1,650円割引されるものです。
NUROモバイルへ乗り換えてスマホ代そのものを下げるか、今のキャリアを維持しておうち割で割引を受けるか、自分の使い方に合うほうを選ぶとよいでしょう。
hikariくん
NURO侍工事費は戸建て49,500円・マンション44,000円ですが、24回の分割払いに同額の割引が入り、24か月利用すれば実質無料です。
契約事務手数料3,300円は別途かかります。
各特典の金額や受け取り方の全体像は、関連記事で確認できます。
スマホ割を重視するなら、ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている場合のおうち割 光セットもあわせて検討するとよいでしょう。


格安SIMに乗り換えるときの注意点
NUROモバイルに限らず、大手キャリアから格安SIMへ乗り換えるときには、いくつか確認しておきたい点があります。
料金の安さだけで決めず、自分の使い方に合うかを見ておきましょう。
まず、キャリアメール(@docomo.ne.jpなど)は、乗り換えると使えなくなるか、別途有料の持ち運び手続きが必要になります。
メールアドレスを重要な連絡先に登録している場合は、GmailなどのフリーメールやNUROモバイルのメールサービスへの移行を、乗り換え前に済ませておくと安心です。
連絡先の変更が必要なサービスがないか、事前に棚卸ししておきましょう。
次に、今使っているスマホ端末がドコモ回線で使えるか(対応バンドやSIMロックの有無)を確認しておきます。
NUROモバイルはドコモ回線のため、ドコモで購入した端末はそのまま使えることが多いですが、他社で購入した端末はSIMロック解除が必要な場合があります。
新たに端末を用意する場合は、対応端末かどうかも合わせて確認してください。
また、乗り換えのタイミングにも注意が必要です。
今のキャリアに契約期間の縛りや解約金が残っていないか、月末・月初どちらに乗り換えると無駄が少ないかを確認しておきましょう。
MNP(番号引き継ぎ)で乗り換える場合は、予約番号の有効期限内に手続きを完了させる必要があります。
格安SIMへの乗り換えで失敗しないコツは、「メールアドレスの移行」「端末の対応確認」「乗り換えタイミング」の3点を先に押さえておくことです。NURO光のWi-Fiと組み合わせれば、データ容量は少なめでも快適に使えます。
NUROモバイルのセット特典でよくある質問
- セット特典はどのくらいの期間、割引されますか?
-
対象プランの月額が、利用開始月の翌月から36か月間割引されます。さらに利用開始月の月額基本料金は無料で、登録事務手数料も通常3,300円が半額の1,650円になります。VMプラン(5GB)なら通常990円が499円になる、といった割引です。
- どのプランがセット特典の対象ですか?
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音声通話付きSIMのVM(5GB)・VL(10GB)・VLL(15GB)・NEO(35GB)プランが対象です。NEOプランW(55GB)、VSプラン(3GB)、お試しプラン、データ通信専用SIMやSMS付きSIMは対象外です。特典を受けるには対象プランを選ぶ必要があります。
- どうやって申し込めばセット特典が適用されますか?
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まずNURO光をWebから申し込み、申し込み完了後に届くメールに記載の専用ページから、NUROモバイルを新規またはMNPで申し込みます。通常のNUROモバイル申し込みページからではセット特典が適用されないため、必ず案内された専用ページを使ってください。
- 今の電話番号は引き継げますか?
-
他社からの乗り換え(MNP)で申し込めば、今の電話番号をそのまま引き継げます。MNP予約番号の取得や乗り換えのタイミングは、現在契約しているキャリアの解約条件とあわせて確認しておきましょう。対象は音声通話付きSIMです。
- 何回線までセット特典を受けられますか?
-
同一名義または同一世帯で5回線まで申し込めます。家族でNUROモバイルにまとめれば、その回線数だけ割引を受けられます。ただし、セット特典は他の特典・キャンペーンとの併用ができない点に注意してください。
- 対応エリアはどうなっていますか?
-
NUROモバイルはドコモの回線を利用しているため、通信の対応エリアもドコモのエリアに準じます。普段ドコモの電波が届く場所で使えていれば、エリア面の心配は基本的に少ないといえます。詳しい対応状況はドコモのサービスエリアで確認できます。通信が混み合う昼休みなどの時間帯は、大手キャリアより速度が落ちやすい傾向はありますが、自宅ではNURO光のWi-Fiを使えば、その影響も受けにくくなります。外出先での使い方に合わせて、プランや使う場所を意識しておくと、満足度の高い使い方ができるでしょう。料金と使い勝手のバランスを見ながら選んでみてください。
- 今使っているスマホはそのまま使えますか?
-
NUROモバイルはドコモ回線のため、ドコモで購入した端末はそのまま使えることが多いです。他社で購入した端末は、SIMロックの解除や対応バンドの確認が必要になる場合があります。乗り換え前に、今の端末がドコモ回線に対応しているかを確認しておくと安心です。
- キャリアメールは使えなくなりますか?
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大手キャリアから乗り換えると、キャリアメールは使えなくなるか、別途有料の持ち運び手続きが必要になります。重要な連絡先にキャリアメールを登録している場合は、フリーメールなどへの移行を乗り換え前に済ませておきましょう。日常のやり取りはフリーメールで十分まかなえます。
NUROモバイルは、NURO光とまとめることで、回線のキャッシュバックとスマホ代の月額割引を同時に受けられるのが魅力です。
セット特典は対象プランが36か月割引され、事務手数料も半額になります。
ネットもスマホもNUROでまとめたい人は、対象プランと申し込みの流れを押さえたうえで、NURO光とセットで検討してみてください。
申し込みの順番(NURO光を先に申し込み、完了メールの専用ページからモバイルを申し込む)と、対象プランの選択、下位プランへの変更で特典が外れる点——この3つさえ押さえておけば、セット特典の取りこぼしは防げます。
自宅のWi-FiをNURO光でまかない、外で使う分だけをNUROモバイルでカバーする、という組み合わせは、通信費を抑えたい人にとって合理的な選択肢です。
料金プランや特典の最新条件は、申し込み前に公式サイトでも確認しておきましょう。


