NURO光とドコモ光で迷ったとき、月額料金だけを比べても決めきれないのは、スマホの割引や建物の設備、キャッシュバック特典によって実際の負担額が大きく変わるからです。

自分に合った回線を選ぶためにまず確認したいのは、家族のスマホがどの会社かと、自宅の建物でどのプラン・配線方式が使えるかの2点です。

スマホと住まいで選ぶなら
  • NURO光が向いている人:ソフトバンク・ワイモバイルや格安SIM・ahamoなどを使っている人、3年間の支払総額を抑えたい人、マンションでも光配線で下り最大2.5Gbpsを使いたい人
  • ドコモ光が向いている人:ドコモのスマホを使っていて電話オプションなしでセット割を受けたい人、提供エリアの広さやフレッツ光からの切り替えやすさを重視する人

項目

NURO光

ドコモ光

戸建て
月額

5,720円

5,720円

40戸以上
月額

4,730円

4,400円

3年総額
戸建て

148,760円

173,870円

3年総額
40戸以上

116,090円

126,350円

最大速度

下り最大
2.5Gbps

上り・下り
最大1Gbps

セット割

最大
1,650円
電話が必要

最大
1,210円
電話は不要

キャッシュ
バック

2.5ギガ
40,000円
10ギガ
65,000円

1ギガ
37,000円
10ギガ
55,000円

提供
エリア

21都道府県
の一部
(10ギガは
25都道府県)

47都道府県
(10ギガは
一部地域)

契約期間

3年

2年

NURO光(キャッシュバックキャンペーン、月額はホームゲートウェイ代込み)とドコモ光(タイプAのOCN インターネット・2年定期、1ギガはルーター無料レンタル利用時。キャッシュバックはOCN指定窓口でドコモ携帯契約者が申し込んだ場合)の比較早見表。40戸以上はNURO 光(M)になるマンション

ドコモ光からNURO光へ乗り換える具体的な手順と費用も後半で解説しているので、乗り換えを検討している方もあわせて確認してみてください。

スマホセット割を比較|ドコモ光セット割とおうち割 光セット

どちらのセット割も、光回線ではなくスマホ1回線ごとの月額料金から割り引かれる仕組みです。

光回線本体の料金だけでなく、割引を受けるために必要なオプション代も含めた通信費全体で比べてみましょう。

ドコモ光セット割|電話オプションなしで最大20回線

ドコモのスマホプラン

毎月の割引額

ドコモ MAX、ポイ活 MAX
ポイ活 20、ドコモ mini

1,210円

eximo、eximo ポイ活
irumo(3・6・9GB)

1,100円

ギガライト(3GB超)

1,100円

ギガライト
(1GB超3GB以下)

550円

ahamo、irumo(0.5GB)
ギガライト(1GB以下)

対象外

ドコモ光セット割(スマホ1回線あたり)

ドコモ光セット割の強みは、固定電話などの有料オプションに入らなくても割引を受けられる点です。

同じファミリー割引グループの対象回線なら特別な申し込み手続きなしで適用され、三親等以内の家族であれば離れて暮らしていても最大20回線まで割引の対象になります。

NURO光のおうち割|電話オプションとショップでの手続きが必要

対象のスマホプラン

毎月の割引額

ソフトバンク
(対象プラン)

550円または
1,100円

ワイモバイル
シンプル2 S

1,100円

ワイモバイル
シンプル2 M/L
シンプル3 S/M/L

1,650円

NURO光のおうち割(スマホ1回線あたり)

NURO光では、契約者本人と家族のスマホを合わせて最大10回線までが割引の対象です。

ただし、割引を受けるには固定電話の「NURO 光 でんわ」(月額550円)への加入が必要で、別途電話回線工事費3,300円やユニバーサルサービス料などがかかります。

適用にあたっては、NURO光公式サイトから確認書を印刷・記入して郵送し、電話が開通したあとにソフトバンクショップかワイモバイルショップで手続きを行わなければなりません。

hikariくん
スマホ1台だけでも、NURO光のおうち割は得になりますか?
NURO侍
割引額が1,100円なら、電話代550円を引いても月550円の得になりますよ。ワイモバイルで1,650円割引になるプランなら1台でも月1,100円浮きますが、割引が550円のプランだと電話代と同額になって差はなくなりますね。

家族でスマホの会社が分かれているときの比べ方

家族でスマホの会社が分かれている場合は、それぞれの割引合計額から電話オプション代を引いた金額で比べます。

たとえば、ドコモのeximo(月1,100円割引)が1回線、ワイモバイルのシンプル2 M(月1,650円割引)が2回線ある3人家族を例に考えてみましょう。

ドコモ光ならドコモの1回線に月1,100円の割引が付き、有料オプションも不要なためそのまま月1,100円安くなります。

一方、NURO光ならワイモバイルの2回線で月3,300円の割引になり、NURO 光 でんわの550円を差し引いても月2,750円の割引が残る計算です。

この家族構成ならNURO光のほうが毎月1,650円有利になりますが、回線自体の支払総額や建物の設備もあわせて確認しておきましょう。

どちらのセット割も使えない人の選び方(ahamo・楽天モバイル・格安SIMなど)

ahamo、au、UQモバイル、楽天モバイル、格安SIMなどを使っている人は、ドコモ光セット割もNURO光のおうち割も対象外です。

スマホの割引がない場合は、回線本体の支払総額・通信速度・建物の配線設備で選ぶことになります。

新規契約で3年間使うなら、月額基本料金が最大3か月無料になり40,000円(10ギガは65,000円)のキャッシュバックを受け取れるNURO光のほうが支払総額を抑えやすいです。

なお、ドコモ光のOCN インターネット指定窓口の現金キャッシュバックはドコモの携帯電話契約が適用条件になっているため、他社スマホや格安SIMの人は受け取れません。

スマホがahamoの人で月額の安い「ahamo光」とも迷っている場合は、NURO光とahamo光の比較もあわせて確認してみてください。

また、NURO光をWebで申し込んだあとに届く専用ページから、格安SIMの「NUROモバイル」(対象4プランの音声通話付きSIM)を新規またはMNPで契約すると、スマホの月額基本料金が36か月間安くなるセット割も使えます。詳しい割引額や対象プランはNURO光とNUROモバイルのセット割の解説にまとめています。

月額料金・初期費用・3年間の支払総額を比較

ドコモ光は選ぶプロバイダ(タイプA・タイプB・単独タイプ)によって月額料金やキャッシュバック特典、Wi-Fiルーターのレンタル条件が変わります。

この記事では、NURO光公式サイトのキャッシュバックキャンペーンで申し込んだ場合と、ドコモが提供するタイプAのプロバイダ「OCN インターネット」(2年定期契約)を基準に比較します。なお、ドコモ光でタイプBのプロバイダを選んだ場合は、月額料金がタイプAより月220円高くなります(2年定期で1ギガ戸建て5,940円・マンション4,620円、10ギガ6,600円)。

NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。

ドコモ光1ギガは、OCN インターネットのWi-Fiルーター無料レンタルを別途申し込んだ場合が前提です(任意の有料オプションや通話料は含みません)。

戸建ての通常月額|毎月の支払額は同じでも最大速度が違う

内訳

NURO 光(H)

ドコモ光
1ギガ

基本料金

5,170円

5,720円

ルーター

550円

0円

合計

5,720円

5,720円

戸建ての通常月額(NURO光はホームゲートウェイ代込、ドコモ光はタイプAでOCNの無料レンタル利用時)

戸建ての毎月の支払額はどちらも5,720円(NURO光はホームゲートウェイ代込)で同額ですが、NURO光は下り最大2.5Gbps、ドコモ光は上下最大1Gbpsと最大速度に差があります。

マンションの通常月額|建物の規模で差が変わる

プラン

基本料金

ルーター込み

NURO 光(M)
(40戸以上)

4,180円

4,730円

NURO 光(H)
(39戸以下)

5,170円

5,720円

ドコモ光1ギガ
マンション

4,400円

4,400円

マンションの通常月額(NURO光はホームゲートウェイ代込、ドコモ光はタイプAでOCNの無料レンタル利用時)

通常月の支払額を比べると、40戸以上の建物ならドコモ光のほうが月330円安く、39戸以下でNURO 光(H)になる建物では月1,320円の差です。

NURO光のどちらのプランになるかは住所と建物の情報で自動的に決まり、自分では選べません。

初期費用と工事費|毎月の割引かdポイントかの違い

項目

NURO光

ドコモ光

手数料

無料

4,950円

工事費

55,000円

28,600円

工事費の
戻り方

毎月同額を
割引(36回)

dポイントで
24回

初期費用(NURO光はキャッシュバックキャンペーン、ドコモ光は屋内配線を新設する派遣工事の場合)

NURO光の契約事務手数料は通常6,050円ですが、キャッシュバックキャンペーンでは同額が割り引かれて無料になります。

基本工事費55,000円は36回払いで毎月同額が割り引かれ、36か月間使い続けると実質0円です。なお、40戸以上向けのNURO 光(M)とNURO 光 10ギガ(M)は、棟設備利用手数料11,000円も12回分割・同額割引で実質0円になります。

一方、ドコモ光の工事料実質0円特典は毎月の請求から引かれる仕組みではなく、工事料と同額のdポイント(期間・用途限定)が利用開始から8〜31か月目の24回に分けて届く形です。

工事料の支払いは一括・12回・24回から選べるため、工事料を払い終わる時期と最後のポイントを受け取る時期は一致しません。

hikariくん
途中で解約したら、工事費はどうなるんですか?
NURO侍
どちらも分割払いの残りをまとめて支払う必要がありますよ。ドコモ光は解約の翌月からポイントの進呈も止まるので、31か月目より前にやめると受け取れないポイントが残る点には注意しましょうね。

3年間(36か月)の支払総額を比較|特典を含めた実質負担

月額料金や初期費用、キャッシュバック特典まで含めると、契約期間を通した支払総額はいくら違うのでしょうか?

ここでは、両社とも工事費特典とキャッシュバックを満額受け取れる3年間(36か月)を基準に、新規申し込みでの実質支払総額を比較します。

住まい・回線

3年間の実質総額

戸建て
NURO 光(H)

148,760円
=5,720円×33か月
−40,000円

戸建て
ドコモ光 1ギガ

173,870円
=5,720円×36か月
+4,950円
−37,000円

40戸以上
NURO 光(M)

116,090円
=4,730円×33か月
−40,000円

39戸以下
NURO 光(H)

148,760円
(戸建てと同じ)

マンション
ドコモ光 1ギガ

126,350円
=4,400円×36か月
+4,950円
−37,000円

3年間(36か月)の実質支払総額。NURO光はホームゲートウェイ代込みの月額で1〜3か月目の無料・契約事務手数料無料・キャッシュバック40,000円を反映。ドコモ光はタイプA・2年定期で、契約事務手数料4,950円とOCN指定窓口のキャッシュバック37,000円(ドコモ携帯契約者が対象)を反映。工事費はNURO光が毎月の同額割引、ドコモ光が同額のdポイント(1ポイント1円で計算)で戻るため差し引きなし。スマホセット割・有料オプション・初月の日割りは含めない

光回線単体の3年総額で比べると、戸建てではNURO光のほうが25,110円お得です。

毎月の支払額はどちらも5,720円で同じですが、NURO光には契約事務手数料無料と3か月間の無料期間(5,720円×3か月=17,160円分)があり、キャッシュバック額も3,000円多いことがそのまま差額に表れています。

マンションでも、40戸以上の建物でNURO 光(M)になるなら月330円の料金差を3か月無料と特典の差が上回り、3年間でNURO光のほうが10,260円安い結果です。一方、39戸以下の集合住宅でNURO 光(H)になる場合は、月額の差が大きくドコモ光のほうが3年間で22,410円割安になります。

ここにスマホのセット割を加えると、選ぶべき回線がはっきりと分かれます。

  • ドコモのスマホ(月1,100円〜1,210円割引)がある場合:1回線でも36か月で39,600円〜43,560円割り引かれるため、戸建ての回線差額(25,110円)を逆転してドコモ光のほうが総額で安くなる
  • ソフトバンク・ワイモバイルや他社スマホ・格安SIMの場合:回線単体で安いNURO光がそのまま有利になる。さらにドコモの携帯契約がない人はOCN指定窓口の37,000円キャッシュバックも対象外になるため、ドコモ光の実質負担は戸建て210,870円・マンション163,350円となり、39戸以下の集合住宅でもNURO光のほうが14,590円安くなる

なお、NURO光は電気やガスもまとめることで、NUROでんきなら毎月501円、NUROガス(東京ガスの対象エリア)なら毎月200円がNURO光の月額基本料金から割り引かれ、同時申し込みで各10,000円のキャッシュバックも受け取れます。電気代の仕組みや向いている家庭はNUROでんきのセット割と特典の解説で確認してみてください。

ドコモ光では、ペア回線の携帯電話番号を登録したdカードを支払い方法に設定すると、ドコモ光の利用料金に応じたdポイントがたまります。

10ギガの料金とルーター|ドコモのスマホで速度も重視するならどっち?

プラン

基本料金

ルーター込み

NURO 光
10ギガ(H)

6,050円

6,600円

NURO 光
10ギガ(M)

5,720円

6,270円

ドコモ光
10ギガ

6,380円

6,930円

10ギガの通常月額(NURO光はホームゲートウェイ代込、ドコモ光はタイプAでドコモの10Gbps対応無線LANルーターを月550円でレンタルした場合)

ドコモ光10ギガでは、月額基本料金6,380円とは別に10ギガ対応のWi-Fiルーターを用意する必要があります。

ドコモから10Gbps対応無線LANルーターをレンタルする場合は月額550円(合計6,930円)がかかり、OCN インターネットの優待販売や市販品を購入して使う場合は毎月のレンタル料はかかりません(優待販売の機種や在庫は申し込み画面の表示を確認してください)。

光電話もあわせて使う場合は、電話対応ルーターを無線機能なしなら無料、無線機能を使うなら月550円でレンタルできます。

また、OCNの指定窓口からドコモ光10ギガを2年定期で申し込むと、利用開始月から6か月間は基本料金が月500円(初月は日割り)になり、7か月目から6,380円に戻ります(ドコモ光1ギガから10ギガへの変更は対象外)。

では、ドコモのスマホを使っていて通信速度も重視する人は、ドコモ光10ギガとNURO光(2.5ギガ・10ギガ)のどちらを選ぶとよいでしょうか?

回線

セット割を
反映した月額

ドコモ光 10ギガ
(ルーターレンタル)

5,720円〜
5,830円

ドコモ光 10ギガ
(ルーター購入)

5,170円〜
5,280円

NURO光 2.5ギガ
(戸建て・39戸以下)

5,720円

NURO光 2.5ギガ
(40戸以上)

4,730円

NURO光 10ギガ
(戸建て・39戸以下)

6,600円

NURO光 10ギガ
(40戸以上)

6,270円

ドコモのスマホ(月1,100円〜1,210円割引)が1回線ある場合の通常月の負担(ドコモ光はセット割を引いた額。NURO光はホームゲートウェイ代込みで、ドコモのセット割は付かない。ルーターの購入代金は含めない)

戸建てで10ギガ同士を比べるなら、ドコモのスマホが1台でもあればセット割を含めてドコモ光10ギガのほうが月770円〜1,430円安くなります。

戸建てでNURO光の2.5ギガ(月5,720円・ホームゲートウェイ代込)と比べた場合も、ドコモのスマホが1台あればドコモ光10ギガ(ルーターレンタル時で実質5,720円〜5,830円相当)と毎月の負担がほぼ変わらず、家族にドコモのスマホが2台以上あればドコモ光10ギガのほうが安くなります。

一方、40戸以上のマンションでドコモのスマホが1台だけなら、元の料金が安いNURO 光(M)の2.5ギガ(月4,730円・ホームゲートウェイ代込)のほうが月440円〜1,100円安い計算です。また、ドコモ光10ギガは1ギガよりも提供エリアが限られるため、自宅がドコモ光10ギガのエリア外や非対応マンションで速さを求める場合もNURO光が有力な選択肢です。

通信速度と設備を比較|マンションは配線方式が決め手

プラン

最大速度

NURO光
2.5ギガ

下り最大2.5Gbps

ドコモ光
1ギガ

上り・下り
最大1Gbps

両社の10ギガ

上り・下り
最大10Gbps

通信規格上の最大速度

標準的なプランの下り最大速度は、NURO光の2.5ギガがドコモ光1ギガの2.5倍にあたります。

ただし最大速度は技術規格上の数値であり、パソコンやスマホの性能、LANケーブルの規格、Wi-Fi環境、時間帯の混み具合によって実際の速度は変わる点に注意が必要です。

ドコモ光はNTT東西のフレッツ光設備を使う光コラボで、OCN インターネットでは混雑を避けやすいIPoE(OCNバーチャルコネクト)を追加料金・申し込みなしで利用できます(対応ルーターが必要)。

NURO光は光コラボではありませんが、Wi-Fiの電波環境やつなぐ機器、接続先サーバーの混雑によって速度が低下することはあります。

マンションはVDSLや品目の上限に注意

マンションで特に気をつけたいのが、共用部から各部屋までの配線方式です。

ドコモ光1ギガをマンションで使う場合、各部屋までが電話線(VDSL方式)やLANケーブル(LAN配線方式)の建物では、最大速度が最大100Mbpsに制限されます。

光配線方式の建物であっても、導入されている設備の品目(種類)によっては最大100Mbpsや下り最大200Mbpsが上限です。

一方のNURO光は、マンションでも各部屋まで光ファイバーを引き込むため、下り最大2.5Gbps(または10Gbps)のプランを利用できます。

hikariくん
今のマンションでネットが遅いのは、建物の配線のせいかもしれないんですね。
NURO侍
その可能性はありますよ。VDSL方式のマンションだと光コラボを変えても最大100Mbpsのままなので、NURO光が使える建物なら、光ファイバーを部屋まで引けるNURO光に変えると改善しやすいですね。

特典を比較|キャッシュバックの金額と受け取り方

NURO光|3か月の無料期間で試してから決められる

NURO光公式サイトのキャッシュバックキャンペーンでは、開通月を含む3か月目まで月額基本料金が無料になり、ホームゲートウェイ料金(月550円)も同じ期間は同額が割り引かれます。

もし速度や使い勝手などに満足できず、3か月目の末日までに回線の解約が完了すれば、契約解除料と基本工事費の残債もかかりません。ただし解約を申し込んだだけでは対象にならず、撤去工事費や任意の有料オプション料、機器の返送送料は別途かかります。

基本キャッシュバックは有料オプションの加入なしで2.5ギガが40,000円、10ギガが65,000円となっており、戸建てもマンションも同額です。

開通11か月後と17か月後に登録メールアドレスへ届く案内に沿って、それぞれ45日以内にマイページで本人名義の口座を指定し、受け取るまで契約を継続することで振り込まれます。

ドコモ光(OCN インターネットの指定窓口)|現金とポイント

申込区分

1ギガ

10ギガ

新規
光回線再利用

37,000円

55,000円

事業者変更

37,000円

30,000円

転用

32,000円

30,000円

OCN インターネットの指定窓口の現金キャッシュバック

対象はドコモの携帯電話を契約している人(OCNモバイルONEは対象外)で、OCNの指定窓口(Webまたは電話)からOCN インターネットとドコモ光の2年定期契約を同時に申し込む必要があります。

申込月を含む4か月以内に利用を開始し、利用開始月の3か月後の末ごろにOCN IDのメールアドレスへ届く案内から、30日以内に振込口座を登録する手順です。

口座登録の案内メールは再送されないため、配信時期が近づいたらOCNのメールを忘れずに確認してください。

また、他社回線からの乗り換えで発生する解約金や撤去費、端末残債は、ドコモ光の特典として実費相当・最大100,000ptのdポイント(期間・用途限定)で還元されます(転用やhome 5G・モバイルルーターからは対象外)。利用開始4か月後の末日までに証明書を提出すると、利用開始6か月後にポイントが進呈されます。

hikariくん
現金なのかdポイントなのかでも、使いやすさが違いますね。
NURO侍
そうなんですよ。工事費や他社解約金の特典も、NURO光は毎月の割引や現金振込ですが、ドコモ光はdポイント(期間・用途限定)での進呈なので、普段dポイントを使うかどうかも含めて比べておきましょうね。

ドコモのスマホを使っていて、ドコモ光とOCN インターネットをセットで申し込む方は、下の窓口から対象プランや手続きの流れを確認できます。

提供エリアと開通工事の違い

プラン

提供地域

NURO光
2.5ギガ

21都道府県の一部

NURO光
10ギガ

25都道府県の一部

ドコモ光
1ギガ

フレッツ光の提供地域
(全国47都道府県)

ドコモ光
10ギガ

フレッツ 光クロスの
提供エリア(一部地域)

プラン別の提供地域

ドコモ光1ギガは全国47都道府県のフレッツ光提供地域で幅広く使える一方、ドコモ光10ギガはフレッツ 光クロスの提供エリア(一部地域)に限られ、1ギガより対応エリアが狭い点に注意が必要です。

NURO光は2.5ギガが21都道府県、10ギガが25都道府県の一部地域で提供されており、宮城・福島・山形・熊本では10ギガだけの提供です。どちらの回線も、都道府県が対象に入っていても住所や建物の設備によっては使えないことがあります。

NURO光の都道府県ごとの詳しい提供地域や住所別の調べ方は、NURO光の対応エリア一覧と確認方法にまとめています。

開通までの期間と工事の回数

回線・住まい

開通までの目安

NURO光・戸建て

1〜2か月程度

NURO光・39戸以下

1〜3か月程度

NURO光・40戸以上

最短1〜2週間

ドコモ光 1ギガ

2週間〜1か月

ドコモ光 10ギガ

おおむね1か月半

開通までの目安(ドコモ光は申込日が確定してから。期間の約束ではない)

NURO 光(H)・NURO 光 10ギガ(H)は、宅内と屋外の2回の工事に立ち会うのが基本です。

賃貸住宅なら工事日の1週間前までに大家さんや管理会社の許可が必要で、宅内工事を土日祝日に指定すると3,850円が加算されます。

一方、40戸以上のNURO 光(M)・NURO 光 10ギガ(M)は建物に共用設備が入っていれば宅内工事1回だけで済み、原則として自分で管理会社の許可を取る必要もありません。

ドコモ光の派遣工事でも立ち会いが必要で、賃貸住宅なら所有者の了承を事前に得ておく必要があります(土日祝日に派遣工事を行う場合は追加工事料3,300円がかかります)。

なお、フレッツ光や他社光コラボから同じ速度・設備のままドコモ光へ切り替える(転用・事業者変更)場合は、工事なしで乗り換えられます。

ドコモ光からNURO光への乗り換え手順

ドコモ光からNURO光へは光コラボ同士の「事業者変更」を使えないため、NURO光の新規契約とドコモ光の解約を別々に進めるのが基本です。

ネットや固定電話が使えない期間を作らないよう、NURO光の開通を確認してからドコモ光を解約しましょう。

なお、ドコモ光から提供エリア内のNURO光(戸建て・2階建て以下の集合住宅)へ乗り換える場合は、NTTの引き込み設備を流用して1回の工事で切り替える「光回線再利用」も選べます(固定電話の番号ポータビリティを希望する場合は対象外)。

光回線再利用を使うときは、NURO光へ申し込む前にドコモで「光回線再利用承諾番号」(有効期限15日間)を取得してNURO光の電話窓口で申し込む手順となり、選べるプランや料金・特典の条件はWeb申し込みと異なる場合があるため申し込み窓口で確認してください。Webのキャッシュバックキャンペーンを使って通常の手順で乗り換える流れは次の4ステップです。

  1. ドコモ光を使ったままNURO光に申し込む

    公式サイトで住所を入力して利用可能なプランを調べ、そのまま申し込み手続きを進めます。

    固定電話の番号を引き継ぐなら、申し込みの際に番号ポータビリティを希望しましょう(市外局番から始まる10桁の番号が対象で、050番号は引き継げません)。

  2. 開通工事に立ち会い、つながるか確認する

    工事が終わったらホームゲートウェイにパソコンやスマホを接続し、ネットが使えるか確認します。

    電話番号を引き継ぐ場合は、NURO 光 でんわに切り替わるまでドコモ光を解約しないでおきましょう。

  3. ドコモ光を解約する

    ドコモ光の解約手続きはドコモのWeb、ドコモショップ、電話のいずれかで行えます。なお、解約月の基本料金は日割りされません。

    契約解除料や工事費の残債が分かる明細は、NURO光の他社解約金還元の申請に使うため大切に保管しておきます。

  4. 機器を返し、還元を申請する

    ONUなどNTTの機器はNTTから届く回収キットで返却し、プロバイダから借りた機器はプロバイダの案内に従います。なお、OCNの1ギガ用ルーターは、発送通知メールが届いてから1年たっていれば返却は不要です。

    利用開始から5〜7か月目の末日までにNURO光から証明書貼付シートが届くので、明細を貼ってシートの発送から2か月後の月末までに返送します。

NURO光の他社解約金還元は、ドコモ光の契約解除料・工事費の残債・撤去工事費などを最大60,000円までキャッシュバックする特典です(解約月の月額料金やオプションの解約費は対象外)。

明細の名義は申込者本人(本人以外なら同じ姓)に限られます。還元を受け取る口座も基本キャッシュバックとは別に、受領後の案内メールから45日以内にマイページで指定してください。

契約期間と解約時の費用

回線・プラン

契約解除料

NURO 光(H)

3,643円

NURO 光(M)

2,653円

NURO 光 10ギガ(H)

4,523円

NURO 光 10ギガ(M)

4,193円

ドコモ光 1ギガ
戸建て

5,500円

ドコモ光 1ギガ
マンション

4,180円

ドコモ光 10ギガ

5,500円

新規契約の契約解除料(ドコモ光はタイプA・2年定期)

契約期間はNURO光が3年(36か月)、ドコモ光が2年で、NURO光は満了月を含む3か月間、ドコモ光は満了月とその翌月・翌々月に解約すれば契約解除料はかかりません。

ただしその無料解約期間であっても、工事費の分割払いが残っていれば一括で請求されます。

なお、2022年6月30日以前に申し込んだドコモ光1ギガの旧定期プランは、契約更新時に新プランへ自動移行する前だと、戸建て14,300円・マンション8,800円の解約金がかかります。

解約時の回線撤去はNURO光では任意ですが、賃貸住宅などで大家さんや管理会社から原状回復を求められた場合は撤去工事費19,800円がかかります(撤去しない場合は機器の返却のみで完了します)。ドコモ光で通信設備の撤去を希望する場合は、回線タイプによって申し込み方法が異なるため、ドコモ光の解約ページの案内に沿って手続きしてください。

また、NURO光のレンタル機器は解約後に自分で梱包して元払い(送料は自己負担)で返送する仕組みとなっており、期限までに返却が確認できないと機器損害金が発生します。

まとめ|家族のスマホと建物の設備・3年総額で選ぶ

戸建ての通常月額はどちらも5,720円(NURO光はホームゲートウェイ代込)で同じですが、3年間の実質支払総額を回線単体で比べると、戸建てで25,110円、40戸以上のマンションで10,260円NURO光のほうが安くなります。

一方で、ドコモのスマホ(月1,100円〜1,210円割引)が1台でもあれば、電話オプション不要のドコモ光セット割で3年間の差額が逆転するため、ドコモユーザーにはドコモ光が向いています。

ソフトバンク・ワイモバイルや格安SIM・ahamoなどを使っている人、またマンションがVDSL方式で最大100Mbpsに制限されてしまう人は、各部屋まで光ファイバーを引き込めて下り最大2.5Gbps(または10Gbps)が使えるNURO光がおすすめです。

まずは自宅の住所でそれぞれどのプランが使えるかを調べてから、家族のスマホの割引と合わせた総額で選んでみてください。