NURO光を使ってみたいと思っても、住んでいる地域が提供エリアに入っていないと、いつか使えるようになるのか気になるところです。

NURO光のエリア拡大は、次にどの地域へ広がるかがまだ発表されておらず、自宅で使えるようになる時期は分かりません。

拡大の知らせを受け取れるように準備しておき、それまでは別の回線でネット環境を整えるのが現実的です。

NURO光のエリア拡大予定は?最新は熊本県の10ギガ

NURO光公式サイトのお知らせや、運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズのニュースリリースを見るかぎり、熊本県の次に提供が始まる地域は発表されていません。

直近でエリアが拡大されたのは熊本県です。2026年6月に発表され、9月から熊本市などの一部地域で10ギガの提供が始まりました。

熊本県と東北3県(宮城県・福島県・山形県)で申し込めるのは10ギガだけで、2.5ギガは対象外です。

熊本県で使える市町村は熊本県のNURO光の提供エリアで紹介しています。

hikariくん
SNSで「うちの県にも来年NURO光が来るらしい」という書き込みを見たんですけど、信じて待っていいんでしょうか?
NURO侍
待ちたい気持ちは分かりますが、公式発表のない話を当てにするのはおすすめできませんよ。発表されていない地域の開始時期は、外から知る方法がないのです。

熊本県も県全体ではなく、一部の市町村からのスタートです。

次の拡大が発表されたとしても、自宅がその範囲に入るとは限りません。

いまNURO光を使える都道府県と使えない県

現在、NURO光を申し込めるのは、2.5ギガが21都道府県、10ギガが25都道府県です。

どちらも県全体ではなく、県内の一部の地域に限られます。

地方

提供している都道府県

北海道地方

北海道

東北地方

宮城県、福島県、山形県
(3県とも10ギガのみ)

関東地方

東京都、神奈川県、
埼玉県、千葉県、茨城県、
栃木県、群馬県

東海地方

愛知県、静岡県、岐阜県、
三重県

関西地方

大阪府、兵庫県、京都府、
滋賀県、奈良県

中国地方

広島県、岡山県

九州地方

福岡県、佐賀県、熊本県
(熊本県は10ギガのみ)

NURO光を提供している都道府県(県内の一部地域)

東北地方の3県と熊本県は10ギガだけの提供となっており、2.5ギガは対象外です。

一方、次の22県はNURO光の提供エリア外となっています。

地方

提供していない県

東北地方

青森県、岩手県、秋田県

北陸・
甲信越地方

新潟県、富山県、石川県、
福井県、山梨県、長野県

関西地方

和歌山県

中国地方

鳥取県、島根県、山口県

四国地方

徳島県、香川県、愛媛県、
高知県

九州・
沖縄地方

長崎県、大分県、宮崎県、
鹿児島県、沖縄県

NURO光を提供していない県

この22県については、今のところ拡大の発表も出ていません。

提供している県のどの市区町村で使えるかは、「NURO光の対応エリア一覧と確認方法」から各県の記事へ進んで確認できます。

NURO光のエリア拡大の知らせを見逃さない方法

エリア拡大の知らせは、公式の発表を自分で見に行くか、提供が始まったときに連絡をもらう登録をしておくと受け取れます。

運営会社のニュースリリースと公式サイトのお知らせを見る

熊本県のエリア拡大が発表されたのは、NURO光公式サイトのお知らせではなく、運営会社ソニーネットワークコミュニケーションズのニュースリリースでした。

自分で探すなら、ソニーネットワークコミュニケーションズのニュース一覧とNURO光公式サイトのお知らせの両方をチェックしておくと見逃しにくくなります。

So-netの「提供開始後お知らせ希望登録」をしておく

毎回自分で見に行くのが手間なら、So-netの「NURO 光 提供開始後お知らせ希望登録」が活用できます。

希望する地域でNURO光の提供が始まったときに、連絡を受け取れる登録です。

ただし、登録しても、その地域で提供が始まると約束されるわけではありません。

「ネットワーク設備の増強」はエリア拡大の予定ではない

NURO光公式サイトにあるネットワーク設備の増強ページには、「設備増強予定」や都道府県ごとの完了日が並んでいるため、エリア拡大の予定と勘違いしやすいところです。

これは回線や通信機器などの設備を増やす取り組みの案内で、載っているのはすでにNURO光を提供している都道府県に限られます。

新しい地域の受付予定ではないので、載っている日付を自宅でNURO光が使えるようになる日と考えないでください。

自宅でNURO光を使えるかは住所を入れて調べる

提供している県に住んでいても、自宅で使えるかどうかは住所を入れて調べるまで分かりません。

住所を入力する画面はNURO光公式サイトの「お申し込み」から開きますが、結果を見るだけなら申し込みは完了しないので安心してください。

  1. 「お申し込み」から郵便番号を入れる

    NURO光公式サイトの「お申し込み」を押し、開いた画面に郵便番号7桁を入力します。

  2. 住所と住宅タイプを選ぶ

    丁目までの住所を選び、「戸建住宅」か「アパート / マンション / メゾネット等」を選択してください。

    集合住宅なら、番地と号を入れて一覧から自分の建物を選びます。

  3. 結果の画面で○と×を見る

    「提供エリアを確認する」を押すと、プランごとに○「提供エリア」か×「提供エリア外」が表示されます。

NURO光公式サイトのエリア確認の結果画面。NURO 光(H)に提供エリアの○、NURO 光 10ギガ(H)に提供エリア外の×が表示されている
NURO光公式サイトのエリア確認の結果画面(例:2.5ギガは○、10ギガは×)

この例のように2.5ギガと10ギガで結果が分かれる住所もあるので、使いたいプランに○が付いているかを見てください。

なお、先に2.5ギガのNURO 光(H)やNURO 光(M)を契約しても、あとで10ギガの提供が始まったときに移行費用なしで切り替える「10Gアップグレード」は使えません(旧2ギガプランのみが対象)。

現行の2.5ギガから10ギガへ変えるには一度解約して新規で申し込む必要があり、契約解除料や工事費の残りがかかる場合がある点に気をつけましょう。

郵便番号を入れた時点で「郵便番号が正しくないか、「NURO光」エリア外の郵便番号を入力されました。」と出たら、打ち間違いでないかぎり、その地域ではNURO光を使えません。

NURO光公式サイトで提供エリアを確認する

申し込めるプランは、戸建てと39戸以下の集合住宅ならNURO 光(H)、40戸以上の集合住宅ならNURO 光(M)で、住所と建物の情報から自動的に決まります。

10ギガを選ぶ場合も分け方は同じで、NURO 光 10ギガ(H)かNURO 光 10ギガ(M)のどちらかです。

○が付いても、建物の状況によっては導入できないことがあります。また、40戸以上の集合住宅は建物にNUROの設備が入っていないと申し込めません。

この場合に待つのは地域のエリア拡大ではなく建物への設備導入で、導入を希望するエントリーをしても、導入されるとは限りません。

エントリーの手順や、建物の一覧にマンション名が出てこないときの選び方は、NURO光マンションのエリア検索方法で詳しく説明しています。

エリア内だったときの月額基本料金と特典

○が付いたら、次に気になるのは毎月の支払いではないでしょうか。

NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。

プラン

毎月の支払額

NURO 光(H)

5,170円+550円
=5,720円

NURO 光 10ギガ(H)

6,050円+550円
=6,600円

NURO 光(M)

4,180円+550円
=4,730円

NURO 光 10ギガ(M)

5,720円+550円
=6,270円

毎月の支払額=月額基本料金+ホームゲートウェイ料金(無料期間の後)

有料オプションや通話料は、この金額に含まれていません。

契約事務手数料は無料、工事費は36か月で実質無料

当サイトがおすすめするキャッシュバックキャンペーンで申し込むと、契約事務手数料6,050円が無料になります。

基本工事費55,000円は36回の分割払いと同じ額が毎月割り引かれるため、36か月使い続ければ実質無料です。

途中で解約すると、払い終えていない工事費がまとめて請求されます。

契約期間は36か月(3年ごとの自動更新)で、満了月を含む3か月間以外に解約すると契約解除料もかかります。

月額基本料金の最大3か月無料とキャッシュバック

月額基本料金は開通月を含めて最大3か月無料になり、同じ期間はホームゲートウェイ料金も割り引かれます。

つながりやすさや速さは自宅で使ってみないと分からないので、月額基本料金を払わずに試せる期間があるのは助かります。

申し込みから12か月後の月末までに開通し、支払方法を登録しておくことが無料になる条件です。

3か月目までに解約する場合

開通月を含む3か月目の月末までに回線の解約が完了すれば、契約解除料と工事費の残りは請求されません。

撤去工事を頼んだ場合の費用や有料オプション、機器の返送料は別にかかります。

電話番号の引き継ぎに時間がかかって解約の完了が期限を過ぎると、工事費の残りが請求されるため注意しましょう。

キャッシュバックは有料オプションなしで受け取れ、2.5ギガは40,000円、10ギガは65,000円で、戸建てもマンションも同じ額です。

開通11か月後と17か月後の2回に分けて案内メールが届き、それぞれ45日以内にマイページで受取口座を指定しないと受け取れません。

利用開始10か月後の月末までに支払方法とメールアドレスの登録も必要で、受け取る前に解約するとキャッシュバックは対象外です。

NURO光がエリア外だった場合の代替回線

NURO光の提供を待つとしても、いつになるか分からない以上、そのあいだのネット環境は別に用意することになります。

選ぶときは、家族が使っているスマホの会社と、住まいで光回線の工事ができるかどうかを先に見ると候補を絞りやすくなります。

また、将来NURO光が使えるようになったときに乗り換えるつもりなら、契約期間や途中解約でかかる費用(契約解除料・工事費や端末代の残り)も見ておきましょう。

この記事の最後で紹介するNURO光の解約費用還元(最大60,000円)を使えば、あとから乗り換えるときの負担を抑えられます。

ドコモ・ソフトバンク・ワイモバイルのスマホならフレッツ光の設備を使う光回線

ドコモ光やソフトバンク光は、NTTのフレッツ光の設備を使う光回線です。

NURO光とは提供している地域が違うため、NURO光がエリア外の住所でも申し込めることがあります。

ただし住所や建物によっては使えないこともあるため、申し込む前に各社の公式サイトで提供エリアを確認しておきましょう。

ドコモのスマホを使っているなら、ドコモ光にするとドコモ光セット割でスマホ料金が安くなります。

ソフトバンクかワイモバイルのスマホなら、ソフトバンク光との組み合わせでおうち割 光セットの対象です。

おうち割 光セットの適用には、光回線側で指定のオプションに申し込む必要があります。

auやUQ mobileのスマホならauひかり

auひかりはフレッツ光とは別の設備を使う光回線で、auやUQ mobileのスマホならauスマートバリューや自宅セット割の対象になります。

ただし、戸建て向けのプランは関西6府県・東海4県・沖縄県が提供エリアの外と案内されています。

和歌山県や沖縄県の戸建てでNURO光もauひかりも使えない場合は、フレッツ光の設備を使う光回線が候補です。

工事ができない・すぐ使いたいならホームルーター

SoftBank Airやドコモ home 5Gのようなホームルーターなら、光回線の引き込み工事がいりません。

端末が届いたら利用開始の手続きをして使い始める仕組みなので、工事の許可が取れない賃貸や、引っ越してすぐネットが必要な場合にも便利です。

一方で、通信速度は家の中の電波の入り方で変わり、登録した住所以外では使えません。

SoftBank Airの端末を分割で購入した場合は、途中で解約すると割引が終わり、残りの端末代を払う点に気をつけてください。

あとでNURO光に移るときは解約費用の還元を使える

hikariくん
別の回線を契約したあとで、うちの地域にNURO光が来たらどうしよう…。解約金で損をしませんか?
NURO侍
その心配はもっともです。乗り換えるときにかかる解約費用は、キャッシュバックキャンペーンで一定の額まで戻ってきますよ。

NURO光のキャッシュバックキャンペーンには、乗り換え前の回線の解約費用を最大60,000円まで還元する特典が用意されています。

対象は1回線分で、光回線の契約解除料・工事費の残り・撤去費や、ホームルーターの契約解除料・端末代の残りなどです。

解約費用の還元を受け取るまでの手続き
  • 申し込みから12か月後の月末までに開通し、支払方法を登録する
  • 利用開始6か月後の月末までに、メールアドレスを登録する
  • 利用開始月を1か月目として5〜7か月目に送られてくる書類へ、解約費用が分かる証明書を貼る
  • 書類が送られた2か月後の月末までに届くよう返送する
  • 受け付けの案内が届いたら、45日以内にマイページで受取口座を指定する

証明書は、費用の項目名と金額、サービス名、契約者名が分かるものを用意しましょう。

証明書の契約者はNURO光の申込者本人か同じ姓の人に限られ、受け取るまでNURO光を使い続けることも必要です。

別の回線を解約するときは、解約金が分かる明細やWebページの控えを残しておきましょう。