NURO光とフレッツ光では、月々の料金の仕組みが大きく異なります。NURO光は回線とプロバイダ料金が最初からセットですが、フレッツ光はそれぞれ別契約のため、選ぶプランやプロバイダによって月額の合計が変わる仕組みです。
まずはNURO光を使えるエリアか確認し、次に月額料金に含まれるサービス内容を比べると、自分に合う回線をスムーズに見極められますよ。
標準プランの最大通信速度はNURO光が2Gbps、フレッツ 光ネクストが概ね1Gbpsです。どちらも超高速な10ギガプランが選べますが、実際の速度は利用環境や時間帯によっても変わってきます。
hikariくん
NURO侍結論|住所と月額に含まれる範囲から順番に比べる
NURO光とフレッツ光のどちらがベストかは、重視するポイントによって分かれます。提供エリアに入っているか、プロバイダ料金が含まれているか、工事の手間を許容できるかを順番に見ていきましょう。
- 提供エリア: ご自宅がNURO光の提供エリア内か確認する
- 月額の内訳: NURO光はプロバイダ一体型、フレッツ光はプロバイダ別契約と整理する
- 通信速度と契約: 必要な速度(標準・10ギガ)やプロバイダを選びたいかを考える
- 乗り換え手順: 新規工事の可否や現在契約中の回線の解約費用をチェックする
この4つのポイントを押さえたうえで、両者の主なスペックや特徴を一覧表で比較してみましょう。
| 比較項目 | NURO光(独自回線) | フレッツ光(NTT東日本・西日本) |
|---|---|---|
| 契約形態 | プロバイダ一体型(So-netとワンストップ契約) | 回線(NTT)とプロバイダ(別会社)の2重契約 |
| 料金請求・月額内訳 | プロバイダ料込み+HGW(550円/月)の一括請求 | NTT回線利用料 + 各プロバイダ利用料が合算 |
| 標準プランの最大速度 | 下り最大 2Gbps / 上り最大 1Gbps | 下り・上り最大 概ね1Gbps |
| 10ギガプラン対応 | NURO 光 10ギガ(H) / 10ギガ(M) | フレッツ 光クロス(10Gbps対応) |
| 提供可能エリア | 全国主要都市・21〜24都道府県の一部地域 | 全国47都道府県のほぼ全域(カバー率95%超) |
| 乗り換え手続き | 新規申込(フレッツからの「転用」は不可) | 他社光コラボへの乗り換え時は「転用」が可能 |
ご自宅がエリア内で、プロバイダ一体型の分かりやすい料金や通信速度を重視するならNURO光が有力です。一方、エリア外の場合や、特定のプロバイダを継続して使いたいならフレッツ光が向いています。
料金比較|確定している月額と料金構造を分けて見る
NURO光はプロバイダ料金が月額基本料金に含まれ、別途「NURO 光 ホームゲートウェイ」月550円が必須です。一方のフレッツ光は、回線料金とは別にプロバイダの月額利用料が毎月かかります。
月額合計は、NURO 光(H)が5,720円、NURO 光 10ギガ(H)が6,600円です。NURO 光(M)は4,730円、NURO 光 10ギガ(M)は6,270円となります。
フレッツ光は地域(東日本・西日本)や住居タイプ、選ぶプロバイダによって毎月の支払総額が変動します。回線代だけをNURO光と比べても正確な比較にならないため、プロバイダ料を含めたトータル金額で見る必要があります。
料金を比べる際は、基本料金とホームゲートウェイを合算するNURO光と、プロバイダ選びで金額が変わるフレッツ光の仕組みの違いを意識しましょう。フレッツ光は利用するプロバイダを決めたうえで計算するのが確実です。
速度比較|標準は2Gbpsと1Gbps、10ギガは両方にある
標準プランの最大通信速度は、NURO光が下り最大2Gbps・上り最大1Gbps、フレッツ 光ネクストが最大概ね1Gbpsです。規格上の最大値で見ると、標準プラン同士ではNURO光が2倍のスペックを持っています。
最大速度はあくまで技術規格上の理論値であり、実際の速度を保証するものではありません。お使いのパソコンやスマホ、LANケーブル、Wi-Fi規格、時間帯の混雑などによって実測値は変動します。
さらにフレッツ光は、利用するプロバイダの設備状況によっても実測速度が大きく左右されます。現在の速度に不満がある場合でも、最大速度の数値だけで即決せず、利用環境や配線設備まで考慮して選びましょう。
NURO光の申し込みは公式サイトから

NURO光公式サイトから申込むと以下のキャンペーン特典があります。
- 戸建ては75,000円、マンションは45,000円キャッシュバック
- 基本工事費実質無料
- オプションの申し込み必要なし
- オプションの申し込みの場合はさらに最大50,000円キャッシュバック
- 最大2か月分の月額基本料金&契約事務手数料が無料
- ご利用開始2か月目末日までの解約で、契約解除料や工事費残債が無償で解約可能
- さらに他社解約金 最大60,000円還元
- 開通までの期間Wi-Fiレンタルが最大2ヶ月500円で利用可能
- 設定サポート(リモート/訪問) 1回無料
- 新規格Wi-Fi6対応ソニー製ONUが使える
- NURO光でんわの利用でソフトバンクまたはワイモバイルが毎月最大1,650円割引
契約の違い|NURO光はセット、フレッツ光は別契約
NURO光は、回線設備とプロバイダ(So-net)が一体となった光回線サービスです。プロバイダを個別に選ぶことはできませんが、契約窓口や毎月の請求が1本にまとまるスッキリした分かりやすさがあります。

対するフレッツ光は、NTT東日本・西日本の回線とプロバイダをそれぞれ個別に契約します。請求をまとめられるプロバイダパック等もありますが、契約自体は2つに分かれている点に留意しておきましょう。
使いたい特定のプロバイダが決まっている方には、選択肢が豊富なフレッツ光が向いています。一方で、プロバイダに特別なこだわりがなく、支払いや管理の手間を減らしたいならNURO光が快適ですよ。
hikariくん
NURO侍提供エリア比較|都道府県ではなく住所で確定する
NTT東日本・西日本のフレッツ光は47都道府県すべてをカバーしています。ただし対応エリア内であっても、建物の配線方式や地域の設備状況、希望プラン(1ギガ・10ギガ)によって導入可否が分かれます。
NURO光は、2ギガプランを21都道府県、10ギガプランを24都道府県で提供しています。なお、東北3県(宮城・福島・山形)は10ギガ専用エリアとなっており、2ギガプランは提供されていない点に注意しましょう。
お住まいの都道府県がエリア内であっても、番地や建物の構造によっては開通できない場合があります。プランや特典を調べる前に、まずは住所判定で利用可能か確かめておきましょう。
NURO光はNURO光公式サイトの住所検索から、利用可能なプランをピンポイントで確認できます。もしエリア外だった場合は、全国対応のフレッツ光や光コラボを検討していきましょう。
フレッツ光からNURO光へ乗り換えるときの費用と順序
フレッツ光からNURO光への乗り換えでは「転用」手続きが使えません。NURO光は自社の独自回線を引き込むため、新規申し込み扱いとなり、宅内・屋外の開通工事が新しく必要になります。
- 開通の順序: NURO光が開通して通信を確認してからフレッツ光を解約する
- 工事内容: 戸建ては基本1回、マンションはタイプLが宅内のみ、タイプSは宅内と屋外の2回実施
- 基本工事費: 戸建て49,500円、マンション44,000円(24回分割・同額割引あり)
- 解約費用: フレッツ光とプロバイダ双方の解約金や残債を確認し、明細書を保管しておく
工事費は24か月利用すると同額を割引
NURO光の工事費は、24か月にわたって同額が毎月割り引かれる「実質無料」の仕組みです。24か月以内に解約すると工事費の残債が一括請求されるため、契約時に0円になるわけではない点に注意しましょう。
キャッシュバックと乗り換え特典は別に確認
NURO光公式サイトの基本キャッシュバックは、戸建てが75,000円、マンションが45,000円です。受け取り時期は開通11か月後と17か月後の2回に分かれています。
他社回線からの乗り換え特典(最大60,000円還元)を使えば、解約違約金や工事費残債、回線撤去費を補填してもらえます。解約月の月額料金やオプション解約金は対象外となるため、事前に確認しておきましょう。
特典の申請には解約費用の証明書類が必要です。具体的な乗り換え手順や必要書類の集め方については、以下の記事で詳しく解説しています。

NURO光とフレッツ光が向いている人
ご自宅の提供エリアに加えて、プロバイダへのこだわりや新規工事ができるかどうかを整理すると、どちらを選ぶべきかが明確になります。
- 提供エリア内にお住まいで、2Gbpsの速度スペックを重視したい
- 回線とプロバイダを一本化し、毎月の支払いを分かりやすくしたい
- 公式キャッシュバック(戸建て75,000円/マンション45,000円)を活用したい
- 契約期間の縛りや違約金がないプランを選びたい
- NURO光の提供エリア外にお住まいの方
- 特定のプロバイダ(メールアドレスや独自サービス)を使い続けたい
- 法人名義や固定IPアドレス等の特殊な契約が必要な方
もし新規の開通工事を避けたい場合は、フレッツ光の設備をそのまま流用できる「光コラボ」への転用も有力な選択肢です。工事の立ち会いなしでスムーズに他社へ切り替えられます。
NURO光とフレッツ光のよくある質問
- 結局、NURO光とフレッツ光はどちらが安いですか?
-
お住まいの住所や住居タイプ、フレッツ光で契約するプロバイダによって支払額は異なります。プロバイダ込みで定額の分かりやすさを求めるならNURO光、特定のプロバイダを維持したいならフレッツ光で合算して比較してみましょう。
- フレッツ光からNURO光へ転用できますか?
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フレッツ光からNURO光への転用はできません。NURO光は独自の回線設備を使用しているため、新規契約として申し込み、新しく開通工事を行う必要があります。
- NURO光でプロバイダを選べますか?
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NURO光ではプロバイダを個別に選ぶことはできません。回線とSo-netのプロバイダがセットになった一体型サービスだからです。どうしても使いたいプロバイダがある場合はフレッツ光を選びましょう。
- 10ギガならどちらが安いですか?
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NURO 光 10ギガ(H)の月額合計は6,600円、NURO 光 10ギガ(M)は6,270円です。いずれもホームゲートウェイ月550円を含み、プロバイダ料金は月額基本料金に含まれます。
フレッツ 光クロスは回線料金のほかにプロバイダ料金や10ギガ対応ルーターのレンタル料が別途必要になるため、トータルの月額費用を合算して比較しましょう。
- NURO光の乗り換え特典で解約費用はすべて戻りますか?
-
発生したすべての解約費用が戻るわけではありません。乗り換え特典は違約金や工事費残債などの対象費用を最大60,000円まで補填するもので、解約月の基本月額やオプション解約料は対象外です。
まとめ|利用できるプランと料金構造で決める
NURO光は回線とプロバイダが1つにまとまり、標準プランで下り最大2Gbpsの高速通信を楽しめます。一方のフレッツ光は好きなプロバイダを選べますが、回線料金とプロバイダ料金を合算して計算する必要があります。
ご自宅がNURO光の提供エリア内なら、基本料金とホームゲートウェイを合わせた月額合計の分かりやすさや通信速度を優先して検討するのがおすすめです。エリア外の場合やプロバイダを選びたい場合は、全国対応のフレッツ光や光コラボを活用しましょう。
まずはNURO光公式サイトでエリア検索を行い、利用できるプランを確かめてみてください。
キャッシュバックの受取時期や乗り換え特典の詳しい適用条件については、以下の記事で詳しく解説しています。


