NURO光のONUは、公式の機器案内ページに載っているだけでも、なんと全14種類もあるんですよ(2026年6月現在・2ギガ系10機種+10ギガ系4機種)。
どの機種が届くかは自分では選べないのですが、機種によってWi-Fiの規格や有線LANの速度が大きく変わります。
そのため、「手元のONUがどの世代なのか」を知ることが速度改善への第一歩なんですね。
そこでこの記事では、全機種のスペックをわかりやすく世代別に整理してみました。
型番の確認方法から、交換の手順・費用までまとめて解説していきますね。
hikariくん
NURO侍NURO光のONUとは|Wi-Fiルーター一体型・レンタル無料
ONU(回線終端装置)は、光ファイバーを通ってきた光の信号を、パソコンやスマホで使える信号に変えてくれる大切な装置です。
NURO光のONUはWi-Fiルーター機能が最初から一体になっていて、なんとレンタル料も無料なんですよ。
そのため、他社の光回線でよくある「ルーターを自分で買うべきか、毎月お金を払ってレンタルすべきか」といった心配も無用。
ただ、機種は自分で選ぶことができず、契約したタイミングの在庫から自動的に割り当てられます。
世代による違いを大まかにまとめると、次の4つに分かれます。
| 世代 | 無線規格 | 該当機種 |
|---|---|---|
| 最新世代(Wi-Fi 7対応) | 11be | NSD-G3100T |
| 現行世代(Wi-Fi 6・6E対応) | 11ax | NSD-G1000T/NSD-G1000TS/NSD-G3000T/ZXHN F2886S/ZXHN F2886Q(6E)/ZXHN F660P |
| 中間世代(Wi-Fi 5) | 11ac | F660A/HG8045Q/FG4023B/SGP200W |
| 旧世代(Wi-Fi 4) | 11n | F660T/HG8045J/HG8045D |
特に古い世代(F660T・HG8045J・HG8045D)だと、無線の最大速度が450Mbpsしかなく、せっかくの2Gbps回線を活かしきれないのが残念なところ。
もしこのタイプを使っているなら、後ほど紹介する交換を考えてみる価値は大いにありますよ。
最新世代・現行世代(Wi-Fi 7/Wi-Fi 6)のスペック
スペックの最上位となるのが、2026年1月19日に提供がスタートしたWi-Fi 7(IEEE 802.11be)対応の「NSD-G3100T」(ソニー製)です。
こちらはNURO光 10ギガを新しく申し込んだ方が対象。
公式の発表では、6GHz帯を使ったときの無線の理論値が約11.5Gbps、有線は10GBASE-Tポートを使うことで最大約10Gbpsにもなる優れもの。
前のONUからWi-Fiの設定をそのまま引き継げる「無線LAN引越し機能」がついているのも嬉しいポイントですね。
ただし、この最新機種も自分で指定したり交換したりすることはできないんです。
現在、新しく契約したときに広く届くのは、Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)対応の世代。
公式の取扱説明書からスペックが分かった代表的な機種をまとめてみましたよ。
| 機種 | 外観 | 無線LAN | 有線LAN |
|---|
NSD-G3100T (ソニー製)|
| Wi-Fi 7(11be)4×4 6GHz帯 最大11,529Mbps| 10GBASE-T×1 1GBASE-T×3 NSD-G1000T/G1000TS (ソニー製)|
| Wi-Fi 6(11ax)4×4 5GHz帯 最大4,800Mbps| 2.5GBASE-T×1 1GBASE-T×3 NSD-G3000T (ソニー製)|
| Wi-Fi 6(11ax)4×4 5GHz帯 最大4,800Mbps| 10GBASE-T×1 1GBASE-T×3 ZXHN F2886Q (ZTE製)|
| Wi-Fi 6E(6GHz対応3バンド) 最大10.8Gbps| 10GBASE-T×1 1GBASE-T×4 ZXHN F2886S (ZTE製)|
| Wi-Fi 6世代 (2.4GHz/5GHz)| 10GBASE-T×1 1GBASE-T×4 ZXHN F660P (ZTE製)|
| Wi-Fi 6(11ax) 2.4GHz/5GHz対応| 1GBASE-T×4
NSD-G1000TSはG1000Tの後継モデルにあたります。
取扱説明書を見比べてみると、Wi-Fiや有線LANのスペックはまったく同じなんですよ(本体が約90gほど軽くなっています)。
F2886SとF2886Qは型番こそよく似ていますが、中身は別物。
特に「Q」のほうは、6GHz帯までしっかりカバーしてくれるWi-Fi 6E対応のトリプルバンド機なんです。
14機種すべての取扱説明書は公式の機器案内ページで見られますから、手元にある型番の詳しい仕様が気になったらぜひチェックしてみてくださいね。
一口にWi-Fi 6世代と言っても、実は有線LANの上限速度が異なります。
NSD-G1000T/TSは2.5Gbps、NSD-G3000TとF2886S/Qは10Gbps、F660Pは1Gbpsまで。
有線接続で限界まで速度を出したい人にとっては、この差が使い心地にダイレクトに響いてきますよ。
ソニー製のNSDシリーズは、取扱説明書を見るとアンテナが4本(4×4 MIMO)入っているタイプで、いくつかの端末を同時に繋いでも安定しやすい設計になっています。
USB 2.0端子がついているだけでなく、BluetoothやZ-Waveといったスマートホーム用の通信機能も内蔵。
単なるONUという枠を超えて、お家全体のネットワークの司令塔(ホームゲートウェイ)として活躍してくれますよ。
ちなみに、NURO光のONUは市販のものと勝手に取り替えることはできません。
そのため、必ずレンタルされた機器を使うことになります。
中間世代(Wi-Fi 5)・旧世代(Wi-Fi 4)のスペック
NURO光を長く使い続けている方のお家にあるのは、だいたいこの世代ですね。
ご自宅のONUがどれに当てはまるか、ぜひ見比べてみてください。
中間世代:F660A/HG8045Q/FG4023B/SGP200W
| 機種 | 外観 | 無線LAN | 有線LAN |
|---|
F660A (ZTE製)|
| Wi-Fi 5(11ac) 最大1,300Mbps| 1GBASE-T×3 HG8045Q (Huawei製)|
| Wi-Fi 5(11ac) 最大1,300Mbps| 1GBASE-T×3 FG4023B (Sercomm製)|
| Wi-Fi 5(11ac) 最大1,300Mbps| 1GBASE-T×3 SGP200W (Synclayer製)|
| Wi-Fi 5(11ac) 最大1,300Mbps| 1GBASE-T×3
Wi-Fi 5の世代は、1〜3人暮らしで動画を見たり、ネットサーフィンをしたり、オンライン会議をしたりするくらいなら、今でも十分使えるスペックを持っています。
ただ、家族みんなで同時に接続することが多かったり、Wi-Fi 6対応のスマホやパソコンを持っていたりするなら、新しい世代に交換するメリットが大きくなりますよ。
旧世代:F660T/HG8045J/HG8045D
| 機種 | 外観 | 無線LAN | 有線LAN |
|---|
F660T (ZTE製)|
| Wi-Fi 4(11n) 最大450Mbps| 1GBASE-T×3 HG8045J (Huawei製)|
| Wi-Fi 4(11n) 最大450Mbps| 1GBASE-T×3 HG8045D (Huawei製)|
| Wi-Fi 4(11n) 最大450Mbps| 1GBASE-T×3
こちらの3機種は無線が「11n(Wi-Fi 4)」止まりなので、セキュリティ面や同時に繋げる台数を考えても、どうしても古さが気になります。
スマホでスピードを測ったときに100〜200Mbpsくらいで頭打ちになってしまうなら、回線のせいではなく、ONUのWi-Fi性能が原因であることがほとんど。
**もしこの古い世代を使っているなら、ぜひ交換を考えてみてくださいね。
**
ちなみに、もう新規の受付は終わってしまった古いプラン(NURO光 10G・10Gs/6Gs)をそのまま使っている方には、HN8055Q・F260A・HN8255Ws・F2866Sといった専用の機器が配られています。
この記事で紹介している14機種とは別枠なのですが、こちらも公式の機器ページに取扱説明書が載っていますよ。
hikariくん
NURO侍「当たり」「外れ」はどう考えるべきか
ネットの口コミなんかを見ていると、「F660Aは当たり」「HG8045Jは外れ」なんて言われているのをよく見かけるんじゃないでしょうか。
でも、この当たり外れの噂は、実は機種の良し悪しというよりも単なる世代の差によるものがほとんど。
同じWi-Fi 5世代の機種同士なら、普段使っていて違いを感じることはほとんどありません。
明確に違いが出るのは、「古いWi-Fi 4世代なのか、それ以降なのか」「有線の最大速度が1Gbpsなのか、それとも2.5Gbps以上なのか」という世代の境目。
だから、届いた機種を見てガッカリしたり喜んだりする必要はなくて、チェックすべきポイントは次の2つだけなんです。
- 旧世代(F660T・HG8045J・HG8045D)の場合 → 交換の相談をするか、自分でルーターを買って繋ぐのを検討しましょう。
- Wi-Fi 5世代以降の場合 → まずはお家の中の環境(置く場所、繋ぐ周波数帯、使うスマホなど)をベストな状態に整えてみる。
もう1つ、世代によって差が出やすいのが「同時に繋げられる台数」です。
初期のF660Aだと最大10台くらいまでと言われていて、最近のスマート家電やスマホ、パソコン、ゲーム機などがたくさんあるお家では、上限を超えてしまうことも。
もし家族みんなで使っていて「なぜか時々、誰かのスマホだけネットが切れちゃう」といったトラブルがあるなら、ONUの接続台数の上限を疑ってみてくださいね。
hikariくん
NURO侍自分のONUの型番を確認する方法

型番は、ONU本体の横側か底にあるシール(ラベル)に書いてありますよ。
「機種名」や「Model」と書かれたところに「F660A」や「NSD-G1000T」といった型番が載っているので、この記事の世代表と照らし合わせてみてくださいね。
このシールにはWi-FiのSSIDやパスワードも載っているので、確認するついでにスマホで写真を撮っておくと、後で設定するときにすごく便利。
もし本体が奥まった場所にあって見にくいときは、ONUの設定画面からチェックすることもできます。
ONUに繋いだ状態で、ブラウザのURL欄に「192.168.1.1」と打ち込むと管理画面がオープン。
機器情報の中にある型番を確認してみましょう(ログイン用の情報は、本体のシールか取扱説明書に載っていますよ)。
ONUの端子と機能|LANポート・TA・USB
機種によって細かいところは違いますが、背面のデザインは大体どれも同じような感じになっています。
- LANポート :有線で繋ぐためのポートで、だいたいの機種に3〜4個ついています。今の世代のモデルでは、1つだけが2.5Gbpsや10Gbpsの高速通信に対応していて、残りは1Gbps用になっていることが多いので、スピードを出したいパソコンやゲーム機は優先してこの高速ポートに繋ぎましょうね
- TAポート :NURO光でんわで使う「テレフォニーアダプタ」を繋ぐための端子。固定電話を契約していないなら、特に使うことはありません。機種によっては、LANポートの1つがTA用を兼ねていることもあります。
- USB端子 :いくつかの機種についています。外付けのハードディスクなどを繋いで簡易的なデータ保存庫(NAS)として使える機種もありますが、対応しているかどうかは機種によってバラバラなので、説明書で確認してみるのが確実。
- WLAN/WPSボタン :Wi-Fiの電波をオン・オフしたり、ボタンをポチッと押すだけでWi-Fi接続ができるWPS機能用のボタンのこと。
もしLANポートが足りなくなったら、市販のスイッチングハブを使って増やすことができますよ。
ただ、安いからと100Mbps対応のハブを挟んでしまうと、そこがスピードの邪魔(ボトルネック)になってしまうので注意が必要。
ぜひ1Gbps(できれば2.5Gbps)対応のハブを選んでみてくださいね。
LANポートのランプで接続速度が分かる
高速ポートがついている機種なら、LANポートのランプの色見るだけで、今の接続スピードがどれくらいか分かっちゃうんですよ。
例えば「NSD-G1000T」の説明書を見ると、2.5Gポート(LAN1)が緑色に光っていれば2.5GBASE-Tで接続中、オレンジ色なら1Gbps以下での接続を示しています。
「せっかく2.5G対応のはずなのに、なんだか速度が出ないな…」というときは、まずこのランプの色をチェックしてみるのがおすすめ。
もしオレンジ色に光ったままなら、使っているLANケーブルが古いか、繋いでいるパソコンやゲーム機側が原因かもしれません。
ONUは交換できる?費用と手順
ONUの交換を申し込む窓口やその後の流れは、交換したい理由によって違ってきます。
故障・電源が入らない場合(公式の交換フロー)
電源ケーブルが抜けていないか、別のコンセントに挿しても動かないか、ACアダプタがしっかり繋がっているかを確認しても直らないときは、Webの専用フォームから交換を申請しましょう。
公式の案内によると、申請してから4営業日ほどで新しいONUが届きます(佐川急便でお届け)。
新旧の入れ替えをした後の古い機器は、届いてから10日以内に集荷に来てもらい返却する流れになります。
なお、お届け先は契約しているご住所のみで、変更はできません。
申請した後にキャンセルしたい場合は、チャットサポート(9:00〜18:00)で受け付けていますよ。
古い機器の返却が遅れてしまうと、なんと最大55,000円の機器損害金が発生することもあるので注意が必要。
新しいONUが届いたら、古い本体やACアダプタ、ケーブル類をサッと箱にまとめて、集荷日までにしっかり準備しておきましょうね。
速度改善目的で交換したい場合
「壊れてはいないけれど、古い世代から新しいものに交換してスピードを上げたい」といった相談は、サポートデスク(0570-099-118、9:00〜18:00・月〜土)が窓口。
交換できるかどうかや費用については、契約している状況や今の機種によって違うため、まずは手元の型番を伝えて条件を聞いてみてくださいね。
ここで気をつけておきたいのが、交換してもらう機種を自分で指定することはできないという点。
公式のルールでは『今使っている機種と同じメーカーのもの』に交換するのが基本ですが、2023年2月からはメーカーが違う機種が届くこともあるそうですよ。
そのため、「F660Pを狙って交換したい!」といった指名はできないものと考えておきましょう。
入れ替えと初期設定の流れ
新しいONUが届いたら、セッティングは自分で行う形になります。
とはいえ難しい設定は一切いらず、作業時間も15分くらいで終わりますよ。
- 古いONUの電源を抜き、光ケーブル(緑色のコネクタ)やLANケーブルを外す
- 新しいONUに光ケーブルと電源を繋ぎ、ランプが落ち着くまで数分ほど待つ
- スマホやパソコンなどのWi-Fiは、新しいONUのシールに書かれたSSIDとパスワードで繋ぎ直す
- NURO光でんわを契約しているなら、テレフォニーアダプタ(TA)も説明書通りに繋ぎ直す
Wi-FiのSSIDが変わるので、家中のスマホやテレビ、ゲーム機などをすべて接続し直す必要があります。
接続する機器が多いお家では、入れ替えをする日に少し時間の余裕を作っておくと安心ですね。
解約時の返却も忘れずに
ONUはあくまでもレンタル品。
そのため、交換するときだけでなく解約するときにも返す必要があります。
本体やACアダプタ、ケーブル類を一緒にまとめて、指定された方法できちんと返送してください。
もし返し忘れてしまうと機器損害金を請求されることもあるので、引っ越しや乗り換えで忙しいときでも、これだけは忘れないように気をつけておきたいところ。
hikariくん
NURO侍新しい世代のONUを確実に使いたい場合の考え方
ちょっと残念なことに、申し込むときに「この機種がいい」と希望を出すことはできません。
その時の在庫やタイミングでどれが届くか決まるので、「新しいモデルが来るまで申し込むのを待とう」というのも難しいところ。
それを踏まえた上で、今できるリアルな対策は次の3つになります。
- 10ギガプランを選ぶ :10ギガプランなら、10Gbps対応の強力な有線LANがついたONUが届きます。2026年1月19日以降の新規申し込みなら、最新のWi-Fi 7に対応した「NSD-G3100T」が対象になっているので、最初からハイスペックな機器が欲しい人には一番の近道ですよ。
- 古い世代が届いたら交換を相談する :もし古いタイプのONUが届いてしまったら、故障でなくてもサポートデスクへ世代交代の相談ができます。
- 自分で市販のルーターを繋ぐ :ONUはそのま目で、Wi-Fi 6などに対応した市販のルーターをLANポートに繋ぎ、無線(Wi-Fi)のところだけをパワーアップさせる方法です。ONUのWi-Fi機能が古くても、これでネットの快適さが劇的にアップしますよ。
市販Wi-Fi 6ルーターのつなぎ方と注意点
市販のルーターを追加する場合、ONUのLANポートとルーターのWANポートをLANケーブルで繋ぐだけで大丈夫ですよ。
ただ、このときに1つだけ気をつけたいのが「二重ルーター」という状態。
実を言うとONU自体にもルーター機能が入っているので、市販ルーターもそのままルーターモードで使ってしまうと、お家の中にルーターが2つ並ぶことになります。
そうすると、ネットが不安定になったりゲームのマッチングがうまくいかなくなったりすることも。
そのため、市販ルーターは「ブリッジモード(アクセスポイントモード)」に変えて使うのが基本。
本体のスイッチや設定画面から簡単に切り替えられるんですよ。
こうすれば、ルーターの仕事はONUに任せて、市販ルーターは強力なWi-Fiアンテナとしてだけ働いてくれるようになります。
新しくルーターを選ぶなら、「Wi-Fi 6対応」「アンテナ4ストリーム以上」「WANポートが2.5Gbps対応(ONUの高速ポートを活かすため)」あたりを目安にすると、回線のパワーをしっかり引き出せますよ。
また、広いお家や鉄筋コンクリートの間取りにお住まいなら、ルーター1台で頑張るよりも「メッシュWi-Fi」対応のモデルを選んだほうが効果的ですよ。
hikariくん
NURO侍ONUの性能を引き出す3つのコツ
まったく同じONUを使っていても、ちょっとしたコツで実際のスピードはガラリと変わりますよ。
- LANケーブルは「CAT5e」以上を選ぶ :大昔の「CAT5」ケーブルをそのまま使っていると、100Mbpsで頭打ちになってしまいます。2.5Gbps以上の高速ポートの力を引き出すなら、「CAT6A」以上の規格が間違いありません。
- Wi-Fiは「5GHz帯」で繋ぐ :「2.4GHz帯」の電波は、電子レンジなどの家電と干渉しやすくてスピードも出にくいのが弱点。SSIDの末尾などを見て、5GHz側(11acや11ax)の電波を選んで接続しましょうね。
- 置く場所は「床置き」や「棚の奥」を避ける :Wi-Fiの電波は障害物に弱いので、できるだけお家の真ん中あたりで、周りに何もない少し高い場所に置いてあげるのがベスト。
おすすめの使い使い分け在宅ワーク用のパソコンやオンラインゲーム機、デスクトップPCといった「絶対に回線を切らしたくない」機器は有線で接続し、スマホやタブレット、テレビなどは無線(Wi-Fi)で繋ぐのが理想的な形です。
もし間取りの都合でLANケーブルを引っ張ってくるのが難しいなら、電波を届けたい部屋まで中継機を置いたり、メッシュWi-Fiを使ったりして繋ぐのも一つの手ですよ。
有線での接続は、ダウンロード速度だけでなく、ネットの応答速度(Ping値)を安定させるのにもすごく効果があります。
オンライン会議で声が途切れてしまったり、ゲームでラグが発生したりして困っている人ほど、有線にしたときの良さを実感しやすいはず。
なお、Wi-Fiのスピードが出ないときの詳しい原因調査はNURO光のwifiが遅い時の対処方法を、Wi-Fi 6についてもっと詳しく知りたい方はNURO光はWi-Fi6でさらに速くなる?の記事でそれぞれ紹介していますよ。
ONUが不調なときの基本対処
「急にネットが繋がらなくなった!」「いきなり速度がガクンと落ちた…」なんてとき、新しいものへの交換を考える前に、まずは再起動を試してみましょう。
ONUは毎日休まず動き続けている機械なので、ずっと電源を入れっぱなしにしていると、時々動作が不安定になってしまうことがあるんです。
- ONUの電源アダプタをコンセントから引っこ抜く(本体に電源ボタンはありません)
- そのまま1分くらい待ってから、もう一度コンセントに挿し直す
- ランプの光り方が落ち着くまで数分待ってから、ネットに繋がるかチェックする
なんだかネットが重いな、よく切れちゃうなと感じるなら、月に1回くらい定期的に再起動してあげるのを習慣にするのもおすすめ。
もし再起動しても改善しないときは、光ケーブルがちゃんと挿さっているか、折れ曲がっていないかの確認や、LANケーブルの挿し直しを試してみてください。
それでもダメそうなら、本当に故障しているかもしれません。
その場合は、先ほど紹介した故障時の交換フロー(Webフォームからの申請)に進む形になります。
電源がどうしても入らないときのチェック手順や、交換の申し込みについては、公式のFAQページでも詳しく案内されているので、そちらも参考にしてみてくださいね。
hikariくん
NURO侍NURO光のONUでよくある質問
ONUのレンタル料金はかかりますか?
お金は一切かかりません。
Wi-Fiルーター機能も最初からついていて、ずっと無料でレンタルできますよ。
ただ、NURO光を解約するときには返す必要があって、返却しないままだと機器損害金がかかってしまうので気をつけてくださいね。
HG8045JやF660Tは交換したほうがいいですか?
これらの機種は無線の最大速度が450Mbpsの古い世代なので、普段Wi-Fiをメインで使っているなら、交換を検討してみる価値は大いにありますよ。
ただ、パソコンなどを有線で繋いでいて、特に今のスピードに不満がないのであれば、無理して今すぐ交換しなくても大丈夫。
交換する機種は選べますか?
残念ながら、自分で機種を選ぶことはできません。
基本的には「今使っているものと同じメーカーの機種」に交換されるルールですが、2023年2月以降は違うメーカーの機種が届くこともありますよ。
LANポートが足りないときはどうすればいいですか?
電気屋さんなどで売っている市販の「スイッチングハブ」を使えば、簡単に差込口を増やせますよ。
そのときは、ネットの速度が落ちないように「1Gbps以上」に対応している製品を選ぶのがポイント。
10ギガプランにするとONUは変わりますか?
はい、ハイスペックな新しいONUに変わるんですよ。
10ギガプランでは、10Gbpsの超高速有線LANに対応したONU(NSD-G3000TやZXHN F2886Sなど)が用意されていて、プラン変更のときに取り替える形になります。
なお、2026年1月19日以降に新しく申し込んだ方は、最新のWi-Fi 7に対応した「NSD-G3100T」が届くようになっていますよ。
Wi-Fi 6世代のONUなら、必ず速くなりますか?
実は、使うスマホやパソコン側もWi-Fi 6に対応している必要があるんです。
少し前のスマホや古いPCだと「11ac」や「11n」までしか対応していないことが多く、その場合はいくらONUを最新にしても、スマホ側の限界スピードに合わせて通信することになりますよ。
ONUの調子が悪いとき、最初に何をすればいいですか?
まずは電源アダプタをコンセントから抜いて1分ほど待ち、もう一度挿し直して再起動させてみましょう。
これだけで中の設定が消えちゃうことはないので安心。
もし直らなければケーブル類の挿し直しを確認して、それでもダメなときはWebの専用フォームから交換を申請する流れになります。
TAポートとは何のためのポートですか?
NURO光でんわで使う「テレフォニーアダプタ(TA)」を繋ぐための専用ポートです。
お家の固定電話を契約していないなら特に使うことはないので、空けたままで大丈夫。
機種によっては、普段使うLANポートの1つがこのTAポートを兼ねていることもあります。
引っ越し先でも今のONUをそのまま使えますか?
そのまま持っていくことはできません。
引っ越しをするときは、一度今の契約を解約して機器を返却する必要があるんです。
新居では新しい契約と一緒に、改めて別のONUが届く仕組み。
勝手にお引っ越し先に持って行って繋いてもネットは使えないので、古い方は必ず返却してくださいね。
ONUの不調や交換の相談先はNURO光の問い合わせ電話番号一覧を参考にしてください。
機種ごとの正確な仕様は、公式サイトの機器案内・取扱説明書が最終的な確認先です。


