NURO光への乗り換えガイド

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NURO光乗り換えガイド

現在利用中の回線がある場合、NURO光に乗り換えしたいと考えた場合、どのような手続きが必要かわからないという方もいると思います。

まず基本として、NURO光の申し込みは、「新規申し込み」と「コース変更」の2つの申し込みパターンがあります。

「新規申し込み」とは、So-netのプロバイダを利用していない人が、NURO光を利用するためにSo-netへ「新規」入会するということになります。

「コース変更」は、すでにSo-netのプロバイダを利用している人が、利用中の回線からNURO光へ「コースを変更」をするためのものです。

その後の流れは、利用環境などによって違いがありますので詳しく見て行きましょう。NURO光の回線工事は宅内、屋外と必ず2回行われ、これは現在の利用環境に関わらず全てに共通して言えることです。

目次

NURO光へ乗り換え前に考慮すべき点【全回線共通】

まず事前に調べておく必要があるものとして、

  • NURO光の提供エリアかどうか確認
  • 乗り換えて料金が安くなるのかどうか
  • 料金以外に速度が速くなるなどメリットがあるのかどうか
  • 現在のネット回線の解約金と工事費残債
  • 現在のネット回線の解約月
  • 引き継ぎたい電話番号の有無(1回線のみ引き継ぎ可能)
  • 利用中のテレビサービスがあるかどうか
  • 引き継ぎしたいメールアドレスがあるか
  • 携帯電話とのセット割
  • 貯めていたポイントは使い切る

などがあります。

NURO光へ乗り換えの流れ【全回線共通】

1、So-netのプロバイダを利用中か否かに応じて、NURO光を「新規契約」もしくは「コース変更」で申し込みをします。

賃貸住宅に住んでいる場合は管理会社に事前に工事許可を取っておく必要があります

2、宅内工事

NURO光申し込み後に宅内工事日を決める連絡があります。宅内工事はSo-netの工事業者が来ます。

3、屋外工事

宅内工事が終わったあと、1週間程度で屋外工事日を決める連絡があります。屋外工事はNTTの工事業者が来ます。

4、開通後にNURO光の設定をする

自分で設定をするか、So-netの無料設定サポートを利用して設定してもらいましょう。

5、NURO光電話開通

ナンバーポータビリティーの際は、NURO光開通後1週間程度で電話番号の引き継ぎが完了します。元の回線とプロバイダの解約は必ず電話番号の引き継ぎが完了した後にしてください。

6、元の回線とプロバイダへ解約連絡

現在のプロバイダのメールアドレスを残したい時は、解約時にプロバイダに伝えることによって、月額料金が数百円程度で残せることが多いです。

フレッツ光からNURO光へ乗り換え

NTTのフレッツ光はNTT以外に、プロバイダとも契約をしています。まず、自分がどこのプロバイダを利用しているのかを確認することが必要です。

請求書はNTTから「プロバイダ料も含めて一括」で来ている場合や、プロバイダから「回線料含めて一括」で来ている場合、もしくは「両方それぞれ」から来ている場合などがあります。

よくあるプロバイダ例 : OCN、Plala、@nifty、BIGLOBE、DTI、@T COM、Asahiネット、BB.exciteなど

フレッツ光から新規で乗り換え

1、So-net以外のプロバイダを利用中の場合、NURO光を新規契約で申し込みをします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、フレッツ光とプロバイダへそれぞれ解約連絡

フレッツ光からコース変更で乗り換え

1、So-netのプロバイダを利用中の場合、コース変更で申し込みします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、フレッツ光のみへ解約連絡

So-netからのコース変更の場合、So-netへフレッツ光を解約する旨の連絡は必要ありません。NTTのみへ連絡しフレッツ光を解約しましょう。

auひかりからNURO光へ乗り換え

auひかりもフレッツ光と似たようなもので、auひかり回線+プロバイダの契約になっています。

auひかりから新規契約で乗り換え

1、So-net以外のプロバイダを利用中の場合、NURO光を新規契約で申し込みをします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、プロバイダへauひかりの解約連絡

auひかりの場合の解約はauではなく、プロバイダに連絡をすると、回線とプロバイダの両方を一気に解約をすることが出来ます。そのため、プロバイダのみに連絡をすれば良く、auへは解約連絡が必要ありません。

auひかりからコース変更で乗り換え

1、So-netのプロバイダを利用中の場合、コース変更で申し込みします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、auひかりへモデム返却

So-netからのコース変更の場合、auひかりの解約連絡は必要ありません。NURO光開通後自動的にauひかりが解約されることになっています。NURO光開通後、auひかりのモデムを返送するための返却袋が送られて来ますので、それにauひかりのモデムを入れて返送して完了です。

ソフトバンク光からNURO光へ乗り換え

ソフトバンク光を契約している場合、プロバイダは必ず「yahoo」を利用しています。

従って、ソフトバンク光でSo-netのコース変更は存在しないので、「新規申し込み」のみとなります。

注意点としては、ソフトバンク光には光電話が2種類あり、「ホワイト光電話」か「光電話(N)」のどちらかになります。どちらを使用中なのかによって、電話番号の引き継ぎをする際の流れが変わります。

ソフトバンク光から新規契約で乗り換え

1、NURO光を新規契約で申し込みをします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、ソフトバンク光の解約連絡

ソフトバンク光の光電話を「ホワイト光電話」使用中の場合は、一度「NTTのアナログ電話」へ戻す手続きが必要になります。NURO光を申し込み後、しばらくしたらソフトバンクから引き継ぎのためNTTへ戻すように電話連絡が来ますので、その際の指示に従ってください。一方、「光電話(N)」の場合はそのままNURO光電話へ引き継ぎが出来るため、ソフトバンクからは連絡が来ないので、何もしなくて大丈夫です。

NURO光電話に引き継ぐために、NTTアナログ電話に戻す必要がある場合、NTTに戻すための移転手続き費用が数千円〜1万円ぐらいNTTから請求されます。その費用を抑える節約術として、NTTのアナログ電話に戻さずに、KDDIの「ホームプラス電話」を契約して、そちらに番号を一時的に移行させるという方法があります。「ホームプラス電話」は移転手続き費用が1,000円と安く、さらに短期解約の際も解約費が掛かりません。どちらにせよ、すぐにNURO光へ番号移行するので、NURO側からすれば引き継ぎが出来るのならば、NTTからでも、KDDIからでもどちらでも構わないのです。

ドコモ光からNURO光へ乗り換え

ドコモ光はフレッツ光と同じで、回線とプロバイダ、双方との契約になっています。なお、So-net利用中でも、ドコモ光からNURO光へのコース変更は不可になっていますので、新規申込のみとなります。

ドコモ光から新規契約で乗り換え

1、NURO光を新規契約で申し込みをします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、ドコモ光とプロバイダへ解約連絡

理由はわかりませんが、ドコモ光でSo-netを利用している場合、NURO光へはコース変更が出来ないようになっているため、So-net利用中の場合でも新規申し込みのみとなります。またNURO光が開通した後に、別途、ドコモ光とSo-net(ドコモ光契約分)の解約手続きが必要となります。

光コラボ回線からNURO光へ乗り換え

光コラボ回線とは、NTTがフレッツ光回線を各事業者に貸し出し、各サービス事業者とNTTがコラボレーションという形で提供を行なっている光回線のことです。簡単に言うとNTTの光回線を借りたネット回線ということですね。

NTTフレッツ光から光コラボレーション事業者に契約を変更する手続きのことを「転用」と言います。転用は、回線工事が必要なく利用中のフレッツ光そのままの環境で、光コラボ回線に移行が出来ます。なお、NURO光はNTTから回線を借りて事業を行なってはいますが、光コラボ回線ではなく、事業モデルが違うため、NTTフレッツ光から転用手続きは出来ません。

光コラボ回線から新規契約で乗り換え

1、NURO光を新規契約で申し込みをします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、光コラボ事業者へ解約連絡

So-net光からコース変更で乗り換え

So-netが行なっている光コラボ回線としては「So-net光」があります。「NURO光」と「So-net光」は違う回線になりますので、コース変更が可能です。

1、So-net光を利用中の場合、コース変更で申し込みします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

So-net光からのコース変更の場合、So-netへ解約の連絡は必要ありません。NURO光開通後自動的にSo-net光が解約されます。その後So-net光のモデムを返送するための返却袋が送られて来ますので、それにSo-net光のモデムを入れて返送して完了です。

モバイルwi-fiからNURO光へ乗り換え、ソフトバンクエアー、UQ wimaxなど

固定回線ではなく、ソフトバンクエアーやUQ wimaxなどのモバイルwi-fiからの乗り換えの場合、2年契約の解約金だけでなく、機種本体の残債が掛かることがあるので要注意です。

モバイルwi-fiから新規契約で乗り換え

1、NURO光を新規契約で申し込みをします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、モバイルwi-fi事業者へ解約連絡

So-netのモバイルwi-fiからコース変更で乗り換え

So-netモバイルLTEなど、So-netでモバイルwi-fiを契約をしている場合、コース変更の手続きが出来ます。

1、So-net光を利用中の場合、コース変更で申し込みします。

2、宅内工事

3、屋外工事

4、開通後にNURO光の設定をする

5、NURO光電話開通

6、モバイルwi-fiの解約連絡

So-netのモバイルwi-fiからのコース変更の場合、モバイルwi-fiは自動解約にならないため、自分でSo-netへ解約連絡をする必要があります。なお、解約せずにそのまま契約し続けることも出来ます。

まとめ

基本的な流れはどれも同じになっていますが、細かい部分で少し違うところがあります。

ADSLやケーブル系など、その他のネット回線を利用している時も基本的には同じ流れです。So-netのプロバイダを利用中ならコース変更、利用していない場合は新規申し込みになります。

また、イレギュラーなケースとして、月額数百円でso-netのメールアドレスのみを契約している人もいると思いますが、その際もNURO光へコース変更手続きが出来ます。

NURO光の申し込みは公式HPから

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