NURO光とSo-net光はどちらも同じ会社が提供する光回線のため、名前だけでは違いや選び方がわかりにくいかもしれません。
もっとも大きな違いは使っている回線設備で、NURO光は自社の独自回線、So-net光はNTTのフレッツ光回線を使っています。
そのためNURO光は下り最大2.5Gbpsと高速で、戸建てや40戸以上のマンションでは毎月の料金も安く抑えられる一方、利用できる地域が限られます。
対するSo-net光は全国で利用でき、現行プランなら契約期間の縛りもなく、au・UQ mobileのスマホセット割が組める点が強みです。
なお、So-net光からNURO光へはコース変更や事業者変更で切り替えられないため、乗り換える場合は新規申し込みの手続きが必要になります。
結論|NURO光とSo-net光はどちらを選ぶべき?
どちらを選ぶべきかを分けるポイントは、自宅の住所と建物でNURO光が使えるか、そして家族のスマホがどの会社かの2点です。
まずは2つの回線の主な違いを一覧表で比べてみましょう。
項目 | NURO光 | So-net光 |
|---|---|---|
回線 | 独自回線 | フレッツ光 |
戸建ての | 5,720円 | 5,995円 |
集合住宅 | 40戸以上 | 4,895円 |
最大速度 | 2.5Gbps | 1Gbps |
スマホ割 | ソフトバンク | au |
エリア | 21都道府県 | 全国 |
契約期間 | 3年 | なし |
解除料 | 2,653円 | なし |
NURO光とSo-net光の比較(料金はNURO光がホームゲートウェイ込み、So-net光が1ギガのMプランでルーター代別。So-net光の契約期間・解除料は現行のS・M・L、10ギガ)
NURO光が使える戸建てや40戸以上のマンションなら、毎月の支払額はNURO光のほうが安く、最大通信速度も上回ります。
一方で、39戸以下のマンションに住んでいる人や、au・UQ mobileのスマホを家族で使っている人は、So-net光を選んだほうが毎月の負担を抑えられるケースがあります。
- 住所がNURO光の提供エリアに入っていて、開通工事の立ち会いができる
- 戸建てか40戸以上のマンションで、毎月の支払額を抑えたい
- ソフトバンク・ワイモバイルのスマホを使っている、またはNURO でんき・ガス・NUROモバイルとまとめたい
- 1ギガより上限の高い下り最大2.5Gbpsの回線を標準で使いたい
- NURO光の提供エリア外や、NURO光の工事ができない建物に住んでいる
- 39戸以下のマンションに住んでいて、マンション向けの料金で契約したい
- auかUQ mobileのスマホを家族で使っている
- 今のフレッツ光や光コラボから回線工事なしで乗り換えたい、または契約期間の縛りがない回線にしたい
NURO光とSo-net光の関係|同じ会社でも使う回線が違う
NURO光とSo-net光は、どちらもソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営するインターネットサービスです。

運営会社は同じですが、NURO光は自社の光回線、So-net光はNTT東日本・西日本のフレッツ光回線を使って通信を提供します。
So-net光のように、NTTのフレッツ光回線とプロバイダを1社でセットにして提供するサービスが「光コラボ」です。
大元の回線設備が別々のため、利用できるエリアや最大速度だけでなく、乗り換える際の手続きや工事の有無も異なります。
hikariくん
NURO侍会員の管理も分かれており、現在のNURO光はSo-netの会員サービスではなく、NURO光の会員として契約する仕組みです。
そのため、今まで使っていたSo-netのユーザーIDやメールアドレスは、NURO光を申し込んでもそのままでは引き継がれません。
月額料金の比較|So-net光のMプランと比べると戸建てはNURO光が安い
毎月の料金を比べる際は、ルーターなどの必須機器代を含めた実際の支払額で比較することが大切です。
NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。
内訳は、NURO 光(H)が月額基本料金5,170円+ホームゲートウェイ550円で5,720円(ホームゲートウェイ代込)、NURO 光(M)が月額基本料金4,180円+ホームゲートウェイ550円で4,730円(ホームゲートウェイ代込)となります。
一方のSo-net光は市販のv6プラス対応ルーターを自分で用意しても使えるため、下の表では標準的なMプランの月額基本料金と並べています。
住まい | 毎月の料金 |
|---|---|
戸建て | NURO 光(H) 5,720円 |
集合住宅 | NURO 光(M) 4,730円 |
集合住宅 | NURO 光(H) 5,720円 |
毎月の料金(NURO光はホームゲートウェイ代込、So-net光は1ギガのMプラン)
戸建てではNURO光のほうが月275円安く、下りの最大速度も2.5Gbpsと上回ります。
40戸以上のマンションでも、NURO 光(M)のほうが月165円安い計算です。
もしSo-net光でv6プラス対応ルーターを月660円でレンタルすると、差額は戸建てで月935円、40戸以上のマンションで月825円に広がります。
hikariくん
NURO侍39戸以下のマンションでは、So-net光 Mのほうが月825円安く利用できます。
So-net光で月660円のルーターを借りた場合でも、So-net光のほうが月165円安いままです。
NURO光のプランは建物の総戸数で自動的に決まり、自分では選べません。
月額を抑えたいならSo-net光のSプランもある|あとからM・Lへ変更も可能
So-net光の1ギガにはS・M・Lの3プランがあり、いちばん安いSプランは戸建て4,500円、マンション3,400円です。
NURO光と比べても、戸建てで月1,220円、40戸以上のマンションで月1,330円、39戸以下のマンションなら月2,320円安くなります。
ただしSプランは日中のインターネット利用が中心の人向けの設計で、夜間に動画やゲームをよく使う人にはMプランやLプラン(戸建て7,095円、マンション5,995円)が目安です。
なお、S・M・Lの間であれば、利用開始の翌月以降にマイページやアプリから工事や手数料なしでプラン変更ができます。
SからM・Lといった上位プランへの変更は申込の最短翌日から反映されるため(下位プランへの変更は翌月から)、まずは安いSプランで始めて、夜の速度が気になったらMプランへ切り替える選び方も可能です。
10ギガの料金比較|マンションはNURO光、戸建てはルーターしだい
10ギガプランの通常料金は、NURO 光 10ギガ(H)が月額基本料金6,050円+ホームゲートウェイ550円で6,600円(ホームゲートウェイ代込)、NURO 光 10ギガ(M)が月額基本料金5,720円+ホームゲートウェイ550円で6,270円(ホームゲートウェイ代込)です。
So-net光の10ギガは戸建て・マンションとも6,380円で、10ギガおよびv6プラスに対応したルーターを自分で用意するかレンタルして使います。
戸建てや39戸以下のマンションでは、市販の対応ルーターを自分で用意すればSo-net光が月220円安く、So-net光で月550円の10ギガ対応無線LANルーターを借りるとNURO光のほうが月330円安くなる計算です。
40戸以上のマンションなら、手持ちのルーターを使う場合と比べてもNURO 光 10ギガ(M)のほうが月110円安く済みます。
スマホ・生活インフラのセット割|ソフトバンク・電気ガスならNURO光、au・UQ mobileならSo-net光
2つの回線は、セット割の対象になるスマホ会社がはっきり分かれています。
スマホ会社 | 毎月の割引(1回線あたり) |
|---|---|
ソフトバンク | 550円または1,100円 |
ワイモバイル | 1,100円または1,650円 |
au | 550円または1,100円 |
UQ mobile | 最大1,100円 |
スマホ1回線あたりの毎月の割引額(対象プランにより異なる)
auは使い放題MAX+ 5Gなどの対象プランが1,100円割引、U18バリュープランが550円割引で、UQ mobileのコミコミプランなどは割引の対象外です。
どちらの回線でも割り引かれるのはスマホ側の利用料金で、適用には光回線の電話サービス(NURO 光 でんわ/So-net 光 電話、ともに月550円)の契約が必要です。
hikariくん
NURO侍たとえば月1,100円の割引が1台なら電話代550円を差し引いても月550円、家族2台なら月1,650円の節約です。
そのため、auやUQ mobileを家族で使っている家庭では、So-net光のセット割がNURO光の基本料金の安さを上回ることがあります。
戸建てでauのスマホ(月1,100円割引)が2台ある場合、So-net光 M(5,995円)に電話代(550円)を足してスマホ2台分の割引(2,200円)を引くと実質4,345円相当になり、NURO 光(H)の5,720円(ホームゲートウェイ代込)より月1,375円安い計算です。
NURO光には電気・ガス・NUROモバイルのセット特典もある
ソフトバンクやワイモバイル以外のスマホを使っている人でも、NURO光には独自の生活インフラ割や格安SIMとのセット特典が用意されています。
- NURO でんき・NURO ガスのセット割:NURO光の月額基本料金から、NURO でんきで毎月501円、NURO ガス(東京ガスの供給エリア)で毎月200円が割り引かれます。NURO光と同時申し込みならオプションキャッシュバック(でんき10,000円、ガス10,000円)の対象にもなります。なお、オール電化や一括受電の建物はNURO でんきに申し込めず、燃料費の変動によっては地域の電力会社より高くなる場合があります。
- NUROモバイルのセット特典:NURO光にWebで申し込み、完了メールの専用ページからNUROモバイルの音声通話付きSIM(5GB〜35GBの対象プラン)を新規または乗り換え(MNP)で申し込むと、登録事務手数料が3,300円から1,650円に半額になり、利用開始月を除く36か月間、スマホの月額料金が割り引かれます(5GBのVMプランなら月499円)。すでに利用中のNUROモバイル回線には後から適用できません。
通信速度の違い|NURO光は最大2.5Gbps、So-net光はS・M・Lとも最大1Gbps
下りの最大通信速度は、NURO 光(H)・NURO 光(M)が2.5Gbps、So-net光のS・M・Lが1Gbpsです。
So-net光のS・M・Lは最大速度は同じ1Gbpsで、割り当てられる帯域と利用時間帯の目安が異なります。
公式の目安はSが日中中心、Mが日中も夜も、Lが夜もたっぷり使う人向けですが、Sだと夜間に必ず遅くなる、Lなら必ず速いという速度保証ではありません。
実際の通信速度は時間帯や宅内の機器環境で変わり、So-net光はマンションの配線設備によって最大100Mbpsや200Mbpsの回線品目になる場合もあります。
なお、So-net光ではIPv6(IPoE)接続の「v6プラス」が標準で無料で使え、開通すると特別な申し込みなしで適用されます(PPPoE接続は利用できません)。
hikariくん
NURO侍NURO光は新規申し込みなどで「MAP-E」という接続方式が適用される場合があり、特定のポートを使う一部のオンラインゲームや、自宅からのサーバー公開が使えません。
So-net光のv6プラスにも、利用可能なポート番号の制限やIPv4アドレスの共有によって使えないサービスがあります。
ポート開放が必要なゲームや防犯カメラなどを利用する人は、どちらを選ぶ場合も事前にゲームの公式案内や対応状況を確認しておくと安心です。
なお、上下最大10Gbpsの10ギガプランはNURO光・So-net光の両方にありますが、どちらも利用できるのは一部の地域に限られます。
提供エリアと工事|NURO光は住所の確認と工事が必要
So-net光の1ギガプランはNTT東西のフレッツ光回線を使うため、全国47都道府県で申し込めます。
一方、NURO光の2.5ギガプランは次の21都道府県の一部地域、10ギガプランは宮城・福島・山形・熊本を加えた25都道府県の一部地域での提供です。
北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀
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上記の都道府県内であっても、市区町村や建物の設備状況によっては提供エリア外となることがあります。
自宅で使えるかどうかは、NURO光公式サイトの「お申し込み」から郵便番号と住所を入力するとその場で判定されます。判定を見るだけなら申し込みを最後まで完了させる必要はありません。
工事の回数・開通期間と土日祝・撤去の費用
NURO光の開通工事は、戸建てと39戸以下の建物向けのNURO 光(H)が宅内と屋外の2回、40戸以上の建物向けのNURO 光(M)が宅内の1回のみで、いずれも立ち会いが必要です。
開通までの期間の目安は、戸建てで1〜2か月程度、39戸以下の集合住宅で1〜3か月程度、40戸以上の集合住宅なら最短1〜2週間となります。
現在So-net光を使っていても、NURO光へ移る場合は原則として新しく光回線を引く開通工事が必要です。
So-net光を新設で引き込む場合も工事があり、立ち会いが必要な派遣工事は39,600円(初回3,300円+月1,650円×22回の計23回分割)、立ち会いのない無派遣工事は3,300円(一括)がかかります。
フレッツ光からの転用や、他社光コラボからの事業者変更でSo-net光へ移るなら、既存の回線をそのまま使うため工事は不要です(回線タイプの変更や引っ越しを伴う場合を除く)。
また、休日に工事を希望する場合や、退去時の撤去については次の点も押さえておきましょう。
- 土日祝日の追加工事費:工事を土日祝日に指定すると、NURO 光(H)・NURO 光 10ギガ(H)の宅内工事では3,850円(屋外工事は追加費用なし)、So-net光の派遣工事では3,300円が別途かかります。
- 解約時の回線撤去:NURO光は解約時の回線設備の撤去が任意ですが、賃貸物件や集合住宅で管理会社・大家から原状回復を求められた場合は撤去工事(19,800円)が必要になります。
初期費用と特典|NURO光は工事費が実質無料
NURO光は、当サイトがおすすめするキャッシュバックキャンペーンから申し込むと、初期費用や月額負担を大きく抑えられる特典がそろっています。
- 契約事務手数料:通常6,050円が無料
- 基本工事費:55,000円を36回に分けて支払い、毎月の分割払いと同額が割り引かれるため、36か月継続すれば実質無料
- 月額基本料金:開通月を含む最大3か月無料(必須のホームゲートウェイ代550円/月も同じ期間は同額を割引)
- キャッシュバック:2.5ギガは40,000円、10ギガは65,000円で、戸建てもマンションも同額(開通11か月後と17か月後の2回に分けて案内)
- 他社解約金還元:乗り換え前の回線の解約費用を1回線分・最大60,000円まで還元
40,000円または65,000円のキャッシュバックは有料オプションへの加入なしで受け取れ、案内メールが届いてから45日以内にマイページで振込口座を指定する流れです。
工事費は36か月の途中で解約すると未払いの残債が一括請求されます。
ただし、開通月を含む3か月目の末日までに回線の解約が完了すれば、月額基本料金だけでなく工事費の残債や契約解除料もかかりません。自宅での実際の通信速度を試してから継続するかを判断できます。
なお、無料期間内に解約した場合でも、任意の回線撤去を依頼したときの撤去工事費や有料オプション料、レンタル機器を返送する送料は自己負担となります。
一方、So-net光は契約事務手数料6,050円がかかり、新設で回線を引く場合は工事費(派遣39,600円・無派遣3,300円)の支払いも必要です。
So-net光のキャンペーン特典は、申し込む窓口ページによって内容が異なります。
So-net光の申込窓口でもキャッシュバック特典が用意されているため、対象プランや受け取り時期を確認したうえで申し込むと取りこぼしを防げます。
解約と契約期間|現行のSo-net光は解約金なし、旧プランは更新期間外に注意
これから申し込む現行のSo-net光(S・M・L、10ギガ)には契約期間の縛りがなく、いつ解約しても契約解除料がかかりません。
数年以内に引っ越す可能性がある人でも選びやすいのがメリットです。
ただし、現在すでに「So-net 光 プラス」などの旧プランを契約している人は、契約更新期間(契約満了月から翌々月までの3か月間)以外に解約すると解約金が発生します。
- 2022年7月1日以降にSo-net 光 プラスを申し込んだ場合:戸建て4,580円、マンション3,480円(2022年6月30日以前の申し込みでも、2022年7月以降に移転・回線タイプ変更をした場合や、2025年7月以降に契約更新月を迎えて自動継続となった場合は同額)
- 2022年6月30日以前に申し込み、上記の変更や更新を経ていない場合:20,000円
もし旧プランの解約金やSo-net光の工事費の未払い残債が発生しても、NURO光へ乗り換えるなら他社解約金還元(最大60,000円)の対象として後から還元を受けられます。
一方、NURO光は3年契約(36か月・3年ごとの自動更新)で、契約期間満了月を含む3か月間の無料解約期間以外に解約すると契約解除料がかかります。
NURO光の契約解除料は、NURO 光(H)が3,643円、NURO 光(M)が2,653円、NURO 光 10ギガ(H)が4,523円、NURO 光 10ギガ(M)が4,193円です。
また、NURO光もSo-net光も、工事費を分割で支払っている途中に解約すると残債が一括で請求されます。
NURO光を解約したあとは集荷がないため、ホームゲートウェイなどの機器を自分で梱包し、指定の物流センターへ元払いで返送します(送料の目安は80サイズで約1,450円)。
So-net光からNURO光へ乗り換える手順と注意点
現在So-net光を使っている人がNURO光へ乗り換える場合、光コラボ間の「事業者変更」やSo-netの「コース変更」は使えません。
基本的にはNURO光を新規で申し込み、開通を確認してからSo-net光を解約する手順で進めます。
先にSo-net光を解約してしまうとNURO光の開通工事が終わるまで自宅のネットが使えなくなり、反対に解約を忘れるとSo-net光の料金が請求され続けるため、順番を守ることが大切です。
乗り換え前に確認しておきたい3つの注意点(失うもの・かかる費用)
So-net光からNURO光へ移る前に、スマホの割引や解約時の費用がどう変わるかを整理しておきましょう。
- 家族のau・UQ mobileのセット割が外れる:So-net光を解約すると、auスマートバリューやUQ mobileの自宅セット割は終了します。NURO光でセット割の対象になるのはソフトバンク・ワイモバイルです。
- So-net光の工事費残債や旧プランの解約金は一時的に支払いが必要:分割払い中の工事費の残りや、旧So-net 光 プラスの更新期間外の解約金は一度So-netから請求されますが、証明書を提出すればNURO光の他社解約金還元(最大60,000円)で還元されます。
- 解約月は日割りにならないが二重払いは防げる:So-net光は月の途中で解約しても1か月分の月額料金がかかります。ただし、NURO光は開通月を含む最大3か月間、月額基本料金とホームゲートウェイ代が無料になるため、NURO光が開通した月のうちにSo-net光の解約(回線廃止)まで完了すれば、2社分の月額料金が重なる月はできません。
So-net光からNURO光へ乗り換える4ステップ
住所入力で利用できるプランが表示されたら、そのまま新規で申し込みます。
So-net光は、NURO光が開通するまで解約せずにそのまま使い続けてください。
- 工事を受けて、NURO光の開通を確かめる
開通工事が終わったらホームゲートウェイにパソコンやスマホをつなぎ、インターネットが問題なく使えるか確かめます。
- So-net光を解約する
So-net光は、So-netの退会と回線の廃止工事の両方が完了するまで毎月の料金が止まりません。
So-netのメールアドレスを残したい場合は、退会ではなく「ベーシックコース」へのコース変更が必要です。
固定電話の番号をNURO 光 でんわへ引き継ぐ場合は、番号の移行手続きが完了してからSo-net光を解約してください。
- NTTの機器を返し、解約費用の還元を申請する
立ち会いのない無派遣での解約なら、後日届く回収キットを使ってNTTのレンタル機器を返却します(So-netからルーターを借りていた場合は、借りていた期間によって別に返却が必要です)。
So-net光の工事費の残りや旧プランの解約金を支払った場合は、NURO光の他社解約金還元を申請しましょう。
他社解約金還元を利用する場合、NURO光の利用開始月を1か月目として、5〜7か月目の末日までにNUROから証明書貼付シートが発送されます。
解約金や工事費残債の明細コピーをシートに貼り、シートの発送から2か月後の末日必着で返送してください。
戸建てなら既存の設備を使う「光回線再利用」という例外もある
So-net光の戸建てプラン(ファミリータイプ)を利用中で、同じ住所の戸建てまたは2階建て以下の集合住宅でNURO光へ移る場合は、使用中の引き込み線などを流用して1回の工事で切り替える「光回線再利用」という手続きも選べます。
So-netの専用ダイヤルで有効期限15日間の「光回線再利用承諾番号」(発行無料)を取得し、NURO光の電話窓口へ申し込む方法ですが、固定電話の番号ポータビリティ(番号引き継ぎ)が使えず、電話受付のみのためWebのキャッシュバックキャンペーンと同じ特典が適用されるとは限りません。
キャッシュバックや他社解約金還元、電話番号の引き継ぎを利用したい人は、光回線再利用ではなく通常のWeb申し込みから新規工事で乗り換えるのが安心です。
So-netのメールアドレスを残す方法
So-net光を解約してSo-netを退会すると、So-netのメールアドレスも消えて使えなくなります。
同じメールアドレスを残したい場合は、退会する前に月330円の「ベーシックコース」へ変更すると、光回線を解約したあともメールサービスだけを継続できます。
ベーシックコースはNURO光とは別のSo-net会員契約なので、月330円の支払いもNURO光とは別です。
将来また別の光回線へ乗り換える可能性があるなら、ネットショップや銀行などに登録しているアドレスをGmailなどのフリーメールへ移しておく方法もおすすめです。
NURO光とSo-net光のよくある質問
- So-net光からNURO光へ、事業者変更やコース変更で移れますか?
事業者変更やマイページからのコース変更では移れません。
NURO光を新しく申し込み、開通してからSo-net光を解約する手順になります(戸建て等で電話窓口の「光回線再利用」を使う場合を除き、新規の開通工事が必要です)。
- So-net 光 電話の番号は、NURO光でも使えますか?
市外局番から始まる10桁の電話番号であれば、双方向番号ポータビリティによってNURO 光 でんわへ引き継げる場合があります。
ただし050から始まるIP電話番号は引き継げず、番号や地域、光回線再利用の有無によっても引き継ぎの可否が分かれます。
番号を引き継ぐ場合は、必ず番号の移行手続きが完了してからSo-net光を解約してください。
- マンションでは、どちらが導入しやすいですか?
40戸以上でNURO 光(M)の対象になる建物なら、NURO光も宅内工事1回のみで、最短1〜2週間で開通できます。
一方、39戸以下の建物はNURO 光(H)となり、工事が宅内・屋外の2回になるうえ、賃貸なら工事日の1週間前までに管理会社や大家の許可が必要です。
So-net光は、現在フレッツ光や他社光コラボを使っている部屋であれば、転用や事業者変更で回線工事をせずにそのまま切り替え可能です。
まとめ|NURO光が使えるなら料金とスマホ会社で選び、使えなければSo-net光
NURO光とSo-net光は同じソニーネットワークコミュニケーションズのサービスですが、使う回線設備もスマホセット割の対象も異なります。
NURO光が使える戸建てや40戸以上のマンションなら、毎月の料金も最大通信速度もNURO光が有利で、ソフトバンク・ワイモバイルのセット割やNURO でんき・ガスの割引も対象です。
一方で、39戸以下のマンションに住んでいる人や、au・UQ mobileのスマホを家族で使っている人、契約期間の縛りがない回線を求める人にはSo-net光が向いています。
まずはNURO光公式サイトで自宅の郵便番号と住所を入力して、利用できるプランがあるかを確認してみてください。



