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NURO光とSo-net光を比較|同じSo-netの2回線はどう違う?

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NURO光とSo-net光を比較|同じSo-netの2回線はどう違う?

NURO光とSo-net光は、どちらもソニーグループのソニーネットワークコミュニケーションズが提供している人気の光回線です。ブランド名に「ソニー(So-net)」の文字が入っているため、「同じ会社のプラン違いなのかな?」「どちらを選んでも同じように使えるの?」と疑問に思う方も少なくありません。

実情として、NURO光とSo-net光は回線のインフラ設備から通信速度、月額料金、スマホのセット割引、提供エリアに至るまで完全に異なる別物の光回線です。同じ会社が関わっているからといって安易に選んでしまうと、「思っていたより速度が出ない」「スマホのセット割が適用されなかった」「乗り換え工事が大変だった」といった後悔につながりかねません。

NURO光は自社独自のダークファイバー網を利用した圧倒的な通信速度とコストパフォーマンスが最大の強みです。一方のSo-net光は、NTT東西のフレッツ光回線を利用した光コラボレーションとして、日本全国の広大なエリアと乗り換えやすさ、手軽さを強みとしています。

この記事では、通信業界の複雑な専門用語をできる限り平易な言葉に置き換え、両回線の決定的な違いを徹底的に比較しました。「お住まいの地域」「現在の利用回線」「スマホキャリア」「ご家庭での利用目的」の4つの要素を順番に確認していくだけで、どちらがご自身に最適な回線なのかがすっきり見極められますよ。

hikariくん
同じソニーグループの光回線なら、どちらを選んでも大差ないと思っていました!
NURO侍
実は、通っている光ファイバーの道から会員組織まで完全に別物なんですよ。選び方の急所を整理してお教えしますので、一緒に確認していきましょうね。
目次

結論|NURO光とSo-net光の選び方は3つの基準で決まる

NURO光とSo-net光のどちらを契約すべきか迷ったときは、細かい通信規格を覚える前に、次の3つの基準をご自身の状況に当てはめてみてください。この3項目を確認するだけで、選ぶべき回線がほぼ明確になります。

回線選びで最初に見るべき3つのポイント
  • 1. 自宅の提供エリアと建物条件:まずNURO光の提供エリア内か確認する。エリア外や建物の制約で導入できない場合は、全国47都道府県対応のSo-net光が有力な候補になる
  • 2. 現在の回線環境と工事の手間:フレッツ光や他社光コラボから工事なしで手軽に乗り換えたいならSo-net光。多少の開通工事期間を待ってでも高速回線を引きたいならNURO光
  • 3. スマホキャリアと求める通信速度:ソフトバンクやワイモバイル利用中、またはオンラインゲームや家族複数人での同時利用を快適にしたいならNURO光。auやUQ mobile利用中、または月額を極限まで抑えたいならSo-net光

まずは両回線の全体像をつかんでいただくために、主要スペックと利用条件の決定的な違いを一覧表にまとめました。冒頭の早見表で大枠の対比を押さえておきましょう。

比較項目NURO光(独自回線)So-net光(光コラボ)
回線インフラ設備ソニー独自のダークファイバー設備網NTT東日本・NTT西日本のフレッツ光設備網
代表的なプラン名NURO 光(H)/NURO 光(M)So-net 光 S/M/L
最大通信速度(規格値)下り最大2.5Gbps/上り最大1Gbps下り最大1Gbps/上り最大1Gbps
戸建て月額の目安毎月の支払額5,720円
(基本料金5,170円+ルーター550円)
S:4,500円
M:5,995円
L:7,095円
マンション月額の目安毎月の支払額4,730円
(基本料金4,180円+ルーター550円)
S:3,400円
M:4,895円
L:5,995円
スマホセット割引ソフトバンク(最大1,100円割引/月)
ワイモバイル(最大1,650円割引/月)
au・UQ mobile(最大1,100円割引/月)
NUROモバイル(792円割引/月×1年)
提供エリア全国21都道府県の一部
(10ギガは全国25都道府県の一部)
全国47都道府県(フレッツ光対応エリア)
開通工事の目安宅内・屋外の原則2回工事が必要転用・事業者変更なら原則として無派遣で工事不要
契約期間・解除料2年定期契約(3年自動更新)
解除料:2,653円〜3,643円
契約期間の縛りなし
契約解除料:0円
※NURO光とSo-net光の基本仕様比較早見表です。NURO光は必須のホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金550円/月を含んだ毎月の支払額です。

「NURO光のエリア内で工事が可能ならNURO光を最優先で検討し、エリア外や工事不可ならSo-net光を選ぶ」というのが、失敗を防ぐ最も手堅い基本戦略です。

2回線の関係|同じ会社でも「通る道」が違う

So-netが提供する2つの回線(独自回線のNURO光とフレッツ光コラボのSo-net光)の関係図

NURO光とSo-net光は、どちらもソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が運営しています。しかし、インターネット通信を行うために使っている「光ファイバーケーブルの道」と「会員の仕組み」は根本から分かれています。

道路にたとえるなら、NURO光は自社専用に敷設した「専用の高速道路(独自回線網)」、So-net光はNTT東西が日本全国に張り巡らせた「大型の公道(フレッツ光網)」を共用して走るサービスです。このインフラ構造の違いが、通信速度の余裕度や工事期間、提供エリアの差となって現れます。

NURO光は、NTTの予備光ファイバー(ダークファイバー)を自社専用に借り受け、自社独自の通信規格であるG-PONやXGS-PON設備を導入して提供しています。回線設備とプロバイダ機能がソニー側で完全に一体化されているため、他社フレッツ光ユーザーの混雑に巻き込まれにくく、非常に高速で安定した通信を実現できるのが特徴です。

一方のSo-net光は、NTT東西の「フレッツ光ネクスト」回線をプロバイダサービスとセットにして提供する「光コラボレーション(光コラボ)」です。ドコモ光やソフトバンク光、ビッグローブ光などと同じNTTの設備を共用しているため、全国どこでも繋がりやすく、他社光コラボからの乗り換え時に大掛かりな宅内工事が不要という大きな利点を持っています。

So-net光からNURO光へは「コース変更」ではなく「新規契約」になる

「どちらもSo-netのサービスなら、スマホの料金プランを変えるように、会員マイページからボタン一つで簡単に移行できるのでは?」と考える方が多くいらっしゃいます。しかし、ここには大きな落とし穴があります。

過去にはSo-net会員向けにNURO光への「コース変更」が提供されていた時期もありましたが、NURO光へのコース変更受付は2021年4月27日をもって終了しました。さらにNURO光は独自の「NURO ID」による会員管理へと完全に移行したため、現在の会員システム上でも両者は完全に独立しています。

そのため、現在So-net光からNURO光へ切り替える際は、「光コラボ間の事業者変更」でも「同一プロバイダ内のコース変更」でもなく、「NURO光の新規申し込み」+「So-net光の個別解約」という完全な乗り換え手続きを行う必要があります。

hikariくん
同じ会社なのにコース変更ができないのは意外でした!乗り換えのときは手続きの順番に気をつけないとダメですね。
NURO侍
その通りですよ。先にSo-net光を解約してしまうとネットが使えない期間ができてしまいます。NURO光が開通してからSo-net光を解約するのが鉄則ですよ。

速度比較|数字は「速さの保証」ではなく余裕の目安

光回線の速度を比較する際、カタログに記載されている「最大通信速度」の数値だけに目を奪われてはいけません。光回線の通信速度はすべてベストエフォート方式(最大限努力した理論上の最大値)であり、実際の通信速度を保証するものではないからです。

しかし、規格上の最大速度が大きければ大きいほど、「道路の車線数が多い」のと同じで、同時に大量のデータをやり取りしても速度低下が起きにくく、回線に大きな余裕が生まれるのは間違いありません。

NURO光とSo-net光の速度スペックと通信設計の違いを整理してみましょう。

項目NURO光(2.5ギガプラン)So-net光(S・M・Lプラン)
規格上の最大速度下り最大2.5Gbps / 上り最大1Gbps下り最大1Gbps / 上り最大1Gbps
次世代10ギガプラン下り・上り最大10Gbps(XGS-PON)下り・上り最大10Gbps(フレッツ光クロス)
混雑への対策方式独自網ダークファイバー+G-PON直結v6プラス(IPoE IPv4 over IPv6)接続
帯域設計・プラン分け全戸一律で2.5Gbpsの広帯域を提供S(昼向け)・M(標準)・L(夜向け)で設計
集合住宅の配線方式光配線方式(最大2.5Gbpsを部屋まで直結)建物の設備により光配線・VDSL・LANに分岐
※最大通信速度は技術規格上の最大値であり、実効速度を保証するものではありません。

NURO光は、標準プランである「NURO 光(H)」および「NURO 光(M)」において、国際通信規格「G-PON」の能力を最大限に引き出し、下り最大2.5Gbps・上り最大1Gbpsの高速通信を標準提供しています。他社が下り最大1Gbpsにとどまる中、一歩先を行く広帯域を確保しているのが大きな強みです。

一方のSo-net光は、一般的な光コラボと同じく下り・上り最大1Gbpsの規格です。しかしSo-net光ならではの大きな特徴として、利用者のライフスタイルに合わせた「S・M・L」の帯域設計が導入されています。

So-net光の「S・M・L」プランの帯域設計
  • So-net 光 S:主に日中の利用を想定したプラン。ネットワークが混雑する夜間などの時間帯は、MやLよりも速度がコントロールされる場合がある。月額料金が非常にリーズナブル
  • So-net 光 M:日中も夜間もバランスよく快適に使える標準的なプラン。一般的な動画視聴やテレワークにはこのプランが適している
  • So-net 光 L:夜間に動画配信や大容量データのやり取りをたっぷり行いたい方向けに、広い帯域を優先的に割り当てる設計のプラン

ここで注意したいのは、公式が案内する「Sは昼向け、Lは夜向け」という説明は利用場面の目安であり、時間帯別の速度を保証するものではないという点です。「Sプランだから夜は必ず動画が止まる」「Lプランだから何があっても超高速」という極端な断定はできませんが、混雑時の優先度に差が設けられています。

また、マンションなどの集合住宅においては、配線方式の違いにも注意が必要です。So-net光(フレッツ光)の場合、築年数の古いマンションでは棟内の電話配線を利用する「VDSL方式」や「LAN配線方式」が採用されていることがあり、その場合の最大速度は100Mbps程度に頭打ちされてしまいます。一方のNURO光は、部屋の中まで光ファイバーを引き込む光配線方式が基本となるため、建物の古い配線設備に速度が足を引っ張られにくいという利点があります。

日常的なWebブラウジングやYouTubeの標準画質視聴、SNSの閲覧であればSo-net光Mでも全く不満なく使えます。一方で、高画質な4K動画の同時ストリーミング、大容量ゲームのダウンロード、FPSなど応答速度(Ping値)の安定性が勝敗を分けるオンライン対戦ゲーム、家族複数人が同時に高負荷通信を行うご家庭では、帯域の余裕が圧倒的なNURO光が大きな安心感をもたらしてくれます。

料金比較|速いNURO光が必ず高いわけではない

「NURO光は通信速度が速いプレミアムな回線だから、毎月の月額料金もSo-net光よりずっと高いはず」と思い込んでいませんか?実は、実際の料金設定を見比べてみると、そのイメージは大きく覆されます。

下り最大2.5Gbpsに対応するNURO光の標準プランは、インターネット利用に必須となるホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)の利用料を含めたトータルの支払額で比較しても、So-net光の標準プランである「So-net 光 M」より安く抑えられています。

普段使いはNURO 光(H)・NURO 光(M)とSo-net光Mを比べる

一般的なご家庭で最も契約数の多い標準プラン同士で、毎月の支払額を戸建てと集合住宅に分けて比較してみましょう。

NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。他社との料金比較を行う際は、必須の設備費用を含めた実際の支払総額で比べることが極めて重要です。

建物タイププラン名月額基本料金ルーター料金毎月の支払額(合計)
戸建てNURO 光(H)5,170円550円(必須)5,720円
So-net 光 M5,995円ルーター別(※)5,995円
集合住宅NURO 光(M)4,180円550円(必須)4,730円
So-net 光 M4,895円ルーター別(※)4,895円
※料金比較は必須費用を含めた月額合計です。So-net光でv6プラス対応ルーターをレンタルする場合は月額660円が加算されます(市販ルーターを自前で用意することも可能)。NURO光は戸建ておよび39戸以下の集合住宅がNURO 光(H)、40戸以上の集合住宅がNURO 光(M)となります。

表をご覧いただくと分かる通り、戸建て住宅ではNURO 光(H)が毎月5,720円、So-net 光 Mが毎月5,995円となり、下り最大2.5GbpsのNURO光の方が毎月275円安くなります

さらにマンションなどの集合住宅(40戸以上)では、NURO 光(M)が毎月4,730円、So-net 光 Mが毎月4,895円となり、NURO光の方が毎月165円安くなります

しかも、NURO光の毎月の支払額には高速Wi-Fi 6規格に対応したホームゲートウェイ(無線LAN親機)の利用料金が含まれています。一方のSo-net光でルーターをレンタルする場合は別途月額660円(キャンペーン適用外の場合)が必要となるため、ルーターレンタルを含めた実質的な毎月の通信費差はさらにNURO光有利へと広がります。

月額を最優先するならSo-net光S

標準プラン同士の比較ではNURO光が割安ですが、「速度はそこそこで良いから、とにかく毎月の通信費を限界まで安く抑えたい」という方には、So-net光のライトプランである「So-net 光 S」という有力な選択肢が存在します。

建物タイプSo-net 光 S 月額料金NURO光 毎月の支払額月額の差額
戸建て4,500円5,720円
※NURO 光(H)
So-net光Sが1,220円/月安い
集合住宅3,400円4,730円
※NURO 光(M)
So-net光Sが1,330円/月安い
※So-net 光 Sの月額料金とNURO光の毎月の支払額(月額基本料金+ホームゲートウェイ550円)の比較です。

So-net 光 Sは、戸建て住宅なら月額4,500円、集合住宅なら月額3,400円という、光回線業界の中でも突出した低価格を実現しています。一人暮らしで日中の在宅ワークがメインの方や、平日の夜間はネット動画をそれほど長時間視聴しない方であれば、この価格設定は非常に大きな魅力となります。

ただし前述の通り、So-net 光 Sはネットワーク混雑時に通信速度が制御される可能性がある設計です。「夜間に家族全員で動画を見たりゲームを楽しみたい」というご家庭が安さだけでSプランを選んでしまうと、速度低下によるストレスを感じるリスクがあるため、利用シーンを慎重に見極める必要があります。

10ギガは戸建てでSo-net光が安く、集合住宅は同額

オンラインゲームの配信者や大容量の動画クリエイターを中心に需要が急増している「10ギガプラン」についても月額料金を比較しておきましょう。

建物タイプNURO光 10ギガプランSo-net 光 10ギガ料金比較
戸建て6,600円
NURO 光 10ギガ(H):基本6,050円+ルーター550円
6,270円
(※ルーターレンタル料別)
So-net光が330円/月安い
集合住宅6,270円
NURO 光 10ギガ(M):基本5,720円+ルーター550円
6,270円
(※ルーターレンタル料別)
同額
※NURO光は月額基本料金にホームゲートウェイ550円/月を加算した毎月の支払額です。So-net 光 10ギガは月額6,270円(最新の改定後は6,380円)で、Wi-Fi 7対応ルーターレンタルを利用する場合は別途月額880円が必要です。

戸建ての10ギガプランでは、回線単体の月額料金で見るとSo-net光が6,270円、NURO光が6,600円となり、So-net光の方が月額330円安くなっています。一方、集合住宅ではどちらも月額6,270円と同額になります。

ただし、So-net 光 10ギガで最新のWi-Fi 7対応ルーターをレンタルする場合は月額880円が別途加算されます。NURO光は専用の10ギガ対応ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター機能付き)が月額550円の内訳に含まれているため、機器レンタルを含めた実質的な通信費としては、どちらもほぼ同水準の費用感となります。

スマホのセット割|家族全体の通信費で比べる

光回線単体の月額料金だけでなく、ご自身やご家族が契約しているスマホのキャリアに合わせた「スマホセット割引」を適用できるかどうかが、家計全体の通信費を大きく左右します。

NURO光とSo-net光では、提携している携帯電話会社が完全に異なります。まずはご家族全員のスマホキャリアをチェックしてみましょう。

スマホキャリアセット割対象の光回線スマホ1台あたりの月額割引額割引適用の必須条件
ソフトバンクNURO光
(おうち割 光セット)
最大 1,100円割引/月
(契約プランにより割引額が変動)
NURO 光 でんわ(月額550円)加入 + 適用申込
ワイモバイルNURO光

おうち割 光セットA
最大 1,650円割引/月
(シンプル2 M/Lなど対象)
NURO 光 でんわ(月額550円)加入 + 適用申込
auSo-net光
(auスマートバリュー)
最大 1,100円割引/月
(対象プランにより変動)
So-net 光 電話(月額550円)加入 + 適用申込
UQ mobileSo-net光
(自宅セット割)
最大 1,100円割引/月
(トクトクプラン等対象)
So-net 光 電話(月額550円)加入 + 適用申込
NUROモバイルSo-net光 / NURO光月額 792円割引/月
(12か月間限定割引)
光回線と同時にNUROモバイル指定プランを契約
※スマホセット割引の割引額はスマホ側の月額料金から差し引かれます。割引対象回線数は1契約あたり最大10回線までとなります。

NURO光では、ソフトバンクの「おうち割 光セット」で毎月最大1,100円、ワイモバイルの「おうち割 光セット(A)」で毎月最大1,650円の割引がスマホ1台ごとに適用されます。離れて暮らす家族も含めて最大10回線まで割引対象となるため、家族にソフトバンクやワイモバイルのユーザーが多ければ多いほど、毎月数千円単位で通信費が削減されます。

対するSo-net光では、KDDIグループのau「auスマートバリュー」およびUQ mobile「自宅セット割」に対応しており、スマホ1台あたり毎月最大1,100円が割り引かれます。こちらも最大10回線まで対象です。

光電話オプション(月額550円)の損得勘定

セット割を適用するにあたって、必ず理解しておくべき重要なポイントが「固定電話オプションの加入条件」です。

NURO光のおうち割 光セットを適用するには「NURO 光 でんわ(月額550円、東北エリアは月額330円)」の契約が必要です。同様に、So-net光のauスマートバリューや自宅セット割を適用する場合も「So-net 光 電話(月額550円)」の契約が必須条件となっています。

固定電話を使わなくてもセット割はお得になる?

「自宅に固定電話機がないから、電話オプションの月額550円を払うともったいないのでは?」と感じるかもしれません。しかし、スマホ側の割引額と天秤にかけると次のような計算になります。

  • スマホ1台の場合:割引額1,100円 - 光電話550円 = 毎月実質550円のプラス(ワイモバイルなら最大実質1,100円のプラス)
  • スマホ3台の場合:割引額3,300円 - 光電話550円 = 毎月実質2,750円のプラス
  • スマホ4台の場合:割引額4,400円 - 光電話550円 = 毎月実質3,850円のプラス

このように、対象のスマホが1台でもあるなら、電話機を一切接続しなかったとしても光電話を契約してセット割を申し込んだ方が毎月の出費は確実に安くなります。スマホが複数台あるご家庭なら、家計への恩恵は絶大です。

hikariくん
固定電話を使わないのに電話オプションを契約するのは不思議な感覚でしたが、スマホ代が大きく安くなるなら絶対申し込むべきですね!
NURO侍
その通りですよ。ソフトバンク・ワイモバイルならNURO光、au・UQ mobileならSo-net光というように、スマホのキャリアを軸にするのが一番分かりやすい選び方ですよ。

キャンペーン比較|金額より「受け取り方」が大切

光回線を申し込む際、各社の公式サイトや代理店がアピールする「キャッシュバック○万円!」という高額な数字に惹かれる方は多いはずです。しかし、キャンペーンを比較するときに最も重要なのは、表面上の総額だけでなく「特典をいつもらえるのか」「受取手続きにどんな条件があるのか」という実用性です。

手続きが極端に複雑だったり受取時期が2年も先だったりすると、手続きの案内メールを見落としてキャッシュバックをもらい損ねてしまう事故が後を絶ちません。両回線の最新キャンペーン条件を正しく把握しておきましょう。

キャンペーン項目NURO光(公式サイト窓口)So-net光(申込窓口)
基本キャッシュバックNURO 光(H):40,000円
NURO 光(M):30,000円
(有料オプション加入不要)
戸建て:40,000円
マンション:35,000円
(10ギガ・1ギガM新設限定)
キャッシュバック受取時期開通11か月後 + 17か月後(計2回)
(H:15,000円+25,000円)
(M:15,000円+15,000円)
開通12か月後 + 24か月後(計2回)
(戸建て:10,000円+30,000円)
(マンション:10,000円+25,000円)
基本開通工事費55,000円
(36回分割・同額割引で実質無料)
29,040円(または39,600円)
(窓口により自己負担の場合あり)
契約事務手数料通常6,050円 → キャンペーンで無料通常3,500円(または6,050円)
月額料金の無料特典月額基本料金が最大3か月無料
(開通月+2か月目まで基本料0円)
月額割引キャンペーン(最大12か月間)
他社回線の解約金還元最大 60,000円還元
(違約金・工事残債・撤去費補填)
窓口により限定的な対応
※キャンペーン内容は申込時期や窓口によって変動する場合があります。最新の公式表示を必ずご確認ください。

NURO光|7大特典をすべて併用できる

NURO光公式サイトのおすすめ窓口(キャッシュバックキャンペーン)から申し込むと、他社では1つか2つしか選べないような手厚い特典が、条件を満たすことで7つすべて併用可能となっています。

NURO光公式サイトの7大特典
  • 1. 基本キャッシュバック:NURO 光(H)なら40,000円、NURO 光(M)なら30,000円。有料オプションへの加入は一切不要で、回線契約のみで全額受け取れる
  • 2. 契約事務手数料が無料:通常6,050円かかる契約事務手数料が、キャンペーン適用により0円になる
  • 3. 月額基本料金が最大3か月無料:開通月を含む最大3か月間、月額基本料金が0円になる。さらにホームゲートウェイ料金(月額550円)も同期間に同額割引されるため、初期の通信費負担を大幅に減らせる
  • 4. 基本工事費が実質無料:通常55,000円の開通工事費が、36か月の分割払いに合わせて毎月同額割り引かれ、実質0円になる
  • 5. 他社解約金を最大60,000円還元:他社回線を解約する際に発生する契約解除料、工事費の分割残債、撤去費用などを最大6万円まで現金還元で補填してくれる
  • 6. オプションキャッシュバック最大50,000円:NUROでんきやNUROガス、NURO 光 でんわなどの対象オプションを希望に応じて同時契約した場合に追加還元される
  • 7. 設定サポートが1回無料:開通後のインターネット接続設定やWi-Fi機器の接続に不安がある方向けに、専門スタッフによる訪問またはリモート設定サポートが1回無料で受けられる

キャッシュバックの受け取り手続きは、開通から11か月後と17か月後の2回に分けて実施されます。案内メールが届いたら、NURO光の会員マイページ内にある「キャッシュバック受け取り」画面からご自身の受取口座を指定するだけで手続きが完了します。

また、NURO光の「最大3か月無料特典」には非常に心強い安心設計があります。利用開始月とその翌月(2か月目の末日)までに解約申請を行えば、契約解除料や工事費残債の請求なしで解約できるため、「もし自宅の電波環境に合わなかったらどうしよう」という不安を抱えている方でも、実質的なお試し感覚で申し込むことができます。

So-net光|月額特典とキャッシュバックを分けて見る

So-net光の申込窓口では、月額割引やキャッシュバックが用意されています。しかしSo-net光のキャンペーンを検討する際は、対象プランと受取条件を細かくチェックしておく必要があります。

まず、高額キャッシュバック(戸建て40,000円、マンション35,000円)が適用されるのは「10ギガ」または「1ギガM」を新規開通(新設)で申し込んだ場合に限られます。格安プランである「So-net 光 S」やヘビーユーザー向けの「So-net 光 L」、そしてフレッツ光や光コラボからの「転用」「事業者変更」での申し込みはキャッシュバックの対象外となるケースが多いため注意が必要です。

また、キャッシュバックの受取時期は開通から12か月後(1回目)と24か月後(2回目)の2回に分かれています。2回目の受取時期は開通からまる2年後となるため、カレンダーやリマインダーに登録して受取手続き期間(マイページでの口座登録期間)を忘れないように管理する工夫が欠かせません。

工事|今の回線をそのまま使えるかで変わる

初期費用の面で最も大きな違いが出るのが「開通工事費」の扱いです。

NURO光は自社の独自回線を新しく宅内へ引き込むため、工事費が通常55,000円かかります。ただし前述の通り、公式キャッシュバックキャンペーンを利用すれば36回分割払いの毎月請求額と同額が割引され、3年間継続利用することで実質無料になります。

一方のSo-net光は、NTTのフレッツ光網を利用しているため、現在すでにフレッツ光や他社光コラボ(ドコモ光、ソフトバンク光、ビッグローブ光など)を利用している場合、既存の宅内配線設備をそのまま再利用できます。そのため立ち会い工事が不要な「無派遣工事(3,300円)」で済むか、原則工事費なしでスムーズに切り替えられるケースが一般的です。

新しく光回線を引く(新設工事を行う)場合、So-net光では窓口によって工事費(29,040円〜39,600円)が実質無料にならず自己負担となるケースもあるため、申込窓口の適用条件をしっかり確認しておきましょう。

エリアと乗り換え|まず住所、次に開通の順で考える

光回線を検討する際、プランやキャンペーンを熱心に調べる前に、まず確認しなければならないのが「ご自宅の住所でその回線が使えるかどうか」という提供エリアの問題です。

利用できるかは都道府県名ではなく住所で決まる

So-net光1ギガは、NTT東西のフレッツ光ネクスト網を利用しているため、日本全国47都道府県のほぼ全域をカバーしています。山間部や一部の特殊な離島などを除けば、日本国内のほとんどの住宅で契約可能です。

対するNURO光は、独自の光ファイバー設備を展開しているため、提供地域が特定の都道府県に限定されています。

回線サービス提供エリアの範囲エリアに関する重要な注意点
NURO光(2.5ギガ)全国21都道府県の一部
(北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀)
都道府県内であっても市区町村や電柱の配線状況、建物の立地により一部未提供エリアあり。
※東北3県(宮城・福島・山形)および熊本県は10ギガ専用エリア
NURO光(10ギガ)全国25都道府県の一部
(上記21地域 + 宮城、福島、山形、熊本)
独自設備が整った地域から順次エリアを拡大中
So-net光(1ギガ)全国47都道府県フレッツ光提供エリアに準拠。全国の幅広い地域で利用可能
So-net光(10ギガ)NTTのフレッツ光クロス提供地域の一部大都市圏を中心に提供エリアが限定される
※NURO光およびSo-net光の提供エリア概要です。提供可否の最終判定は必ず各公式サイトの住所検索で行ってください。

ここで非常に重要なポイントは、「NURO光の提供都道府県に入っていても、住所単位・建物単位で導入できないケースがある」ということです。近くの電柱から自宅までの光ファイバー引き込みルートに河川や国道などの障害物があったり、マンションの管理規約で光ファイバーの引き込みが許可されていない場合は契約できません。

そのため、NURO光を検討する際は、まず何よりも先に公式サイトの郵便番号・住所入力欄からピンポイントでエリア判定を行うのが最も無駄のない進め方です。

So-net光からNURO光へ移る順番

現在So-net光を使っていてNURO光へ乗り換えたい場合、手続きの順番を誤ると「自宅で数週間インターネットが使えない」というトラブルや「両方の月額料金を無駄に二重払いしてしまう」という事態に陥ります。

ネットの空白期間をゼロにし、費用負担を最小限に抑えるための正しい乗り換え手順をステップ順に確認していきましょう。

STEP
NURO光公式サイトからエリア判定&新規申し込み

まずはNURO光公式サイトでお申し込みに進み、自宅の住所でNURO光が利用できるか判定します。提供可能と確認できたら、公式キャッシュバックキャンペーンを選んで申し込み手続きを完了させます。

※この段階では、まだ絶対にSo-net光を解約してはいけません!NURO光の開通前に解約すると、工事が完了するまでの間ネット環境が失われてしまいます。

STEP
宅内工事と屋外工事の実施・NURO光の開通確認

NURO光の開通工事を実施します。戸建て住宅や一部の集合住宅では「宅内工事」と「屋外工事」の原則2回の工事が行われます。2回目の屋外工事が完了し、ホームゲートウェイを接続してパソコンやスマホで正常にインターネット通信ができることを確認します。

STEP
So-net光の解約手続きを行う

NURO光の通信開通を確認できたら、速やかにSo-net光の解約手続きを行います。解約はSo-netのWebマイページから24時間いつでも申請可能です。So-net光の月額料金は解約月も日割り計算されず満額請求となるため、NURO光が開通した同月内に解約手続きを完了させると二重課金の期間を最小限に抑えられます。

STEP
So-net光の機器返却とNURO光の解約金還元申請

So-net光から送られてくる回収キットまたはNTTの返却案内指示に従って、NTTロゴ入りのONUやレンタルルーターを速やかに返送します。また、So-net光の解約に伴って工事費残債などが発生した場合は、請求明細書を保管しておき、NURO光の「他社解約金最大60,000円還元」特典へ申請して全額キャッシュバックで回収しましょう。

メールと電話もSo-net光の解約前に整理する

So-net光からNURO光へ乗り換える際に、多くの方が見落としがちなのが「メールアドレス」と「固定電話番号」の扱いです。

乗り換え前の整理チェックポイント
  • So-netのメールアドレスを残したい場合:So-net光を完全に解約(退会)してしまうと、So-netのメールアドレス(@xx.so-net.ne.jp)やSo-net IDは失効してしまいます。メールアドレスだけを維持したい場合は、So-net光の回線解約手続きを行う前に、月額220円の「So-net ベーシックコース」へのコース変更を申請してください
  • フリーメールへの移行が最もおすすめ:今後のライフステージで別の光回線へ乗り換える可能性を考慮すると、プロバイダ発行のメールに依存し続けるのはあまり得策ではありません。GmailやYahoo!メールなどのフリーメールへ登録先を順次変更しておくのが最も安心です
  • 固定電話番号を引き継ぐ場合:現在So-net光電話で使っている電話番号が、元々NTTのアナログ一般加入電話で発番された電話番号であれば、NURO 光 でんわへそのまま番号ポータビリティで引き継ぎ可能です。ただし、ひかり電話の契約時に新しく発行された電話番号の場合は引き継ぎができないため事前の確認が必要です

解約条件|契約解除料と工事費残債を確認する

光回線を契約する際は、入会時のキャンペーンだけでなく「将来解約するときにいくらかかるのか」を把握しておくことが大切です。解約にかかる費用は、主に「契約解除料(違約金)」と「開通工事費の分割残債」の2つに分かれます。

解約関連の項目NURO光So-net光(現行S・M・L)
契約期間の縛り2年定期契約(3年自動更新)契約期間の縛りなし
契約解除料(違約金)NURO 光(H):3,643円
NURO 光 10ギガ(H):4,523円
NURO 光(M):2,653円
NURO 光 10ギガ(M):4,193円
(契約満了月の3か月間は0円)
0円(いつでも解約金なし)
工事費分割の残債55,000円の36回分割払いの途中で解約した場合、未払い残債が一括請求される29,040円(23回分割等)の途中で解約した場合、未払い残債が一括請求される
解約月の月額料金日割り計算なし(月額満額)日割り計算なし(月額満額)
レンタル機器の返却利用者負担・元払いで指定回収センターへ発送(送料目安約1,450円)NTT回収キットまたは集荷(無派遣解約は利用者返送)
※解約条件の比較です。工事費の残債は解約時期によって残額が異なります。

NURO光は申請日と機器の返送を確認する

NURO光の現行プランは「36か月契約(3年ごとの自動更新)」となっています。契約満了月およびその翌月、翌々月の合計3か月間が「無料解約期間」となり、この期間内に解約手続きを行えば契約解除料は一切かかりません。

無料解約期間外に解約する場合は、プランに応じた契約解除料が発生します。NURO 光(H)は3,643円、NURO 光(M)は2,653円などです。ただし、法律の改正により上限額が月額基本料金相当以下に抑えられているため、過去のような数万円もの高額な違約金を請求される心配はありません。

注意が必要なのは、開通工事費(55,000円)の36回分割払いです。開通から36か月以内に解約した場合は、工事費の月額割引が終了し、残りの月数分の工事費残債が一括で請求されます。

また、解約後に不要となったホームゲートウェイなどのレンタル機器は、利用者が任意の配送業者を手配して指定の回収センターへ元払い(利用者負担)で返送します。一般的な80サイズ前後の箱で返送する場合、送料の目安はおよそ1,450円程度となります。

So-net光は退会と回線廃止の完了まで確認する

一方のSo-net光(S・M・Lおよび10ギガ)は、現行プランにおいて契約期間の定めがなく、いつ解約しても契約解除料は0円です。短期間で引っ越しや回線の見直しをする可能性がある方にとって、この縛りなしの仕組みは非常に安心できるメリットと言えます。

ただし、So-net光でも工事費を分割払いしている最中に解約する場合は、未払いの工事費残債が一括請求される点には注意が必要です。また、So-net光の解約手続きでは「So-netの会員退会」と「光回線の廃止完了」の両方が正常に完了して初めて月額課金がストップするため、マイページからの解約完了通知を必ず最後まで確認しましょう。

あなたに向くのはどちら?暮らし方へ当てはめる

ここまでの詳細な比較ポイントを踏まえて、ご自身の住居環境や日々の暮らし方に当てはめてみましょう。「どちらが絶対に優れているか」ではなく、「どちらがご自身の優先順位に合致しているか」で選ぶのが失敗しない秘訣です。

NURO光が向いている人

NURO光をおすすめしたい方の特徴
  • 自宅の住所がNURO光の提供エリア内に入っており、開通工事(原則2回)を待てる方
  • オンラインゲーム、4K動画の同時視聴、大容量ファイルのダウンロードを高速かつ低遅延で快適に楽しみたい方
  • 家族複数人が同時にスマホやパソコン、スマート家電をネット接続する機会が多いご家庭
  • ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを契約しており、「おうち割 光セット」で家族全体のスマホ代を安くしたい方
  • 下り最大2.5Gbpsの圧倒的な通信スペックと、月額5,000円前後のコストパフォーマンスを両立させたい方
  • 他社回線の解約金や工事費残債が高額で、最大60,000円の解約金還元特典を活用して自己負担なしで乗り換えたい方

提供エリア内で工事が可能な環境であれば、通信速度の余裕、月額料金の安さ、キャンペーンの手厚さのいずれをとってもNURO光が頭一つ抜けた総合力を持っています。特にご家族でソフトバンク・ワイモバイルをお使いの方には、迷わず第一候補としておすすめできます。

So-net光が向いている人

So-net光をおすすめしたい方の特徴
  • NURO光の提供エリア外にお住まいの方、または建物の設備制約で独自回線の引き込みができない方
  • 現在フレッツ光や他社光コラボを利用しており、面倒な立ち会い工事を避けて手軽に乗り換えたい方
  • ご自身やご家族がauまたはUQ mobileのスマホを使っており、「auスマートバリュー」「自宅セット割」を適用したい方
  • 主な利用時間帯が平日の日中で、月額料金を限界まで抑えたいライトユーザーの方(So-net 光 S:戸建て4,500円/マンション3,400円)
  • 転勤や引っ越しの可能性があり、2年や3年の契約期間の縛りや違約金がない回線を気軽に契約したい方

So-net光は、全国どこでも使えるNTT網の安心感と、光コラボ同士なら工事不要でスムーズに乗り換えられる手軽さが最大の魅力です。auやUQ mobileユーザーの方や、縛りなしで気軽に光回線を使いたい方に最適な選択肢となります。

NURO光とSo-net光のよくある質問

So-net光からNURO光へ、事業者変更やコース変更で乗り換えられますか?

現在はいずれの方法でも移行できません。NURO光へのコース変更受付は2021年4月27日に終了しており、事業者変更も光コラボ同士の間でのみ使える手続きです。そのため、So-net光からNURO光への乗り換えは「NURO光の新規契約」となります。NURO光が開通して正常に通信できることを確認した後に、ご自身でSo-net光の解約手続きを行ってください。

So-netのメールアドレスやSo-net IDはNURO光へ引き継げますか?

NURO光の契約へ自動的に引き継がれることはありません。NURO光は独立した「NURO ID」で管理されます。So-net発行のメールアドレス(@xx.so-net.ne.jp)を今後も継続して使いたい場合は、So-net光の回線解約手続きを行う前に、月額220円の「So-net ベーシックコース」へのコース変更手続きを行ってください。

NURO光とSo-net光で迷ったら、どちらを先に検討すべきですか?

まずは「NURO光の提供エリア確認」を先に行うのが最もスムーズです。NURO光は提供エリアが一部地域に限定されているため、自宅で使えるかどうかが最初の大きな分かれ道になります。エリア判定で「提供可能」と出た場合はスペックや料金コスパで勝るNURO光を有力候補とし、「エリア外」だった場合は全国対応のSo-net光を検討するという順序が一番無駄がありません。

マンションに住んでいる場合、導入しやすいのはどちらですか?

マンションでの導入の手軽さならSo-net光です。すでにフレッツ光の設備が共用部まで引き込まれている集合住宅が非常に多いため、無派遣工事や簡単な宅内作業だけでスムーズに開通できます。NURO光はマンション全体への設備導入状況や棟内戸数、40戸以上はNURO 光(M)、39戸以下はNURO 光(H)となり、これらによって工事内容や導入可否が変わるため、まずは公式の住所検索で建物の導入可否を確かめましょう。

NURO光の工事期間中、ネットが使えない期間はどうすればいいですか?

現在利用中の光回線(So-net光など)がある場合は、NURO光の工事が完了して通信できる状態になるまで現在の回線を解約せずに継続利用してください。これによりネットの使えない空白期間はゼロになります。新規契約で手元に回線がない場合は、NURO光が提供している開通前レンタルWi-Fiサービスなどを活用することで開通待ちの間もネット環境を確保できます。

スマホセット割のために固定電話の契約は本当に必要ですか?使わなくても加入すべき?

ソフトバンクのおうち割 光セットやauスマートバリューなどの割引を受けるには、光電話オプション(月額550円)への加入が必須条件です。固定電話機をお持ちでない場合でも、スマホ1台あたり最大1,100円〜1,650円が割り引かれるため、月額550円の電話代を支払っても通信費トータルでは確実に黒字になります。そのため、割引対象のスマホをお使いであれば電話を使わなくても加入するのが断然お得です。

次に読むべき記事|エリアと特典を確認する

NURO光とSo-net光の全体像が掴めたら、次は具体的なエリア状況や現在開催中の公式キャンペーンの詳細を確認してみましょう。事前の下調べをしておくことで、よりお得でスムーズな回線開通が実現できますよ。

まとめ|ブランド名ではなく条件で選ぶ

NURO光とSo-net光は、同じソニーネットワークコミュニケーションズが提供している回線ですが、その中身はまったく異なる特徴を持っています。最後に、失敗しない選び方の要点を振り返っておきましょう。

NURO光とSo-net光の選び方まとめ
  • 回線の仕組み:NURO光は自社専用の独自ダークファイバー網、So-net光はNTT東西のフレッツ光網を利用した光コラボレーション
  • 通信速度の余裕:NURO光は標準で下り最大2.5Gbpsの圧倒的な広帯域を提供。So-net光はS(昼向け)・M(標準)・L(夜向け)の帯域設計を採用
  • 標準プランの毎月の支払額:戸建てはNURO 光(H)の5,720円に対してSo-net 光 Mが5,995円、マンションはNURO 光(M)の4,730円に対してSo-net 光 Mが4,895円と、いずれも必須のルーター代込みでもNURO光の方が安い
  • スマホセット割:ソフトバンク・ワイモバイルならNURO光。au・UQ mobileならSo-net光が最適
  • 乗り換えと工事:So-net光からNURO光へのコース変更は終了しているため新規契約が必要。ネットの空白期間を作らないようNURO光が開通してからSo-net光を解約する

どちらの回線を選ぶべきか迷っているなら、まずはNURO光の公式サイトで自宅の住所が提供エリア内に入っているかを確認してみるのが最も賢い近道です。

エリア内であれば、圧倒的な通信速度とリーズナブルな月額料金、そして豪華な公式7大特典を受けられるNURO光で間違いありません。もしエリア外だったり工事のハードルが高い場合は、全国47都道府県対応で縛りのないSo-net光を安心して選択してくださいね。

>> NURO光公式サイトの最新キャンペーンを確認する

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