対戦ゲームのラグを減らしたくて回線を替えるなら、ゲーマー向けをうたうGameWith光と、速さで知られるNURO光のどちらがいいのかで判断が分かれます。

実際の利用者が測定した平均データで比べると、PingはNURO光のほうが約6〜7ms低く、下りの実測速度はほぼ同水準です。

毎月の支払額も戸建てと40戸以上の集合住宅ではNURO光が安く、Wi-Fiルーター機能のついたホームゲートウェイまでセットで付いてくるため、提供エリア内ならNURO光が有力な候補になります。

一方で、39戸以下の集合住宅は月額だけならGameWith光が安く、NURO光のエリア外に住んでいる人や、フレッツ光・光コラボから工事なしで乗り換えたい人、固定IPでポート制限を外したい人にはGameWith光が向いています。

比較項目

NURO光

GameWith光

月額

4,730〜
5,720円

4,840〜
6,160円

最大速度

下り
2.5Gbps

上り・下り
1Gbps

Pingの平均

11.3ms

17.05ms

ルーター

標準で付属

自分で用意

工事費

実質無料

22,000円

キャッシュ
バック

40,000円

なし

無料期間

最大3か月

1か月

提供エリア

21都道府県
の一部

全国

NURO光2.5ギガとGameWith光 1Gの比較(月額は必須費用込み、Pingはみんそくの直近3か月の平均、工事費は新しく回線を引く立ち会いありの場合)

ゲームで差が出るPingと速度|利用者の測定データと最大速度で比較

オンラインゲームでキャラクターの動作や撃ち合いの反応に関わるのは、応答速度を示す「Ping値」です。

カタログの最大通信速度からは実際のPingが分からないため、まずは利用者が投稿した測定データの平均値から見比べてみましょう。

測定の平均

NURO光

GameWith光

Ping
(ms)

11.3

17.05

夜のPing
(ms)

11.86

19.31

有線のPing
(ms)

10.46

16.96

下り
(Mbps)

967

970

夜の下り
(Mbps)

1,036

777

上り
(Mbps)

778

888

みんなのネット回線速度(みんそく)の直近3か月の平均(2026年10月時点、速度は小数点以下を四捨五入、夜は20〜23時)。NURO光(20,125件)・GameWith光(480件)の集計ページより

Pingは全体・夜・有線のどれで見ても、NURO光のほうが6〜7msほど低い結果が出ています。

下り速度の全体平均はほぼ横並びですが、回線が混み合いやすい夜の時間帯(20〜23時)に絞ると、NURO光のほうが約260Mbps速い数値です。

この程度のPing差が気になりやすいのは、FPSや格闘ゲームなど、一瞬の撃ち合いやコマンド入力の判定を競う対戦タイトルです。

RPGやシミュレーション、仲間と遊ぶ協力プレイが中心なら、数msの違いをプレイ中に感じる場面は多くありません。

また、みんそくの数値は契約プランや住居タイプ、地域を問わない投稿の平均であり、GameWith光は直近3か月の投稿が480件とNURO光に比べて少ないため、あくまで全体の傾向をつかむ目安として見ておきましょう。

2.5ギガ/1Gで足りる?配信や同時利用と10ギガの選び方

技術規格上の最大速度は、NURO光の2.5ギガが下り最大2.5Gbps、GameWith光の1Gが上り・下り最大1Gbpsで、10ギガプランはNURO光が上り・下り最大10Gbps、GameWith光 10Gが上り・下り最大概ね10Gbpsです。

ゲーム配信や動画の投稿で重要になる上りの最大速度は、40戸以上の集合住宅向けプランであるNURO 光(M)とGameWith光の1Gがどちらも最大1Gbps、10ギガプランなら両社とも最大10Gbps(GameWith光 10Gは最大概ね10Gbps)となります。

1人でオンラインゲームを遊ぶだけなら、プレイ中にやり取りするデータ量自体は小さいため、NURO光の2.5ギガやGameWith光の1Gでも速度は十分に足ります。

10ギガプランが候補になるのは、高画質なゲーム配信を同時に行う人や、容量の大きいゲームのダウンロードや大型アップデートを短時間で終わらせたい人、家族が同じ時間帯に動画や通信を同時に使う家庭です。

ただし、回線が2.5ギガや10ギガでも、ゲーム機やPCの1台あたりで出せる有線の最大速度は、機器側のLANポート規格で上限が決まります。

NURO光の2.5ギガは、ホームゲートウェイの2.5GBASE-Tポート利用時で有線最大が概ね2.5Gbpsですが、設置される機種によっては1000BASE-Tポート(1ポート)利用時で概ね1Gbpsが上限です。

家庭用ゲーム機の多くも有線LAN端子が最大1Gbps規格のため、2.5ギガや10ギガの恩恵が活きるのは、複数台の端末を同時に使う場面や、2.5GBASE-T・10GBASE-T対応のLANポートを備えたゲーミングPCで通信する場面になります。

GameWith光の専用帯域とは

GameWith光は、NTT東日本・NTT西日本の光回線を利用した光コラボです。

公式サイトでは、GameWith光の利用者のための専用帯域を確保し、外部ユーザーの影響を受けないようにしていると説明しています。

主要ゲームのサーバーがあるクラウドやプロバイダと直接接続していることや、利用者数の増加に合わせて帯域を増速・管理している点も、公式が挙げる特徴です。

hikariくん
専用帯域があるなら、自分だけの回線みたいに使えるんですか?
NURO侍
そこは誤解しやすいところです。自宅までの回線を1人で独り占めできる、という意味ではないんですよ。

専用帯域とはGameWith光の契約者全体のために確保された帯域のことで、契約者1人ずつに物理的な専用回線を割り当てる仕組みではない点に注意が必要です。

また、公式サイトに掲載されているフォートナイトのPing値(7.3〜9.8ms)も、2022年2月に東京のオフィス環境で測定したテスト結果の一例であり、どの地域や時間帯でも同じ数値が保証されているわけではありません。

ポート開放と通信方式の違い

オンラインゲームの中には、通信に特定のポート開放を必要とするタイトルや、自分のPCをサーバーとして公開してマルチプレイを行うタイトルがあります。

NURO光は新規申込みなどでIPv4の通信方式がMAP-E方式になる場合があり、その環境では特定のポートを使う一部のオンラインゲームや、外部へのサーバー公開が対象外です。

通信方式を自分で選ぶ手続きの案内はなく、ポート開放に関する個別サポートも行われていないため、遊ぶゲームがポート開放を必須としているかは契約前に確かめておく必要があります。

一方のGameWith光は、標準ではDS-Lite方式ですが、月額3,300円の固定IPオプションを追加するとポートの制限がなくなり、自身のサーバー構築にも対応できます。

ポートの制限を外せる有料オプションが用意されている点は、GameWith光ならではの強みです。

NURO光のMAP-E方式で使えないサービスや現在の通信方式の確認手順は、NURO光のIPv6(MAP-E)とポート開放の解説で詳しくまとめています。

月額料金と3年総額|ルーター代・工事費・特典まで含めて比較

NURO光は、戸建てと39戸以下の集合住宅ならNURO 光(H)またはNURO 光 10ギガ(H)、40戸以上の集合住宅ならNURO 光(M)またはNURO 光 10ギガ(M)となり、住所と建物の情報から自動的に決まります。

GameWith光は、戸建てがファミリータイプ、集合住宅は戸数を問わずマンションタイプの料金です。

NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。

下の表では、NURO光の月額基本料金(2.5ギガ:5,170円/4,180円、10ギガ:6,050円/5,720円)にホームゲートウェイ料金550円を加えた毎月の支払額と、GameWith光の月額料金を並べています。

住まい

NURO光

GameWith光

戸建て

5,720円

6,160円

集合住宅
39戸以下

5,720円

4,840円

集合住宅
40戸以上

4,730円

4,840円

NURO光2.5ギガとGameWith光 1Gの月額(NURO光はホームゲートウェイ代込み、GameWith光はルーター代別)

2.5ギガと1Gで比べると、戸建てではNURO光が月440円(ホームゲートウェイ代込)、40戸以上の集合住宅では月110円(ホームゲートウェイ代込)安くなります。

反対に39戸以下の集合住宅では、NURO光が戸建てと同じNURO 光(H)の料金区分になるため、月額だけを見ればGameWith光のほうが月880円安くなります。

10ギガプランは、GameWith光 10Gが住居を問わず月7,370円なのに対し、NURO光は月6,270〜6,600円(ホームゲートウェイ代込)なので、どの住まいでもNURO光が月770〜1,100円安い設定です。

Wi-Fiルーターは、GameWith光の1Gだけ自分で用意する

オンラインゲームでは、Wi-Fiの電波干渉や壁・距離による遅延、通信の揺らぎを抑えるため、ゲーム機やPCをLANケーブルでつなぐ有線接続を前提に比べるのが基本です。

そのうえで、スマホや家族の端末をWi-Fiでつないだり、複数台の機器へ有線LANを分配したりするためにルーターが必要になります。

NURO光には、有線LANポート(3ポート)とWi-Fi 6以上の無線LAN機能を備えたホームゲートウェイが標準で付帯し、その利用料が先ほどの月額に含めた550円です。

一方のGameWith光は、1Gプランにルーターの貸し出しがなく、通信方式に対応する市販のルーターを自分で購入して用意します。

市販ルーターを選ぶ際は、1GならクロスパスのDS-Lite方式とIPv6 RAに、10GならDS-Lite方式とIPv6 DHCPv6-PDに対応した機種が必要です。

また、10Gプランで有線最大概ね10Gbpsを活かすには、ルーターとLANケーブルの両方が10GBASE-Tに対応している必要もあります。

なお、GameWith光 10Gは無線LAN機能付きの10G対応ホームゲートウェイを月660円で借りられるほか、指定ショップで対象ルーターを買うと7,370円割り引かれる特典もあります。

初期費用と申し込み特典(キャッシュバックの受取時期と手続き)

契約時の事務手数料は、NURO光がキャッシュバックキャンペーンの割引で無料(通常6,050円)、GameWith光が1Gで2,200円、10Gで3,300円です。

新しく回線を引く基本工事費は、NURO光が55,000円ですが、36回の分割払い(初月1,555円、2〜36か月目1,527円)と同額が毎月割り引かれ、36か月継続すると実質無料になります。

GameWith光の1Gは、立ち会いありの新規工事で22,000円がかかり、一括または24回の分割払いによる自己負担です。

GameWith光 10Gはキャンペーンで開通工事費が最大22,000円分無料になりますが、契約開始日から4か月以内に解約すると対象外となり、最終請求で工事費が請求されます。

月額料金の特典では、NURO光が開通月を含む3か月目まで月額基本料金とホームゲートウェイ料金が無料なのに対し、GameWith光は開通翌月の月額料金1か月分が無料になる仕組みです。

さらにNURO光には、有料オプションの加入なしで受け取れるキャッシュバックが2.5ギガで40,000円(12か月目に15,000円+18か月目に25,000円)、10ギガで65,000円(12か月目に15,000円+18か月目に50,000円)あり、戸建ても集合住宅も同じ額を受け取れます。

キャッシュバックの受け取りは開通12か月目と18か月目の2回で、開通11か月後と17か月後に届く案内メールから、それぞれ45日以内にマイページで受取口座を指定する手続きが必要です。

あわせて、利用開始から10か月後の末日までに支払い方法と連絡先メールアドレスを登録し、受け取り完了まで契約を継続していることが適用条件となります。

GameWith光の公式サイトには、現金キャッシュバックの案内はありません。

3年間で払う金額の目安(2.5ギガ/1G・10ギガ)

36か月(3年間)利用した場合に支払う実質総額を、2.5ギガ/1Gと10ギガのそれぞれで比べてみましょう。

住まい

NURO光

GameWith光

戸建て

148,760円

239,800円

集合住宅
39戸以下

148,760円

193,600円

集合住宅
40戸以上

116,090円

193,600円

NURO光2.5ギガ・GameWith光 1Gの3年間の実質総額(新規申込み、ルーター代は除く)

住まい

NURO光

GameWith光

戸建て・
39戸以下

152,800円

261,250円

集合住宅
40戸以上

141,910円

261,250円

NURO光10ギガ・GameWith光 10Gの3年間の実質総額(新規申込み、ルーター代は除く)

3年総額の試算前提と計算式
  • NURO光(2.5ギガ):月額合計(ホームゲートウェイ代込)×33か月(最大3か月無料を除く)−キャッシュバック40,000円。契約事務手数料は無料、工事費は36か月の割引で実質無料
    ・NURO 光(H):5,720円×33か月−40,000円=148,760円
    ・NURO 光(M):4,730円×33か月−40,000円=116,090円
  • NURO光(10ギガ):月額合計(ホームゲートウェイ代込)×33か月(最大3か月無料を除く)−キャッシュバック65,000円。手数料と工事費の扱いは2.5ギガと同じ
    ・NURO 光 10ギガ(H):6,600円×33か月−65,000円=152,800円
    ・NURO 光 10ギガ(M):6,270円×33か月−65,000円=141,910円
  • GameWith光(1G):月額×35か月(開通翌月1か月無料を除く)+契約手数料2,200円+立ち会い工事費22,000円(ルーター購入代は除く)
    ・1Gファミリー:6,160円×35か月+2,200円+22,000円=239,800円
    ・1Gマンション:4,840円×35か月+2,200円+22,000円=193,600円
  • GameWith光 10G:月額7,370円×35か月(開通翌月1か月無料を除く)+契約手数料3,300円=261,250円(工事費は特典で無料。ルーター購入代・ホームゲートウェイのレンタル料は除く)

月額だけならGameWith光が安い39戸以下の集合住宅でも、3年間の総額ではNURO光のほうが44,840円少なく済みます。

ここまで大きな差がつくのは、NURO光に40,000円または65,000円のキャッシュバックと最大3か月の無料期間があり、工事費も余計にかからないためです。

hikariくん
キャッシュバックを受け取る前に引っ越すことになったら、どうなるんですか?
NURO侍
受け取りが完了するまで契約を続けていないと対象外になります。短期間でやめる場合は表ほどの差は出ないので、解約時の費用もあわせて見ておきましょう。

NURO光のキャッシュバックは、1回目が開通12か月目(案内は11か月後)、2回目が開通18か月目(案内は17か月後)の受け取りとなるため、それまで利用を続けるかどうかが選ぶ際のポイントになります。

スマホのセット割はNURO光だけ

ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホを使っているなら、NURO光で固定電話オプションのNURO 光 でんわ(月額基本料金550円、工事費3,300円)に加入すると、スマホ側の月額料金が割引になります。

ソフトバンクの「おうち割 光セット」およびワイモバイルの「おうち割 光セット(A)」により、契約者本人と家族を合わせて最大10回線まで、スマホの料金から毎月最大1,650円が割り引かれます(割引額はスマホの契約プランにより異なります)。

GameWith光の公式サイトには、スマホとのセット割の案内はありません。

提供エリアと開通までの工事|集合住宅の注意点と乗り換え手順

提供エリアの違い

GameWith光の1GはNTT東日本・NTT西日本の光回線と同じ提供範囲で、公式サイトでも全国で利用できると案内しています(GameWith光 10Gはフレッツ 光クロスと同じ一部の地域のみ)。

一方、NURO光の2.5ギガは、北海道、東京、神奈川、埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、愛知、静岡、岐阜、三重、大阪、兵庫、京都、滋賀、奈良、広島、岡山、福岡、佐賀の21都道府県の一部です。

10ギガは上記に宮城、福島、山形、熊本を加えた25都道府県の一部で、東北3県と熊本は10ギガのみの提供となります。

どちらの回線も、対象都道府県内であっても住所や建物の状況によっては申し込めない場合があります。

NURO光は、公式サイトの「お申し込み」から郵便番号と住所を入力すると使えるプランがその場で表示され、申し込みを最後まで進める必要はありません。

あわせて読みたい
NURO光の提供エリア一覧と確認方法|エリア外だった時の選択肢NURO光(ニューロ光)が気になっていても、自宅で使えるか分からないと、料金や特典も比べにくいのではないでしょうか? NURO光の提供エリアは、都道府県の一覧で大まか...

工事と開通までの期間・エリア内でも開通できないケース

現在フレッツ光や光コラボを使っているなら、GameWith光へは基本的に工事なしで移れて、工事費もかかりません(回線品目やオプションの変更がある場合は別途工事が発生することがあります)。

フレッツ光からは「転用」、ドコモ光やソフトバンク光などの光コラボからは「事業者変更」という手続きで切り替えられます。

GameWith光を新規で引く場合は開通まで約1か月が目安で、NTT東西の工事が終わったあとIPv6が開通するまで、さらに1週間ほどかかる場合があります。

hikariくん
NURO光に替えるときも、工事なしで済むことはあるんですか?
NURO侍
NURO光はフレッツ光とは別の独自回線を使うので、どこから乗り換える場合でも開通工事が基本ですよ。

NURO光の場合、戸建てと39戸以下の集合住宅は宅内工事と屋外工事の2回、40戸以上の集合住宅なら宅内工事1回の立ち会いが必要です(工法によっては1回となる場合もあります)。

開通までの目安は、戸建てで1〜2か月程度、39戸以下の集合住宅で1〜3か月程度、40戸以上の集合住宅なら最短1〜2週間です(中国・東北エリアはさらに1〜2か月かかる場合があります)。

ここで注意したいのが、住所判定で提供エリア内と出ても、建物の設備や周辺の環境によっては工事ができず開通できない場合がある点です。

賃貸でNURO 光(H)の工事をする際は、壁の穴あけやビス留めを伴うため、工事日の1週間前までに管理会社や大家さんの許可を取っておく必要があります。

40戸以上向けのNURO 光(M)は原則として利用者による事前の許可取得が不要ですが、建物の状況によっては所有者などへの連絡を求められる場合があります。

なお、NURO 光(H)で管理会社やオーナーの承諾が得られなかった場合や、宅内工事の段階で設備上の理由から提供できないと判断された場合は、無料でキャンセルでき、実施した工事の費用も請求されません。

解約の費用と、合わなかったときの試し方

実際に自宅で遊んでみて通信環境が合わなかった場合に備えて、解約時の費用とお試し制度の違いも押さえておきましょう。

NURO光は36か月(3年)ごとの自動更新で、満了月を含む3か月間の無料解約期間以外に解約すると、NURO 光(H)で3,643円、NURO 光(M)で2,653円、NURO 光 10ギガ(H)で4,523円、NURO 光 10ギガ(M)で4,193円の契約解除料が発生します。

GameWith光は2年ごとの自動更新で、更新月(満了月から3か月間)以外の解約には1Gのファミリーで6,160円、マンションで4,840円、10Gで7,370円の契約解除料がかかります。

工事費の分割払いが残っている途中で解約すると、未払いの残債を一括で支払う仕組みはどちらも同じです。

たとえばNURO 光(H)を1年(12か月)で解約すると、工事費の残り36,648円と契約解除料3,643円、さらにレンタル機器を返却する際の元払い送料(平均目安1,450円)を合わせて4万円強の負担になります。

hikariくん
新しく工事をしてからゲームに合わないと分かったら、どっちのほうが損をしにくいですか?
NURO侍
新しく回線を引くなら、3か月目まで工事費の残りや契約解除料がかからないNURO光のほうが試しやすいですよ。

NURO光は、月額基本料金が最大3か月無料になる特典の期間中、開通月を含む3か月目の末日までに回線の解約が完了すれば、月額基本料金・工事費の残債・契約解除料は請求されません。

解約の申請は1〜25日なら最短で当月、26日以降は最短でも翌月の解約になるため、無料期間内にやめるなら3か月目の25日までに申請手続きを済ませます。

回線の撤去を希望したときの撤去工事費(19,800円)や有料オプション料、レンタル機器を自分で返送する際の元払い送料は、この特典の対象外です。

一方のGameWith光は、利用開始日から15日以内に解約を申し出れば、違約金・契約手数料・月額料金は請求されません。

ただし実施済みの工事費は自己負担となるため、新しく工事(22,000円)をして開通した場合は、15日以内にやめても工事費の支払いが残ります(10Gの工事費無料特典も4か月以内の解約は対象外です)。

NURO光とGameWith光、ゲーム用にどっちを選ぶ?

NURO光が合う人

  • FPSや格闘ゲームなどの対戦ゲームで、投稿平均のPingが低い回線を選びたい人
  • キャッシュバックや月額最大3か月無料を活かして、3年間の支払総額を抑えたい人
  • 配信や大容量ダウンロード向けに、割安な2.5ギガ・10ギガ回線を使いたい人
  • ソフトバンク・ワイモバイルのスマホセット割(おうち割 光セット)を適用したい人

NURO光の提供エリア内で工事の立ち会いができるなら、投稿平均のPingと3年間の支払総額のどちらで見ても、ゲーム用の回線としてNURO光が第一候補になります。

Wi-Fi 6以上対応のホームゲートウェイが最初から付いてくるうえ、開通月を含む3か月目末日までに解約が完了すれば工事費残債もかからないため、自宅の通信環境で実際にプレイしてみてから継続を決められます。

ただし、遊ぶゲームが特定のポート開放を求める場合や、集合住宅で管理会社の工事承諾が必要になる点は、申し込み前に確認しておきましょう。

GameWith光が合う人

  • NURO光の提供エリア外に住んでいる人、または建物の都合でNURO光の工事ができなかった人
  • 現在フレッツ光や光コラボを使っていて、工事なしで手早く乗り換えたい人
  • 月額3,300円の固定IPオプションを付けて、ポート制限なし・サーバー公開ありで遊びたい人
  • 対応する市販のゲーミングルーターを自分で選んで使いたい人

NURO光のエリア外に住んでいる人や、集合住宅の設備・管理会社の都合でNURO光の工事が難しい人には、全国エリア対応のGameWith光が有力な選択肢です。

フレッツ光や光コラボからなら「転用」「事業者変更」で原則として工事なしで移れるため、開通工事の手間や初期費用をかけずに切り替えられます。

また、遊ぶゲームでポート開放やサーバー構築が必須なら、固定IPオプションを追加できるGameWith光が候補になります。

NURO光とGameWith光のよくある質問

GameWith光からNURO光へ乗り換えると、GameWith光側の費用はかかりますか?

更新月(満了月から3か月間)以外に解約すると、契約解除料(1Gのファミリー6,160円、マンション4,840円、10Gは7,370円)と、工事費の分割払いの残債がかかります。

どちらもNURO光の「他社解約金還元特典」の対象で、開通後に届く専用シートへ証明書類を貼って返送すると最大60,000円まで還元される仕組みです。

GameWith光の解約は、NURO光の開通工事が終わってネットが使えることを確認してから行うと、不通期間を作らずに乗り換えられます。

NURO光からGameWith光へ、工事なしで移れますか?

工事なしでの乗り換えはできません。

転用や事業者変更はフレッツ光や光コラボから乗り換えるときの手続きであり、独自回線のNURO光からGameWith光へ移る場合は新規申し込み(開通まで約1か月が目安)となって開通工事が必要です。

まとめ|投稿平均のPingと3年総額ならNURO光、エリア外や工事なしならGameWith光

利用者の投稿平均ではPingはNURO光のほうが約6〜7ms低く、3年間の支払総額でも2.5ギガ・10ギガを問わずすべての住居タイプでNURO光が安く済みます。

ただし、測定データは地域や契約プラン、接続環境がそろった比較ではなく、自宅や個々のゲームタイトルでの優位を保証するものではありません。

NURO光のエリア外の人や、建物の設備などでNURO光の工事ができなかった人、フレッツ光・光コラボから工事なしで移りたい人、固定IPでポート制限を外したい人にはGameWith光が合います。

まずはNURO光公式サイトの「お申し込み」から郵便番号と住所を入力し、自宅でどのプランが使えるかを確かめてから選びましょう。