光回線を検討する際、下り最大2.5Gbpsの超高速通信を強みとする「NURO光」と、業界最安水準の月額料金と契約縛りのなさで注目される「enひかり」は、どちらも人気の高いサービスです。
両者は料金体系や提供エリア、回線方式、契約期間の仕組みが大きく異なります。結論から言うと、下り最大2.5Gbpsの圧倒的な通信速度・高額キャッシュバック・最大3か月無料体験を重視するならNURO光、月額基本料金の安さ・全国エリア対応・契約期間の縛りなしを重視するならenひかりが適しています。
hikariくん
NURO侍| 比較項目 | NURO光 | enひかり |
|---|---|---|
| 回線・最大速度 | 独自回線 下り最大2.5Gbps / 上り最大1Gbps | 光コラボレーション 上下最大1Gbps(v6プラス等選択可) |
| 戸建ての月額支払額 | 毎月5,720円 ※内訳:NURO 光(H) 5,170円+機器550円 | 基本4,620円 v6プラス+ルーター込み:毎月5,148円 |
| マンションの月額支払額 | 毎月4,730円 ※内訳:NURO 光(M) 4,180円+機器550円 | 基本3,520円 v6プラス+ルーター込み:毎月4,048円 |
| Wi-Fi機器 | 高機能ホームゲートウェイが自動付帯 | 自前用意または月330円レンタル |
| 契約期間・縛り | 36か月契約(3年ごとの自動更新) | 契約期間の縛りなし・解約手数料0円 |
| 初期費用 | 契約事務手数料6,050円&工事費55,000円が実質0円 | 事務手数料3,300円・基本工事費0円施策あり |
| 公式特典 | 有料オプション不要でNURO 光(H) 40,000円、NURO 光(M) 30,000円キャッシュバック+最大3か月無料体験 | 勝手に割り(月110円引)・工事費優待等 |
※月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必要です。
この記事では、両サービスの月額料金の内訳、通信速度の規格スペック、工事や乗り換え手続きの違い、解約ルール、キャンペーン特典まで詳しく比較します。
結論|NURO光とenひかりはどっちを選ぶべき?タイプ別おすすめ診断
どちらの回線を選ぶべきかは、日常のインターネット利用シーンやご家族のスマートフォン契約によって判断できます。
NURO光が向いている人
- 下り最大2.5Gbpsや10Gbpsの超高速通信を快適に使いたい
- 有料オプション不要で高額キャッシュバックを受け取りたい
- ソフトバンクまたはワイモバイルのスマホセット割を利用したい
オンラインゲームでの勝敗にこだわるゲーマーや、家族みんなで高画質な4K動画を同時に楽しみたい方にはNURO光が最も適しています。ソニー独自の光回線網を使用し、標準プランで下り最大2.5Gbpsという広帯域を提供しているため、アクセスが集中する時間帯でも通信詰まりを起こしにくいのが特徴です。
また、高性能なホームゲートウェイが標準セットで提供されるため、自分でWi-Fi機器を選ぶ手間を省きたい方にも向いています。公式キャンペーンでは有料オプション不要でNURO 光(H)なら40,000円、NURO 光(M)なら30,000円のキャッシュバックを受け取れるほか、ソフトバンクやワイモバイルのスマホセット割も適用可能です。3年更新の継続利用に問題がない方であれば、速度と還元の両面で極めて高い満足度を得られます。
enひかりが向いている人
- 毎月の基本料金を最安水準に抑えたい
- 契約期間の縛りや解約手数料がない回線を選びたい
- ahamo、povo、UQ mobileの「勝手に割り」を適用したい
- フレッツ光や光コラボから工事なしで乗り換えたい
一方で、通信速度は一般的な1Gbpsで十分であり、とにかく毎月の基本固定費を最安水準に抑えたい方にはenひかりが適しています。マンションタイプであれば月額3,520円、戸建てであれば月額4,620円から利用できるため、余計な出費を削りたい単身者や節約志向の方に最適です。
さらに、enひかりには2年契約などの契約期間の縛りがなく、いつ解約しても解約違約金が発生しません。将来引っ越しの可能性がある方や、短期間だけ利用したい方でも安心です。NTTフレッツ光やドコモ光、ソフトバンク光などの光コラボを利用中であれば、工事なしの「事業者変更」で即座に切り替えられる点や、ahamo・povo・UQ mobile利用者向けに月額110円割引となる「勝手に割り」がある点も魅力です。
月額料金と実質費用の比較(戸建て・マンション・オプション)
月額料金を比較する際は、基本料金だけでなく毎月発生する機器代や必須オプションを含めた総額で確認しましょう。NURO光は戸建ておよび39戸以下の集合住宅がNURO 光(H)、40戸以上の集合住宅がNURO 光(M)となり、住所・建物情報から自動判定されます。
| プラン区分 | NURO光 月額基本料金 | NURO光 毎月の支払額 | enひかり 基本月額 | enひかり v6プラス+ルーター込み |
|---|---|---|---|---|
| 戸建て・39戸以下 2.5ギガ/1ギガ | NURO 光(H) 5,170円 | 毎月5,720円 ※内訳:NURO 光(H) 5,170円+機器550円 | ファミリータイプ 4,620円 ※機器別 | 毎月5,148円 ※v6プラス198円+機器330円 |
| 40戸以上 2.5ギガ/1ギガ | NURO 光(M) 4,180円 | 毎月4,730円 ※内訳:NURO 光(M) 4,180円+機器550円 | マンションタイプ 3,520円 ※機器別 | 毎月4,048円 ※v6プラス198円+機器330円 |
| 戸建て・39戸以下 10ギガ | NURO 光 10ギガ(H) 6,050円 | 毎月6,600円 ※内訳:NURO 光 10ギガ(H) 6,050円+機器550円 | enひかりクロス(月額料金・機器レンタル代等は公式窓口にて要確認) | |
| 40戸以上 10ギガ | NURO 光 10ギガ(M) 5,720円 | 毎月6,270円 ※内訳:NURO 光 10ギガ(M) 5,720円+機器550円 | enひかりクロス(月額料金・機器レンタル代等は公式窓口にて要確認) | |
※月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必要です。
NURO光の毎月の支払額は、月額基本料金にホームゲートウェイ料金550円を加算した金額です。これに対し、enひかりの基本月額にはWi-Fiルーター代が含まれておらず、快適な通信に欠かせないv6プラス(月額198円)や無線LAN機器レンタル(月額330円)を合わせると、戸建てで毎月5,148円、マンションで毎月4,048円となります。
毎月の支払額だけを比べると、オプションを加えた状態でもenひかりの方が戸建てで月572円、マンションで月682円安くなります。ただし、NURO光は下り最大2.5Gbpsという上位スペックであることや高額キャッシュバックがあるため、速度性能と還元額のバランスを見極めることが重要です。
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NURO侍通信速度の違い|2.5ギガと1ギガを比較
通信速度のスペック面においては、独自回線網を用いるNURO光がenひかりを大きく引き離しています。NURO光の通常プランは下り最大2.5Gbps、上り最大1Gbpsの仕様であり、NTTのフレッツ回線とは異なるダークファイバー網とG-PON規格を採用しています。NTT網内の輻輳による速度低下を受けにくく、混雑する夜間でも高速で安定した通信が期待できます。
一方のenひかりは、NTT東西のフレッツ光網を利用した光コラボレーションサービスであり、最大通信速度は上下最大1Gbpsです。v6プラスなどのIPoE(IPv4 over IPv6)接続を利用することで混雑ポイントを回避できますが、回線自体の最大規格は1Gbpsにとどまります。また、集合住宅の構内配線設備によっては最大100Mbps制限となるVDSL方式の場合もあるため注意が必要です。
記載の最大速度はいずれもベストエフォート(規格上の最大値)であり実測速度を保証するものではありませんが、複数台での同時接続や大容量通信を行うご家庭であれば、ベースの許容量が大きい下り最大2.5GbpsのNURO光が圧倒的に有利です。
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NURO侍提供エリアと乗り換え時の工事・開通期間の比較
提供エリアの広さと工事の手軽さにおいては、enひかりに大きな強みがあります。enひかりはNTTフレッツ光網を利用しているため、全国47都道府県の全域が提供対象です。現在フレッツ光やドコモ光、ソフトバンク光などの光コラボを利用中であれば、工事不要の「事業者変更」により、宅内工事の立ち会いなしでルーターの設定変更のみで即座に乗り換えが完了します。
一方、NURO光は独自の光ファイバーを引き込む必要があるため、提供エリアは2.5ギガが21都道府県、10ギガが25都道府県の一部エリアに限定されます。また、開通工事として戸建て向けプランのNURO 光(H)では宅内工事と屋外工事の計2回、マンション向けプランのNURO 光(M)では宅内工事1回を実施します。
初期費用に関しては、enひかりが契約事務手数料3,300円、新規派遣工事費が最大16,500円(公式の基本工事費0円施策あり)となります。NURO光は契約事務手数料6,050円、工事費55,000円ですが、公式特典の適用により契約事務手数料は無料、工事費も36回分割と同額が毎月全額割り引かれ実質0円となります。提供エリアや詳しい住所判定の手順については、以下の記事も参考にしてください。

契約期間と解約ルールの比較
契約の縛りや解約時のルールは両社で大きく対照的です。enひかりには2年縛りなどの契約期間の定めがなく、いつ解約しても解約手数料は0円です。ただし、利用開始月や解約月の月額料金は日割り計算されず満額請求となる点や、他社光コラボへ事業者変更する際は事業者変更承諾番号払出手数料3,300円が発生する点には注意しましょう。
これに対してNURO光は全プラン共通で36か月契約(3年ごとの自動更新)となります。契約満了月とその翌月・翌々月の3か月間は無料解約期間となっており、この期間外に解約した場合は契約解除料が発生します。契約解除料は、NURO 光(H)が3,643円、NURO 光 10ギガ(H)が4,523円、NURO 光(M)が2,653円、NURO 光 10ギガ(M)が4,193円です。
また、NURO光の工事費(55,000円)は36回払いで毎月同額が割り引かれる仕組みのため、36か月未満で解約した場合は未払い残債が一括請求されます。ただし、後述の最大3か月無料体験期間中(開通2か月目末日まで)の解約手続きであれば、工事費残債なしで終了できる救済措置が用意されています。
NURO光の申し込みは公式サイトから

NURO光公式サイトから申込むと以下のキャンペーン特典があります。
・戸建て / 39戸以下の集合住宅は40,000円キャッシュバック
・マンションは30,000円キャッシュバック
・工事費55,000円割引で実質無料
・オプションの申し込み必要なし
・オプションの申し込みの場合はさらに最大50,000円キャッシュバック
・最大3か月分の月額基本料金&契約事務手数料が無料
・ご利用開始3か月目末日までの解約で、契約解除料や工事費残債が無償で解約可能
・さらに他社解約金 最大60,000円還元
・開通までの期間Wi-Fiレンタルが最大2ヶ月500円で利用可能
・設定サポート(リモート/訪問) 1回無料
・新規格Wi-Fi6対応ONUが使える
・NURO光でんわの利用でソフトバンクまたはワイモバイルが毎月最大1,650円割引
スマホセット割・公式キャンペーン特典の比較
申し込み特典とスマートフォンとのセット割引にも明確な違いが見られます。NURO光の最大の魅力は、有料オプションへの加入なしでNURO 光(H)なら40,000円、NURO 光(M)なら30,000円の高額キャッシュバックを受け取れる点です。開通11か月後に15,000円、17か月後に残額の2回に分けて振り込まれ、各回45日以内の手続きで確実に受領できます。
- 基本キャッシュバック:NURO 光(H) 40,000円/NURO 光(M) 30,000円(有料オプション不要)
- 最大3か月無料体験:3か月間の月額基本料金と機器代が無料(2か月目末日までの解約なら工事費残債なし)
- 併用可能な特典:基本工事費実質無料、他社解約金最大60,000円還元、設定サポート1回無料
さらに、開通月を含む3か月目までの月額基本料金とホームゲートウェイ料金が無料になる「最大3か月無料体験」、他社からの乗り換え解約金を最大60,000円まで補填する還元特典、設定サポート1回無料など、複数の充実した特典を併用できます。スマホセット割も強力で、ソフトバンクの「おうち割 光セット」(最大1,100円引/月)やワイモバイルのおうち割 光セット(A)(最大1,650円引/月)により、家族全員の通信費を大きく節約可能です。
一方のenひかりは高額キャッシュバックを行わない代わりに、ahamo・povo・UQ mobileの契約者を対象とした「勝手に割り」を提供しています。契約者自身が申請することで、enひかりの月額料金から毎月110円が永続的に割り引かれます(対象スマホ回線が複数あっても割引は月110円)。大手キャリアではなく格安SIMやオンライン専用プランを利用している方にとって、数少ない回線セット割として活用できます。
hikariくん
NURO侍NURO光とenひかりの比較でよくある質問
- 毎月の月額料金をとにかく安くしたいならどちらがおすすめ?
-
月々の固定費の安さを最優先するなら「enひかり」が有力です。マンション3,520円、戸建て4,620円と業界最安水準で利用できます。ただし、v6プラスやWi-Fi機器が必要な場合はオプション料金を含めて比較してください。
- どちらの光回線も契約期間はありませんか?
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enひかりは契約期間の縛りや解約手数料がありませんが、NURO光は36か月契約で3年ごとに自動更新されます。NURO光の無料解約期間外の契約解除料は、NURO 光(H)が3,643円、NURO 光 10ギガ(H)が4,523円、NURO 光(M)が2,653円、NURO 光 10ギガ(M)が4,193円です。
- enひかりの「勝手に割り」はスマホ料金から引かれますか?
-
いいえ、割り引かれるのはスマホ料金ではなく「enひかりの月額料金」から110円です。また、対象スマホを複数契約していても割引額は一律110円となります。
まとめ|スペック・速度ならNURO光、安さ・縛りなしならenひかり
NURO光とenひかりは、回線速度や安定性に徹底的にこだわるか、月額料金の安さと契約の身軽さを追求するかによって選ぶべきサービスが明確に分かれます。
- NURO光がおすすめ:下り最大2.5Gbpsの速度、高額キャッシュバック、最大3か月無料体験を重視する方
- enひかりがおすすめ:月額基本料金の安さ、契約縛りなし、ahamo/povo/UQ mobileとのセット割を重視する方
オンラインゲームや高画質配信を快適に楽しみたい方、家族複数人で同時に大容量通信を行う方、最大40,000円の高額キャッシュバックや最大3か月無料体験でお得かつ安心に乗り換えたい方、そしてソフトバンクやワイモバイルのスマホユーザーには、NURO光が間違いなくベストな選択肢です。
一方で、一人暮らしで月額料金を限界まで抑えたい方、転勤や引っ越しが多く契約期間の縛りをなくしたい方、現在利用中の光コラボから工事なしで手軽に乗り換えたい方、そしてahamoやpovo、UQ mobileをお使いの方には、enひかりが非常に魅力的な選択肢となります。
hikariくん
NURO侍NURO光をご検討中の方は、以下のNURO光公式サイトのお申し込み画面から住所と建物情報を入力し、提供プランと公式特典を確認してみてください。

