超高速インターネット回線として人気の高いNURO光ですが、申し込みを検討する際に多くの方が疑問に感じるのが「開通工事は何回あるのか」「立ち会いは何回必要なのか」という点です。
インターネット上の情報では「工事が2回あって時間がかかる」という声もあれば、「1回だけであっさり開通した」という口コミも見られます。実は、NURO光の工事回数はすべての住居で同一ではなく、お住まいの建物の戸数区分によって明確に異なります。戸建て住宅や39戸以下の集合住宅は「宅内工事」と「屋外工事」の計2回、40戸以上の集合住宅は「宅内工事」のみの計1回で完了します。
hikariくん
NURO侍| 建物区分・総戸数 | 適用プラン名 | 工事回数 | 工事内容の詳細 | 開通までの目安期間 | 立ち会いの要否 | 土日祝工事費 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 戸建て住宅 39戸以下の集合住宅 | NURO 光(H) NURO 光 10ギガ(H) | 計2回工事 (別日程が基本) | 1回目:宅内工事(NURO光施工班が光コンセントとホームゲートウェイを設置) 2回目:屋外工事(NTT側施工班が電柱から建物へ光回線を引き込み接続) | 約1〜2か月 (混雑期や設備状況で変動あり) | 2回とも必要 (本人または成人家族) | 宅内工事のみ3,300円 (屋外工事は追加なし) |
| 40戸以上の集合住宅 | NURO 光(M) NURO 光 10ギガ(M) | 計1回工事 (1日で完了) | 宅内工事のみ(マンション共用部の導入済み光設備から各戸へ光配線を引き込み、ホームゲートウェイを設置) | 約1〜3週間 (棟内設備があるためスムーズ) | 1回のみ必要 (本人または成人家族) | 宅内工事のみ3,300円 |
この記事では、NURO 光(H)系列とNURO 光(M)系列の工事内容の違い、各工事の具体的な手順と当日の所要時間、基本工事費55,000円が実質無料になる仕組み、工事前に確認すべき4大チェックリスト、開通待ち期間の対策まで分かりやすく解説します。
NURO光の工事回数は建物区分で自動判定される
NURO光を申し込む際、ご自身が「工事が2回必要なのか、それとも1回で済むのか」を決定するのは、建物の総戸数と設備状況です。
NURO光では、利用者が希望してプラン区分を選ぶことはできません。公式サイトの申込画面でお住まいの郵便番号、番地、建物名を入力すると、システムによって以下のいずれかのプラン区分が自動的に判定されます。
| 住居区分 | 建物条件 | 判定される公式プラン名 | 工事回数 | 支払方法 |
|---|---|---|---|---|
| 戸建て住宅 | 一戸建て(持ち家・賃貸) | NURO 光(H) NURO 光 10ギガ(H) | 計2回 (宅内工事+屋外工事) | クレジットカード キャリア決済 口座振替 |
| 小規模集合住宅 | 総戸数39戸以下のマンション・アパート | NURO 光(H) NURO 光 10ギガ(H) | 計2回 (宅内工事+屋外工事) | クレジットカード キャリア決済 口座振替 |
| 中大規模集合住宅 | 総戸数40戸以上のマンション | NURO 光(M) NURO 光 10ギガ(M) | 計1回 (宅内工事のみ) | クレジットカード キャリア決済 ※口座振替不可 |
マンションやアパートなどの集合住宅にお住まいの場合、集合住宅だからといって一律に工事が1回になるわけではない点に注意が必要です。総戸数が39戸以下の集合住宅は「NURO 光(H)」または「NURO 光 10ギガ(H)」の対象となり、戸建て住宅と全く同じ「2回工事」が適用されます。
一方、総戸数が40戸以上の集合住宅で、建物共用部にNURO光の設備がすでに導入されている場合は、「NURO 光(M)」または「NURO 光 10ギガ(M)」の対象となり、宅内工事1回のみでスピーディーに開通します。
NURO 光(H)系列の工事内容と流れ|宅内工事と屋外工事の計2回
戸建て住宅および39戸以下の集合住宅で適用される「NURO 光(H)」「NURO 光 10ギガ(H)」では、なぜ工事が2回に分かれているのでしょうか。
その理由は、工事を担当する事業者と作業内容が宅内と屋外で完全に分かれているためです。1回目の宅内工事はNURO光(ソニーネットワークコミュニケーションズ側)の指定業者が行い、2回目の屋外工事はNTTの指定業者が電柱から光ファイバーを引き込みます。別々の専門業者が日程を調整して施工するため、基本的に別の日程で2回の工事が必要となります。
| 施工工程 | 担当業者 | 主な作業内容 | 作業場所 | 所要時間の目安 | 立ち会いの要否 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1回目:宅内工事 | NURO光指定業者 | ・光キャビネットを建物外壁に設置 ・外壁から室内へ光ファイバーを通線 ・光コンセントの設置 ・ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)の設置と導通確認 | 宅内および建物外壁 | 約1〜2時間 | 立ち会い必須 (室内に入って作業) |
| 2回目:屋外工事 | NTT指定業者 | ・最寄りの電柱から光ファイバーを分岐架設 ・建物外壁の光キャビネットまで配線・接続 ・電柱〜キャビネット〜室内までの光信号開通確認 | 電柱および建物外壁周辺 | 約1〜2時間 | 立ち会い必須 (敷地内や外壁での確認) |
NURO 光(H)系列の開通までの3ステップ
申し込みから開通までの具体的な手順は以下の3ステップで進みます。
NURO光公式サイトから申し込みを完了すると、登録した携帯電話番号宛にSMSまたはメールで工事予約の案内が届きます。案内リンクからカレンダーを開き、ご都合のよい日時を選んで1回目の宅内工事日を確定させます。賃貸物件にお住まいの場合は、この段階で管理会社やオーナーへ工事承諾を得ておきましょう。
NURO光の施工担当者が訪問します。建物の外壁に光キャビネットを取り付け、既存の電話配管やエアコンダクトを利用して室内へ光ファイバーを引き込みます。室内に光コンセントを取り付け、Wi-Fiルーター機能を内蔵したホームゲートウェイを設置します。作業完了後に2回目の屋外工事日程を調整・確定します。
NTT側の施工担当者が高所作業車などで訪問します。電柱の光クロージャから光ファイバーを引き込み、外壁に設置された光キャビネットへ接続します。光キャビネット内で宅内線と屋外線を融着接続し、光信号の導通テストを実施して問題がなければその場で開通完了となり、即座にインターネットが利用可能になります。
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NURO 光(M)系列の工事内容と流れ|宅内工事のみ計1回
40戸以上の集合住宅向けプランである「NURO 光(M)」「NURO 光 10ギガ(M)」は、宅内工事のみの計1回(約1時間)で工事が完了します。
NURO 光(M)系列が1回工事で済むのは、マンション共用部の設備室(MDF室など)に、電柱からの光回線幹線設備がすでに導入済みだからです。電柱から建物外壁へ光ファイバーを新規に架設する屋外工事を行う必要がないため、共用部から契約者の各住戸へ光ファイバーを配線する宅内工事だけで開通します。
- 1. マンション共用部のMDF室での作業:導入済みのNURO光スプリッタ(分配器)から、契約住戸へつながる配管ルートへ光ファイバーを接続します。
- 2. 住戸内への光ファイバー通線:パイプスペースや既存の電話配管を通して、お部屋の壁面コンセント部まで光ファイバーを引き込みます。
- 3. 光コンセントと機器の設置:壁面に光コンセントを取り付け、ホームゲートウェイを接続して光信号の受信確認を行います。
- 4. 開通確認・作業完了:作業員が通信テストを実施し、正常な通信を確認できればその場で作業終了です(所要時間は約40分〜1時間程度)。
宅内工事1回で手軽に開通するNURO 光(M)系列ですが、事前に1点だけ重要な注意点があります。それは、「共用部のMDF室・設備室の解錠手配」です。オートロックや施錠された設備室に工事担当者が立ち入れないと、当日に作業ができず工事延期となってしまいます。工事日の数日前までにマンションの管理会社や管理人に連絡し、当日の解錠を依頼しておきましょう。

NURO光の申し込みは公式サイトから

NURO光公式サイトから申込むと以下のキャンペーン特典があります。
・戸建て / 39戸以下の集合住宅は40,000円キャッシュバック
・マンションは30,000円キャッシュバック
・工事費55,000円割引で実質無料
・オプションの申し込み必要なし
・オプションの申し込みの場合はさらに最大50,000円キャッシュバック
・最大3か月分の月額基本料金&契約事務手数料が無料
・ご利用開始3か月目末日までの解約で、契約解除料や工事費残債が無償で解約可能
・さらに他社解約金 最大60,000円還元
・開通までの期間Wi-Fiレンタルが最大2ヶ月500円で利用可能
・設定サポート(リモート/訪問) 1回無料
・新規格Wi-Fi6対応ONUが使える
・NURO光でんわの利用でソフトバンクまたはワイモバイルが毎月最大1,650円割引
基本工事費55,000円の実質無料と追加費用の仕組み
工事回数が2回でも1回でも、NURO光の基本工事費は全4プラン共通で55,000円(36回分割払い)に設定されています。「NURO 光(H)は2回工事だから工事費が2倍になる」ということは一切ありませんのでご安心ください。
| 費用項目 | 通常請求額 | 公式キャンペーンの割引内容 | 実質負担額 |
|---|---|---|---|
| 基本工事費 (全4プラン共通) | 55,000円(36回分割) 初月1,555円、2〜36か月目1,527円/月 | 毎月の請求額から同額(初月1,555円、2〜36か月目1,527円)を36か月間全額割引 | 実質0円 ※36か月継続利用時 |
| 契約事務手数料 | 通常6,050円 | 公式キャッシュバックキャンペーンで無料 | 実質0円(無料) |
| 棟設備利用手数料 ※NURO 光(M)系列のみ | 11,000円(12回分割) 初月924円、2〜12か月目916円/月 | 毎月の請求額から同額を12か月間全額割引 | 実質0円 ※12か月継続利用時 |
| 土日祝工事費 (希望者のみ) | 3,300円/回 ※宅内工事のみ対象 | 割引対象外(実費請求) | 3,300円 (屋外工事には加算なし) |
基本工事費55,000円は、36か月にわたって毎月同額が請求から割引されるため、3年間利用を継続すれば利用者の自己負担は実質0円となります。ただし、工事費そのものが無料になるわけではなく、36か月未満で中途解約した場合は、未払いの工事費残債(残り月数×1,527円)が一括請求される点には留意してください。
また、平日は仕事などで立ち会いが難しく、土日祝日に工事を希望する場合は、宅内工事のみ3,300円の土日祝工事費が追加されます。NURO 光(H)系列で2回目の屋外工事を土日祝日に行う場合、屋外工事には追加料金はかかりません。
工事前のキャンセル・工事不可時の安心制度
工事に関して不安を感じている方に知っておいていただきたい安心材料が、キャンセル時の費用規定です。
- 1回目(宅内工事)着工前なら完全無料:NURO光を申し込んだ後でも、1回目の宅内工事が始まる前であれば、利用者の都合で申し込みをキャンセルしても違約金や工事費、手数料は1円も発生しません。
- 配管詰まりや立地不可時は自動キャンセル:宅内工事や屋外工事の当日に、配管の詰まりや電柱からの引き込み不可などが判明して工事が中止となった場合、契約は自動的にキャンセル扱いとなります。調査費用や違約金を請求されることは一切ありません。
NURO光の工事前に必ず確認すべき4大チェックリスト
NURO光の開通工事を日程変更やトラブルなく一発で成功させるために、工事日当日までに必ず確認しておくべき4つのポイントをまとめました。
- 1. 管理会社・オーナーの工事承諾(賃貸・集合住宅):外壁への光キャビネット固定(ビス留めまたは両面テープ)や宅内配線について事前に承諾を得る。「穴あけは絶対にない」と断言せず、配管利用を基本としつつ微小なビス留めの可能性がある旨を伝えておくと安心です。
- 2. マンション共用部の設備室(MDF室)の解錠:集合住宅の場合、オートロックや共用部設備室に入室できるよう、事前に管理人や管理会社へ連絡して解錠手配を依頼しておく。
- 3. ホームゲートウェイの設置場所と電源の確保:パソコンやテレビとの距離、Wi-Fi電波が届きやすい部屋の中央付近などを考慮して設置場所を決め、周辺の空きコンセントを確保しておく。
- 4. 立ち会い体制の準備:宅内工事は室内での配線・機器設置を伴うため、契約者本人または成人した家族が必ず在宅して立ち会える日程を確保する。
現行4プランの月額支払額と公式キャンペーン特典
工事回数や内容とあわせて、開通後の月額料金と適用される公式特典を確認しておきましょう。NURO光の料金体系は、月額基本料金に必須のホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金550円を加えた金額が毎月の支払額となります。
| 新規申込プラン名 | 最大通信速度 | 対象住宅 | 月額基本料金 | ホームゲートウェイ | 毎月の支払額 | 契約解除料 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| NURO 光(H) | 下り2.5Gbps 上り1Gbps | 戸建て・39戸以下 | 5,170円 | 550円 | 5,720円 | 3,643円 |
| NURO 光 10ギガ(H) | 上り下り 最大10Gbps | 戸建て・39戸以下 | 6,050円 | 550円 | 6,600円 | 4,523円 |
| NURO 光(M) | 下り2.5Gbps 上り1Gbps | 40戸以上 | 4,180円 | 550円 | 4,730円 | 2,653円 |
| NURO 光 10ギガ(M) | 上り下り 最大10Gbps | 40戸以上 | 5,720円 | 550円 | 6,270円 | 4,193円 |
※月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必要です。
NURO光公式サイトから申し込むと、契約事務手数料無料(通常6,050円)や基本工事費実質無料に加え、NURO 光(H)は40,000円、NURO 光(M)は30,000円の基本キャッシュバックが無条件(有料オプション不要)で進呈されます。さらに月額基本料金が最大3か月無料になる特典や、他社解約金最大60,000円還元も併用可能です。
また、開通までの約1〜2か月の待機期間にインターネット環境が必要な方向けに、「公式 開通前レンタルWi-Fi」(最大2か月500円プラン / データ通信量完全無制限プラン)も用意されており、ネットが途切れる空白期間を作らずに安心して開通を待つことができます。
NURO光の工事回数・日程に関するよくある質問
- NURO 光(H)の宅内工事と屋外工事を同じ日に1回で済ませることはできますか?
-
戸建て住宅に限り、同日工事の予約枠に空きがある場合は同日実施を希望できるケースがあります。ただし、予約枠が限られているほか有償手数料(5,500円)が必要となる場合があり、集合住宅では同日工事は指定できません。基本的には別日程の計2回で予定を組むのが確実です。
- NURO 光(M)の工事でも屋外の作業が行われることはありますか?
-
個別契約の申込者が行う工事は宅内工事のみです。電柱から建物共用部への引き込み設備はすでに導入されているため、屋外での新規配線作業はありません。ただし、マンション共用部のMDF室での接続作業は行われます。
- 工事の立ち会いは契約者本人でなければいけませんか?
-
契約者本人でなくても、成人した家族など代理人の立ち会いでも問題ありません。ただし、光コンセントやホームゲートウェイの設置位置、配線ルートについて作業員から確認を求められるため、契約者と電話等で連絡が取れる状態にしておくことをおすすめします。
- 土日祝日に工事を依頼した場合、追加料金はいくらですか?
-
宅内工事を土日祝日に実施する場合、1回あたり3,300円の土日祝工事費が追加されます。NURO 光(H)系列で2回目の屋外工事を土日祝日に実施する場合、屋外工事には土日祝日の追加料金はかかりません。
- 賃貸住宅で壁に穴をあけずに工事することは可能ですか?
-
NURO光の工事では、既存の電話線配管やエアコンダクトを利用して光ファイバーを引き込むのが標準です。外壁の光キャビネット固定も、強力な両面テープ施工を選択できる場合が多く、壁に穴をあけずに施工できるケースが大半です。ただし、建物の構造上やむを得ずビス留め等が必要になることもあるため、管理会社へは事前に「基本は配管利用だが微小なビス留めの可能性がある」と伝えて承諾を得るのが適切です。
- 開通工事までの間、ネット環境はどうすればいいですか?
-
現在利用中の他社回線がある場合は、NURO光が開通して正常通信を確認できるまで解約しないのが鉄則です。新居などでネットがない場合は、NURO光申込者限定の「公式 開通前レンタルWi-Fi」(最大2か月500円プラン / 完全無制限プラン)をマイページ等から申し込むことで、開通までのネット環境を安価に確保できます。
まとめ|建物区分に合わせた工事の流れを把握してスムーズに開通させよう
NURO光の工事回数は、戸建て住宅および39戸以下の集合住宅が「宅内工事+屋外工事の計2回」、40戸以上の集合住宅が「宅内工事のみ計1回」です。建物の条件によって自動的に判定されるため、まずは公式サイトでご自宅の住所を入力してプランを確認しましょう。
- 戸建て・39戸以下は計2回工事:NURO 光(H)/NURO 光 10ギガ(H)が対象。宅内・屋外の2工程で開通目安は約1〜2か月。
- 40戸以上は計1回工事:NURO 光(M)/NURO 光 10ギガ(M)が対象。棟設備利用で宅内工事のみ、約1〜3週間で開通。
- 基本工事費は実質無料:全4プラン共通で55,000円。36回分割割引で実質0円。
- 土日祝工事費は宅内のみ3,300円:屋外工事には追加料金なし。
- 宅内着工前なら無料キャンセル可能:調査で工事不可判定となった場合も自動キャンセル(違約金・工事費なし)。
- 開通待ち対策も万全:公式開通前レンタルWi-Fiを活用すればネットの不通期間を完全防止。
NURO光の最新キャンペーンやお申し込みは、以下のNURO光公式サイトから確認できます。
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