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NURO光の工事ができない原因と対処法|再調査・代替案まで

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NURO光工事出来ない原因

NURO光の申し込みは公式サイトから

「NURO光を申し込んだのに、工事ができない(引けない・ひけない)と言われて困っている」「申し込む前に、自分の家で工事ができるか確認しておきたい」――この記事では、そんな両方の疑問や不安にお答えします。

結論からお伝えすると、工事ができない原因は①エリア外、②外部経路の問題(電柱・道路・隣地)、③建物設備の問題(MDF・配管)、④許可の問題(管理会社・オーナー)の4つに大別されます。

実は、どの原因かによって解決するための対策が全く異なります。

提供エリア外であれば他社回線を検討せざるを得ませんが、外部経路や建物設備、許可の問題であれば、事前の交渉や、大家さんへの丁寧な説明、宅内配線の工夫次第で状況を覆せるケースも少なくありません。原因をひとつずつ突き止めて、再調査の依頼や交渉、あるいは他の回線を検討するといった次のステップへ進んでください。

hikariくん
「工事不可」って言われちゃったら、もう諦めるしかないのかな…?
NURO侍
いいえ、諦めるのはまだ早いですよ!「不可」になった理由によっては、再調査で無事に開通できたり、交渉次第で解決できたりするケースもあるんです。

目次

工事ができない原因は4つ|まずはその理由を特定しよう

NURO光の工事ができない原因と対処法|再調査・代替案までの要点を整理した図解

「工事ができない」「引けない」と一口に言っても、理由は次の4つのパターンに分かれます。自分がどれに当てはまるかで、これからチェックすべき対策も変わってきます。

分類よくある原因・例解決できる可能性
① エリア外住んでいる場所や建物自体がまだ対応していない低(エリア拡大を待つか、他の回線を検討)
② 外部経路電柱が遠すぎる・電線が道路や隣の土地を横切る中(別ルートでの再調査や許可申請を試してみる)
③ 建物設備MDF(配線盤)に空きがない・配管が詰まって使えない中(光キャビネット設置など別の方法を相談してみる)
④ 許可管理会社や大家さんから工事のOKが出ない高(説明の仕方や資料の準備次第で変わることも!)

すでに申し込みをして「工事不可」と言われてしまったなら、まずは工事の問い合わせ窓口(開通センター)に「4つの原因のうち、どれに当てはまるのか」「別ルートでの再調査はお願いできるか」の2点をしっかりと確認してください。

具体的な理由を確認しないまま諦めてしまうと、ほんの少しの工夫で解決できたはずの機会を逃してしまうことになります。問い合わせる状況に応じた連絡先は、こちらのNURO光の工事問い合わせ|状況別の電話・窓口ガイドで詳しく整理しているので、ぜひ参考にしてください。

工事が本当にできるかどうかは、申し込んだ時点ではまだ分かりません。住所でのエリア判定、現地調査、そして工事当日とステップを踏んでいく中で徐々に判明していくものなので、「エリア判定は〇だったのに、いざ調査したら工事不可だった…」ということも珍しくありません。

ちなみに、NURO光の開通センターへの問い合わせ先(電話番号)は、お住まいの地域によって以下のように窓口が分かれています。

  • 東日本エリア: 0120-201-761(10:00〜19:00 年中無休・年末年始除く)
  • 西日本エリア: 0120-130-624(10:00〜19:00 年中無休・年末年始除く)

万が一、再調査をしてもどうしても工事ができないと確定してしまった場合でも、NURO光は契約が成立していない扱いになるため、キャンセル料や違約金などは一切発生しません(完全無料)。まずは何が原因だったのかを、窓口で確認することから始めてみましょう。

申し込む前の確認|提供エリアと必要な工事の回数

まず、最も一般的な2ギガプランが使えるエリアは、以下の通りとなっています。

  • 北海道エリア: 北海道(札幌市など一部)
  • 関東エリア: 東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬
  • 東海エリア: 愛知・静岡・岐阜・三重
  • 関西エリア: 大阪・京都・兵庫・滋賀・奈良
  • 中国エリア: 広島・岡山
  • 九州エリア: 福岡・佐賀

より高速な10ギガプランになると、上記のエリアに加えて東北エリア(宮城・福島・山形)も対象になります。ただし東北エリアは10ギガプランのみの提供で、2ギガプランは選べません。東北にお住まいの場合は、最初から10ギガプランでの申し込みとなります。

これらの都道府県内であっても、すべての市区町村や地域がカバーされているわけではありません。山間部や電柱の配置状況、あるいは一部の自治体では対象外となることがあるため、まずは公式サイトに住所やマンション名を入力して、エリアに入っているか確認してみるのが確実です。

詳しいチェックの進め方については、こちらのNURO光の対応エリア解説でわかりやすく解説しています。

開通までに必要な工事の回数と、期間の目安をまとめました。

お住まいのタイプ必要な工事の回数開通するまでの目安期間
戸建て1回1〜2か月
マンション タイプS(設備がまだない場合)2回(宅内+屋外)1〜3か月
マンション タイプL(設備が設置されている場合)1回(宅内のみ)最短1〜2週間

当日の工事の流れや、立ち会いについての細かい情報は、NURO光の工事は2回必要?タイプ別の回数と当日の流れを参考にしてください。

ただし、近くの電柱の位置や、道路を使うための許可申請(国道や県道などの場合、国の許可が降りるまでに数ヶ月かかるケースもあります)、建物の配線盤(MDF)の空き具合、さらには大家さんの承諾をもらうタイミングなどによっては、目安よりも少し時間がかかってしまうこともあります。

もう一つ知っておきたいのが、NURO光はNTTのフレッツ網とは異なる独自の設備(ダークファイバー)を使っているという点です。そのため「フレッツ光が引けているからNURO光も大丈夫」とは言い切れません。

NTTのフレッツ光は室内に「光コンセント」がすでにあれば無派遣工事で即開通できますが、NURO光は独自の設備を室内に引き直す必要があります。そのため、フレッツ光が通っていても「配管が詰まっていてNURO光の線が通らない」「MDFにNURO用のスプリッタ(接続機器)を置くスペースがない」といった理由で工事不可になることがあります。

逆に、フレッツ光の工事で苦労した建物であっても、NURO光なら別ルート(エアコンのダクトや壁の穴開けなど)からあっさりと開通できるケースもあります。正直なところ、この2つの回線は工事の仕組みそのものが別物なので、片方の実績をもう片方の判断材料にしないほうが安全です。

現在使っている回線の状況はあくまで参考程度にして、まずはNURO光で判定や調査を行って確かめてみるのが最も確実です。

戸建てで工事ができない主な原因とそれぞれの対処法

電柱が遠すぎる・電線が地中に埋められている場合

通常、光ファイバーケーブルは一番近くにある電柱から宅内へと引き込む形になります。

ただ、電柱までの距離が離れすぎていたり、景観を守るために電線が地面の下を通っている地域(無電柱化・電線地中化エリア)だったりすると、普段通りの工事が難しくなってしまうこともあります。地面の下にある配管を使って引き込めるかどうかは、実際に現地を確認しないと判断できないのが実態です。

そのため、まずは「電柱からの距離が届かないのか」「地中化されているからなのか」という具体的な理由を確認したうえで、別の電柱や別ルートから引き込めないか再調査を相談してください。地中化エリアが理由で工事不可と判定された場合でも、窓口担当者へ自分から別ルートの可能性を求めることが、状況を好転させる最も有効な対応策と言えます。

例えば、地中化エリアであっても、以下のようなやり方で解決できるケースがあります。

  • 別ルートの打診: 本来想定していた道路側ではなく、住宅の裏手や側面に位置する別の電柱から敷地内に引き込めるルートがないか、再調査を依頼する。
  • 自費でのポール設置: 敷地が広く電柱から家までどうしても距離が足りない場合、敷地内に「引込小柱(マイポール)」を自費で建てることで、そこを経由してケーブルを届かせる。

このように、最初の現場判断で「不可」とされても、ユーザー側から「こういったルートでの引き込みは難しいでしょうか?」と具体的に提案したり、再確認を粘り強く求めたりすることで、熟練の設計担当者が別の開通ルートを見つけ出してくれることは決して珍しくありません。

ケーブルが隣の家の敷地を通ってしまう場合

近くの電柱と自分の家の間に別のお家が挟まっていると、どうしても隣接する敷地の上空をケーブルが通過することになります。

そうなると、その土地の持ち主の方に「ここを通してもいいですか?」と許可をもらう必要が生じます。お隣への交渉はすべて工事業者側が代わりにやってくれるため、自分で直接頼みに行く必要はありません。

もしどうしても許可をもらえなかったときは、別の電柱を経由して迂回(うかい)するルートがないか、もう一度再調査を相談してください。

大きな道路や川をまたいで配線する場合

電柱から自宅へ引き込むルートが国道や川(河川)をまたぐ場合は、さらにハードルが高くなります。

道路を管理している国や自治体、あるいは河川を管理している機関に対して「道路占用許可」や「河川占有許可」といった特別な申請を行う必要がありますが、これには数ヶ月単位で時間がかかることも珍しくありません

行政側の審査や手続きが順番に進められるため、工事業者側で期間を短縮することが難しく、開通待ちのまま数ヶ月間足止めを食らう大きな原因になります。そのため、時間がかかるのを覚悟して「申請結果を待つ」か、それとも「待たずに別の回線へ切り替える」かを早めに判断するのが賢い選択と言えます。

もし待つことを選んだ場合も、開通するまでのネット回線は後ほどご紹介する「つなぎの回線(レンタルWi-Fiなど)」でカバーできるので安心してください。家でネットが使えない期間を作ることなく、気長に申請結果を待つことができますよ。

壁に穴を開けたくない!と悩んでいるなら

戸建てで工事をする際は、家の外壁に「光キャビネット」と呼ばれる小さなボックスを取り付けることになります。

「大切なマイホームの壁にネジ穴を開けられるのは嫌だな…」と悩んでしまう方も多いですが、実は穴を開けずに工事を完了できるケースも多く存在します。

  • 光キャビネットの固定: ネジ留めの代わりに、強力な両面テープや防水外壁用の接着剤で固定できる場合があります。これにより、外壁にビス穴を開けずに設置が可能です。
  • 宅内への引き込みルート: 室内にケーブルを引き込むときは、既存の電話用配管(PF管)やエアコンのダクト(配管穴)、換気口(ガラリ)などをうまく利用することで、新しく壁に穴を開けずに配線できるケースが多くあります。

希望がある場合は、工事日当日(または事前)に「できれば穴あけは避けたい」「すでにある配管やエアコンダクトを優先して使ってほしい」と作業員に直接伝えておくのがおすすめです。

ただし、既存の配管がすでに他のケーブルで詰まっていたり、エアコンダクトの位置と光キャビネットの設置場所が離れすぎていたりする場合は、どうしても直径4〜10mm程度の防水処理を施した穴あけ(ビス留めや貫通穴)が必要になることがあります。

その場合は、作業員から「なぜ穴あけが必要なのか」「どこにどのくらいの穴を開けるのか」の詳しい説明が必ずあります。勝手に穴を開けられることはありませんので、説明に納得がいかない場合やどうしても許可できない場合は、その場で工事を中断(キャンセル)することも可能です。

hikariくん
両面テープで取り付けられるなら、外壁を傷つけずに済んで安心ですね!
NURO侍
壁の材質にもよりますが、テープで対応できる場合もあるんですよ。ただ、当日にいきなり言うと準備が足りずに工事が中止になってしまうこともあるので、工事日の調整をするときに「できれば穴あけなしで進めたい」と事前に伝えておくのが一番確実。

現在実施中の特典内容と申し込み手順は、NURO光キャッシュバック特典キャンペーンにまとめています。

マンションやアパートで工事ができない原因と対処法

アパートやマンションなどの集合住宅で工事がストップしてしまう原因は、大きく分けると「管理側の許可」と「建物の設備」の2つの理由に分けられます。

ちなみに、マンションプラン(タイプS・タイプL)の仕組みや違いについては、こちらのNURO光マンションタイプの解説でも詳しく紹介しています。

管理会社や大家さんからの許可がもらえない場合

賃貸でも分譲マンションでも、建物の共用スペース(MDFなど)に手を加える工事を行うときは、管理会社やオーナーさんの承諾が欠かせません。

なぜ断られてしまうのかというと、多くの場合は「大切な建物に傷(穴)がつくのでは?」「入居者が退去するときに揉めたりしない?」といった心配が生じるためです。表向きは難しそうに見えても、そうした心配な点に先回りして丁寧に説明するのが、許可を得るための効果的な方法です。

  • 3つのポイントを事前共有: 「共用部分のどの場所を使うのか」「新しく壁に穴を開けることはあるか」「退去するときに元に戻せるか(原状回復の有無)」といったポイントを整理して、あらかじめ説明できるようにしておきましょう。
  • 公式の説明書を使う: 公式サイトからダウンロードできる「オーナー向けの工事内容説明書」を印刷して、一緒に見せながら相談してみるのがおすすめです。写真やイラストが載った資料を見せて疑問を解消することが、大家さんとの交渉をスムーズに進める鍵になります。
  • 他の住人と協力する: もし同じ建物の中に「NURO光を引きたい!」と考えている他の住人の方がいれば、一緒に管理会社へ掛け合うことで「住人のニーズが高い」と判断され、許可が下りやすくなることもあります。

管理会社への具体的な相談の切り出し方や交渉の進め方については、こちらの賃貸マンションで工事許可を確実にもらう方法で、そのまま使えるセリフの台本付きで詳しく解説しています。

よくある交渉のフレーズ例 「インターネットの回線工事をお願いしたいのですが、壁への穴あけやビス留めは一切せず、すでに建物にある既存の電話用配管だけを使って部屋まで線を引っ張る工事内容になります。退去時には回線を綺麗に撤去することも可能です。こちらに詳しい手順が書かれた公式の仕様書があるのですが、一度ご確認いただくことは可能でしょうか?」

単に「光回線の工事をしたい」と伝えるだけでは、建物へのダメージや退去時のトラブルを警戒して機械的に断られやすくなります。このように「建物に傷をつけない工法であること」を最初に明言し、安心してもらうことから始めてみてください。

MDF(配線盤)や配管など、建物の設備に問題がある場合

MDF(主配線盤)とは、外から引っ張ってきた光回線をお部屋ごとに分配するための、建物内にある共用設備です。

このMDFに空いているスペースがなかったり、そもそも建物に設置されていなかったりするほか、築年数が古いために配管が途中で潰れていたり詰まっていたりすると、通常の工事を進めるのは難しくなってしまいます。

このような建物設備の問題に直面した場合は、以下のようなやり方を試してみましょう。

  • 外壁から直接部屋へ引き込む: マンションの低層階(一般的には3階以下など)であれば、MDFを経由せずに、外壁に光キャビネットを設置してエアコンダクトや換気口からお部屋へと直接ケーブルを引き込める場合もあります。ただし、外壁の利用やビス留め(または両面テープ固定)が必要になるため、オーナーさんの許可が大前提となります。
  • 設備の改修をお願いしてみる: 配管の詰まりや配線盤のトラブルについては、大家さんや管理会社に修理・改修を相談してみることもできます。しかし、オーナー側に数十万円単位の費用がかかるため、なかなか首を縦に振ってもらえないケースが多いのが現実です。

外壁が全面タイル張りでビス留めやキャビネット設置が難しかったり、共用設備を置くスペースが物理的にゼロだったり、過去のリフォーム時に電話配管が壁の中で塞がれてしまったりしている建物も、やはり工事が進められないケースがあります。

もし「同じアパートの別の部屋の人はNURO光を使っている」という状況であれば、建物全体の設備(MDFなど)自体はすでにNURO光に対応している可能性が極めて高いと言えます。

その場合は、MDFからあなたの部屋までの通り道(配管)だけに問題がある状態です。開通センターへ再調査をお願いするときに「隣の部屋(または○号室)の人はすでにNURO光を使っているようなのですが、別ルートで私の部屋まで引き込めないでしょうか?」と伝えてみると、原因の特定や代替ルートの検討がグッと早く進むはずですよ。

hikariくん
うちのアパートは築30年ほど経っているのですが、やっぱり工事は難しいのかな…。
NURO侍
実は、築年数そのものよりも「ケーブルを通すための配管が今も使えるか」が一番の分かれ目なんです!古い建物でも配管がしっかり生きていればスムーズに通りますし、逆に新築でも配管が詰まっていると手こずることも。これは現地調査をしてみないとわからない部分なので、最初から無理だと諦める必要はありませんよ。

宅内工事は終わったのに、なぜか屋外工事が進まない場合

マンションプラン(タイプS)でよくあるのが、「1回目の宅内工事はとっくに終わったのに、2回目の屋外工事の日程調整の連絡がなかなか来ない…」というケースです。

ただ、これは「工事ができなくなった」わけではなく、近くの電柱から光回線を引き込むためのルート調整や、行政への道路使用許可の申請、あるいはマンションのMDF側の準備などに時間がかかっていることがほとんどです。

焦らずに状況を確認しながら待ってみてください。

宅内工事が終わってから2〜3週間たっても連絡がないときは、こちらから進捗を問い合わせてみてもいいですね。問い合わせの際は「何が原因で遅れているのか」「目安はいつ頃か」を聞いておくと、そのまま待つか他社へ切り替えるかの判断がしやすくなりますよ。

また、わざわざ電話をしなくても、NURO光のマイページの「工事状況」画面から、現在の進捗を24時間いつでも気軽にチェックするのもおすすめです。「屋外工事の準備中」「申請中」といったステータスが確認できるため、今どのステップで時間がかかっているのかがひと目でわかります。

hikariくん
宅内工事のあと1か月も音沙汰がないと、「もしかして忘れられてる…?」と不安になっちゃいますよね。
NURO侍
屋外工事は、道路や電柱といった建物の外での調整や申請が必要になるため、どうしても時間が読みにくいもの。そのまま放置するのではなく、進捗を確認しながら開通までの「つなぎ回線」を用意しておくと、気持ち的にもかなり楽になりますよ!

「工事不可」と言われたときの再調査依頼の手順

もし一度「不可(ひけない)」と言われてしまっても、諦めるのはまだ早いかもしれません。条件が変わることで、工事が通るようになるケースもあるためです。

実際に、初回の判定は機械的に「不可」とされたものの、電柱からの引き込み経路を変更したり、許可の条件を調整したりして再調査をお願いしたところ、無事に開通できた例もたくさんあります。

再調査を依頼する際は、以下のステップで進めるとスムーズです。

再調査依頼の4ステップ

  • STEP 1:詳しい理由の確認 まずは不可になった具体的な理由を開通センターに確認してください(エリア対象外、外部経路の問題、建物の設備、許可が下りないなど)。
  • STEP 2:対策情報の準備 その理由をクリアできる情報や提案を用意します(別の引き込みルートの提案、大家さんの承諾書、同じ建物での過去・現在の利用実績など)。
  • STEP 3:再調査の依頼 用意した情報をサポート(開通センター)に伝えて、別ルートや別条件での再調査を依頼します。
  • STEP 4:次への切り替え 再調査でもやはり難しかったり、開通を長く待てなかったりする場合は、他の回線を検討する方向へ速やかに切り替えてください。

ちなみに、再調査の依頼自体にお金は一切かかりません。無料で調査してもらえるため、安心してリトライできます。

問い合わせの電話をかける前に、以下の情報をメモにまとめておくのがおすすめです。

  • 「いつ、誰から、どんな理由で不可と言われたか」
  • 「建物の築年数や構造」
  • 「同じ建物や近所でNURO光を使っている人がいるか(部屋番号など)」

これらを事前に整理して伝えることで、オペレーターや設計担当者への情報伝達が正確になり、その場での再調査の判断がスムーズに進みます。情報があいまいなまま連絡してしまうと、詳しい確認に回してもらえず、前回と同じ「やはり不可です」という一次回答を繰り返されてしまう原因になりやすいため注意してください。

道路や河川の許可申請、設備の改修などが必要なケースでは、解決までに数ヶ月程度かかってしまうこともあります。在宅ワークなどで「ネットが使えない期間があると困る!」という方は、再調査の結果を待つ間用のつなぎ回線(レンタルWi-Fiやホームルーターなど)をあらかじめ確保しておくと安心です。

開通前の便利なつなぎ手段については、工事が遅い時の代替案で利用期間ごとに詳しく比較しているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

どうしても工事できない場合の代替回線

再調査をしてもやっぱり工事が難しいという結果だったときは、思い切って他の回線へ切り替えるタイミングです。

主な乗り換え候補としては、ネットの速度や安定性順に並べると以下の3つが挙げられます。

工事不可時の代替回線・乗り換え候補

代替手段特徴向いている人
他社の光回線フレッツ回線は対応エリアが広く、すでに設備が入っている建物も多いのが特徴です。また、独自回線を持つ電力系(auひかりなど)であれば、NURO光が利用できない建物でも工事が通るケースもあります。ネットの速度や安定性を妥協したくない人
ケーブルテレビ(CATV)すでにお部屋や建物へ線が引き込まれている場合、大規模な工事なしでそのまま利用できることもあります。お住まいの建物がCATVに対応している人
ホームルーター・モバイルルーター回線工事が不要で、届いたその日からすぐに利用できます。ただ、夜間の速度低下や応答速度(Ping値)のブレがある点には注意が必要です。動画やWebサイトの閲覧が中心で、オンラインゲームをしない人

NURO光がダメだった理由が「外部の引き込み経路」にある場合、同じ経路を使わないフレッツ回線(ドコモ光やソフトバンク光などの「光コラボ」)に変えるだけで、あっさり開通できることもよくあるんです。正直なところ、外部経路が原因なら無理にNURO光にこだわらず、早めに候補を広げたほうが結果的に開通も早くなります。

というのも、フレッツ網はかつての電話線敷設時代からの資産を受け継いでいるため、NURO光よりも電柱からの引き込みルートの選択肢が圧倒的に多いためです。NURO光ではルートが確保できなかった場所でも、NTTの既存ルートを使ってすんなり繋がることが珍しくありません。

もし工事ができなかった理由が単に「エリア外」だった場合は、お住まいの地域が対応するのをしばらく待ってみるのも一つの手。今後の詳しいエリア拡大の予定については、こちらのNURO光エリア拡大予定で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。

hikariくん
「もし最終的に工事ができなくなっちゃったら、キャンセル料とか取られちゃうのかな…?」と心配になっちゃいますよね。
NURO侍
工事ができずに開通しなかった場合は、契約自体が成り立たない形になるので、もちろん工事費などの費用は一切かかりません。また、こちら側の都合でキャンセルしたいという場合でも、1回目の宅内工事が始まる前であれば無料でキャンセルできるので、そこは安心してくださいね!

申し込み前にできる「工事不可リスク」の下げ方

これから申し込みを考えているなら、あらかじめ次の3つのポイントを押さえておくことで、「せっかく申し込んだのに工事ができなかった…」という不都合を未然に防ぐことができます。

申し込み前の3つの重要ポイント

  • エリア判定は建物名まで細かく入力する 市区町村のレベルで「エリア内」に入っていても、建物ごとに提供できるかは別問題です。必ずピンポイントの住所やアパート・マンション名まで入力して判定してください。
  • マンションなどの許可はあらかじめ取っておく 申し込んだ後に管理会社や大家さんに確認するのではなく、事前に許可を得てから手続きすると空振りを防ぐことができます。
  • 工事の候補日はスケジュールに余裕を持って多めに用意する 工事は立ち会いが必要なので、日程調整がうまくいかないだけで開通が1か月近く遅れてしまうこともあるんです。

💡 契約前に確認しておきたいこと

申し込み後の現地調査で「工事不可」が発覚する時間的ロスを防ぐためにも、契約前に管理会社や大家さんへ自分で確認を入れておくことが、最も賢明なリスク回避の方法と言えます。

近々引っ越しを予定している場合の注意点

近々引っ越しを予定している方は、申し込むタイミングにもちょっと気をつけておくのがおすすめです。

というのも、開通する前に別の場所への引っ越しが決まってしまうと、その時点で一度すべてキャンセルになり、新居のほうで最初から工事をやり直すことになるためです。

退去の日が迫っているなかで無理に工事を進めるよりも、新居の住所がはっきりと決まってから改めて申し込み直すほうが、二度手間にならず結果的に早くスムーズに開通できます。スケジュールには十分に余裕を持って計画を立てましょう。

hikariくん
エリア検索をしたときに「検討中」って表示が出たんですけど、これって申し込み自体はできるのかな?
NURO侍
残念ながら、「検討中」と表示されている段階はまだ設備を広げようと計画している状態なので、今の時点では申し込みができないんですよ。しばらくエリアが広がるのを待ってみるか、それまでは別の回線を使いながら対応を待つ形になりますね。

NURO光の工事ができないときのよくある質問

工事ができないと言われました。再調査はできるのでしょうか?

再調査を依頼できるケースはあります。まずは工事がダメだった原因(エリア外、外部経路の問題、建物の設備、許可の問題など)を詳しく確認してください。その上で、別の引き込みルートの提案や、大家さんから許可をもらったといった「解決につながる材料」を添えて再調査を依頼することが大切です。理由や条件が変わらないと判定も同じになってしまうため、事前の準備が鍵になります。

工事ができなかった場合、費用はかかるのでしょうか?

万が一、工事が進められないまま開通しなかった場合は契約そのものが不成立という扱いになるため、工事費用などが請求されることはありません。また、ご自身の都合によるキャンセルであっても、1回目の宅内工事が行われる前であれば無料でキャンセルできるので、安心してください。

開通までどれくらいかかるのでしょうか?

開通までの目安は、戸建てでおよそ1〜2か月、マンション(タイプS)で1〜3か月程度。また、すでに設備が設置されているマンション(タイプL)なら、最短1〜2週間程度で開通できます。ただし、道路や河川の許可申請、管理会社や大家さんの承諾待ちなどが必要になると、さらに時間がかかる傾向があります。

賃貸で工事許可を取るコツはあるのでしょうか?

公式が配布している「オーナー向け工事内容説明書」を手元に用意し、「共用部分のどのルートを使うか」「壁の穴あけが必要か」「退去時の原状回復はどうするか」という3つのポイントを分かりやすく説明するのが効果的です。単に「インターネットの工事をしていいですか?」と漠然と聞くよりも大家さんの安心感が違いますし、許可をもらえる確率も高くなります。

工事当日に中止になることはあるのでしょうか?

残念ながら、当日になって中止になってしまうケースもあります。実際に現地を見てみたら配管が詰まっていて使えなかったり、どうしても光回線を引き込めるルートがなかったり、当日になって追加の許可申請が必要だと分かったりすることもあるためです。当日の中止を減らすには、建物の状況や壁に穴を開けても大丈夫かといった希望を、事前にできるだけ詳しく伝えておくのが効果的です。

NURO光がだめなら、どの回線を選べばいいでしょうか?

ネットの速度にこだわりたいなら、フレッツ網を使った光コラボ回線や電力系の光回線がおすすめ。もし建物がすでにCATV対応ならケーブルテレビ、とにかく工事の手間を省きたいならコンセントに挿すだけのホームルーターが有力な候補になります。ダメだった理由が「外からの引き込みルート」である場合、別の光回線に変えれば問題なく工事が完了するケースも多いと言えます。

悪天候で工事が延期になることはあるのでしょうか?

はい、天候によって延期になることもあります。屋外での高い場所の作業が含まれるため、強風や大雨、雪が降っている日などは安全面を考慮して延期されるケースもあります。もし延期になってしまったときは日程の再調整の連絡が入るので、次の希望候補日をいくつか用意しておくと手続きがとてもスムーズに進みます。

エリア外と判定されました。待てば使えるようになるのでしょうか?

使えるようになる可能性はありますが、いつになるかを正確に予想するのは少し難しいところ。ただ、NURO光のエリアは少しずつ広がっている最中なんですよ。もし判定結果が「検討中」であれば、比較的近い将来に対応する見込みもあります。当面は他の回線を使いながら、時々エリア判定をやり直してみるのが現実的です。

『NURO光が引けない』と言われました。もう契約は無理ですか?

「引けない(工事不可)」と判定されても、その時点では契約自体が成立していないため、諦める必要はありません。まずは不可になった具体的な理由を確認し、別ルートでの引き込みや許可条件の変更といった材料を添えて再調査を依頼できるケースがあります(上記「再調査依頼の手順」を参照)。再調査でもやはり難しい場合は、フレッツ回線などの他社回線やホームルーターへの切り替えも検討してみてください(上記「代替回線」を参照)。

NURO光の申し込みは公式サイトから

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