NURO光とauひかりのどちらにするか、スマホのセット割や毎月の料金を比べ始めると、何を基準に選べばよいか迷ってしまいがちです。
迷わず決めるための順番は、①自宅で使える提供エリア → ②家族のスマホのセット割 → ③電話やWi-Fiを含めた毎月の支払額・速度の3ステップです。
東海・関西エリアの戸建てでは従来のauひかりホームが申し込めずNURO光が候補になり、両方使える地域ではソフトバンク・ワイモバイルならNURO光、au・UQ mobileならauひかりでスマホ代が割り引かれます。
また、NURO光はプロバイダ一体型で選ぶ手間がありませんが、auひかりは契約するプロバイダを選ぶ必要があり、窓口によって特典や工事費割引、解約手続き先が変わる点も大きな違いです。
この記事では、NURO光公式サイトのキャッシュバックキャンペーンと、auひかりのプロバイダのなかでもキャッシュバック還元額が大きいGMOとくとくBBを中心に比較していきます。
項目 | NURO光 | auひかり |
|---|---|---|
戸建て | 5,720円 | 6,050円〜 |
マンション | 4,730円 | 4,180円 |
最大速度 | 下り | ホーム |
10ギガ | 戸建て | ホーム |
セット割 | ソフトバンク | au |
必要な | 550円 | 770円 |
キャッシュ | 2.5ギガ | 72,000円〜 |
工事費 | 55,000円 | ホーム |
プロバイダ | 一体型 | 選ぶ必要あり |
契約期間 | 3年 | ホーム3年 |
比較の重要ポイント早見表(月額は必須費用込みの通常月額。戸建てはWi-Fi込み、auひかりはGMOとくとくBB、マンションはタイプV・16契約以上)
提供エリアと開通工事の違い|東海・関西エリアの戸建てはNURO光が候補
料金や特典を比べる前に、まず自宅の住所でどちらの回線が使えるかを確認しておきましょう。
とくに戸建てでは、東海4県(愛知・静岡・岐阜・三重)と関西2府3県(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良)で従来のauひかりホームが申し込めないため、2社のうちではNURO光が候補になります。
反対に、北陸・甲信越・四国・山陰地方などNURO光が提供されていない県の戸建てではauひかりホームが候補となり、和歌山県と沖縄県はNURO光の提供エリア外で、従来のauひかりホームも申し込めません。
サービス | 主な提供地域 |
|---|---|
NURO光 | 21都道府県の一部 |
NURO光 | 25都道府県の一部 |
auひかり | 関西地方・東海地方 |
auひかり | 東京・神奈川 |
auひかり | 対応する設備のある建物 |
サービス別の提供地域
NURO光の2.5ギガは、北海道、関東地方の1都6県、東海地方の4県、関西地方の2府3県(大阪・兵庫・京都・滋賀・奈良)、中国地方の広島・岡山、九州地方の福岡・佐賀で提供されています。
10ギガはこれに宮城・福島・山形・熊本を加えた25都道府県で、宮城・福島・山形・熊本では10ギガのみの提供です。
一方、auひかりホームが対象外の地域でも、現在同じ場所でフレッツ光のファミリータイプを使う光コラボを利用中なら、公式のエリア検索で「auひかり ホーム(S)」が申込可能と出た場合に限り、既存の光ファイバーを再利用して申し込めるケースがあります。
どちらの回線も都道府県名だけでは利用可否が決まらないため、住所単位での事前確認が必要です。
NURO光公式サイトなら「お申し込み」ボタンから郵便番号と住所を入力すると、申し込みを完了する前に自宅で使えるプランが分かります。
開通までの期間と工事の回数
対象 | 開通の目安 | 工事 |
|---|---|---|
NURO光 | 1〜2か月 | 原則2回 |
NURO光 | 1〜3か月 | 原則2回 |
NURO光 | 最短 | 1回 |
auひかり | 約1か月 | 1回 |
auひかり | 最短 | 1回 |
開通までの目安(期間の約束ではない)と工事回数
戸建てと39戸以下の集合住宅向けの「NURO 光(H)」「NURO 光 10ギガ(H)」は、宅内工事と屋外工事の2回に分かれており、どちらも立ち会いが必要です。
40戸以上の集合住宅向けの「NURO 光(M)」「NURO 光 10ギガ(M)」は、建物に共用設備が入っていれば宅内工事の1回で開通します。
賃貸住宅で申し込む場合、NURO 光(H)・NURO 光 10ギガ(H)は工事日の1週間前までに大家さんや管理会社の許可を取る必要があります。
一方、NURO 光(M)とNURO 光 10ギガ(M)は、原則として自分で管理会社へ許可を取る必要はありません。
スマホセット割を比較|対象のスマホと必要な電話代
自宅で両方の回線が使える場合は、家族が使っているスマホのキャリアで比べるのが一番の近道です。
どちらのセット割も光回線の月額料金からではなく、スマホ1回線ごとの月額料金から毎月割り引かれます。
また、どちらも割引を適用するには固定電話オプションへの加入が必須です。
NURO光のセット割|ソフトバンクとワイモバイルが対象
NURO光では、ソフトバンク向けの「おうち割 光セット」と、ワイモバイル向けの「おうち割 光セット(A)」を利用できます。
対象プラン | 毎月の割引額 |
|---|---|
ソフトバンク | 1,100円 |
ワイモバイル | 1,100円 |
ワイモバイル | 1,650円 |
NURO光のおうち割(スマホ1回線あたり・最大10回線)
契約者本人と家族のスマホを合わせて、最大10回線までが割引の対象です。
割引を受けるには月額550円の「NURO 光 でんわ」の契約が必要で、電話回線工事費3,300円や通話料などが別途かかります。
手続きの際は、NURO光公式サイトから「おうち割 光セット 確認書」をダウンロードして記入・郵送し、NURO 光 でんわが開通した後にソフトバンクショップやワイモバイルショップで申し込みます。
auひかりのセット割|auとUQ mobileが対象
auひかりでは、au向けの「auスマートバリュー」と、UQ mobile向けの「自宅セット割 インターネットコース」が使えます。
対象プラン | 毎月の割引額 |
|---|---|
au | 1,100円 |
au | 550円 |
UQ mobile | 1,100円 |
UQ mobile | 638円〜858円 |
auひかりのスマホセット割(スマホ1回線あたり・最大10回線)
なお、UQ mobileのコミコミプランバリュー、コミコミプラン+、コミコミプランや、povoはセット割の対象外です。
割引を受けるには月額770円の「auひかり電話」への加入が必要で、通話料などは別途かかります。
ネットや電話の契約とは別にMy au・My UQ mobileやショップでの申し込みが必要で、割引開始は申し込んだ翌月からです。
hikariくん
NURO侍ソフトバンクで割引が550円のプランを1回線だけ利用している場合は、NURO 光 でんわの月額550円と同額になり、通信費全体では安くなりません。
au・UQ利用者がNURO光を選んだ場合と、セット割がない人の選び方
NURO光は「auスマートバリュー」やUQ mobileの「自宅セット割」の対象外です。
戸建てのネット+Wi-Fiの月額はNURO光のほうが月330円〜550円安いものの、auやUQ mobileで月1,100円割引の対象プランを使っているなら、電話代(月額770円)を含めてもauひかりを選んだほうが毎月の通信費全体は安くなります。
ただし、東海・関西エリアの戸建てでauひかりホームが引けない場合や、povo・コミコミプラン系などセット割対象外のプランを使っている場合は、光回線そのものの月額が安いNURO光を選ぶのがおすすめです。
また、ドコモや楽天モバイル、格安SIMなどどちらのセット割も対象にならない方は、固定電話オプションを付けずに、ネット+Wi-Fiの月額料金、キャッシュバック特典、マンションの最大速度で選ぶと無駄がありません。
NUROモバイルのセット特典と、NUROでんき・ガスの割引
スマホ代を格安SIMで抑えたい方は、NURO光をWebで申し込んだ後の完了メールにある専用ページから、NUROモバイルの音声通話付きSIMへ新規またはMNPで申し込む「NUROモバイルセット特典」も利用できます。
対象プラン(VM 5GB/VL 10GB/VLL 15GB/NEO 35GB)の登録事務手数料が3,300円から1,650円に割引され、利用開始月(基本料金無料)を除く36か月間、月額499円(5GB)〜2,209円(35GB)に割り引かれます(すでに利用中のNUROモバイル回線にあとから付けることはできません)。
また、光熱費とまとめる選択肢として、対応エリアで「NUROでんき」を契約するとNURO光の月額基本料金が毎月501円割引(供給開始月の翌月分から)、東京ガス供給エリアで「NUROガス」を契約すると毎月200円割引になります。
どちらもNURO光との同時申し込みで各10,000円のオプションキャッシュバック対象になりますが、燃料費調整額などによっては地域の電力会社より電気代が高くなる場合があるため、使用量とあわせて検討しましょう。
月額料金と初期費用の比較|Wi-Fi・電話代を含めて比べる
ここからは、最初の無料期間が終わったあとの通常月額を、Wi-Fiや電話を使う条件をそろえて比較します。
なお、スマホ側のセット割引や通話料、支払い方法による手数料は含めていません。
戸建ての通常月額
NURO 光(H)は月額基本料金5,170円で、NURO光は月額基本料金とは別に、ホームゲートウェイ(Wi-Fiルーター)料金 550円/月が必須です。
対するauひかりホーム1ギガ(ずっとギガ得プラン)は有線機器が基本料金(1年目5,610円、2年目5,500円、3年目以降5,390円)に含まれますが、内蔵のWi-Fi機能を使う場合は月額660円(auスマートバリューまたは自宅セット割の適用中は330円)がかかります。
利用期間 | NURO光 | auひかり |
|---|---|---|
1年目 | 5,720円 | 6,270円 |
2年目 | 5,720円 | 6,160円 |
3年目以降 | 5,720円 | 6,050円 |
戸建て:ネット+Wi-Fiの通常月額(NURO 光(H)はホームゲートウェイ込み、auひかりホーム1ギガはWi-Fiパック660円込み)
ネットとWi-Fiだけで使うなら、NURO光のほうが毎月330円〜550円安くなります。
hikariくん
NURO侍スマホセット割のために固定電話も契約し、auひかり側のWi-Fiパックが割引後の月額330円になる条件で比べると次のとおりです(スマホ側の割引額は差し引いていません)。
利用期間 | NURO光 | auひかり |
|---|---|---|
1年目 | 6,270円 | 6,710円 |
2年目 | 6,270円 | 6,600円 |
3年目以降 | 6,270円 | 6,490円 |
戸建て:ネット+電話+Wi-Fiの通常月額(NURO光は電話550円、auひかりは電話770円とWi-Fi330円を含む)
電話とWi-Fiを含めた光回線側の支払額でも、NURO光のほうが毎月220円〜440円安く抑えられます。
マンションの通常月額
続いて、40戸以上の集合住宅向け「NURO 光(M)」と、GMOとくとくBBのauひかりマンションの代表例である「タイプV(16契約以上・お得プランA)」の比較です。
月額の内訳 | NURO 光(M) | auひかり |
|---|---|---|
月額基本料金 | 4,180円 | 3,740円 |
必須の機器料 | 550円 | 440円 |
必須費用込み | 4,730円 | 4,180円 |
Wi-Fiを | 4,730円 | 4,840円 |
マンション:通常月額の比較(auひかりはタイプV・16契約以上・お得プランA)
NURO 光(M)の4,730円(ホームゲートウェイ代込)にはWi-Fi機能が含まれますが、auひかりでホームゲートウェイ内蔵のWi-Fiを使う場合は月額660円(セット割適用中は330円)が加わります。
有線接続の必須費用だけならauひかりのタイプVが550円安いものの、タイプVが最大100Mbpsにとどまるのに対し、NURO 光(M)は下り最大2.5Gbpsです。
なお、39戸以下の集合住宅では、NURO光は戸建てと同じNURO 光(H)の料金である5,720円(ホームゲートウェイ代込)になります。
10ギガの通常月額
NURO 光 10ギガ(H)は月額基本料金6,050円にホームゲートウェイ代550円を足して6,600円(ホームゲートウェイ代込)、40戸以上向けのNURO 光 10ギガ(M)は月額基本料金5,720円に550円を足して6,270円(ホームゲートウェイ代込)です。
一方、auひかりホーム10ギガ(ずっとギガ得プラン)は、1ギガの基本料金に高速サービス利用料1,408円が加わりますが、GMOとくとくBBなら最初の3年間は550円引きの月額858円になります。
利用期間 | NURO光 | auひかり |
|---|---|---|
1年目 | 6,600円 | 6,468円 |
2年目 | 6,600円 | 6,358円 |
3年目 | 6,600円 | 6,248円 |
4年目以降 | 6,600円 | 6,248円 |
4年目以降 | 6,600円 | 6,798円 |
戸建て10ギガの通常月額(NURO 光 10ギガ(H)はホームゲートウェイ込み、auひかりホーム10ギガは基本料金+高速サービス料でWi-Fi・電話は別)
auひかりホーム10ギガで4年目以降も月550円の高速割引を続けるには、auスマートバリューの適用が必要です。
さらにauひかりはこの金額に加えて、Wi-Fi代(月額660円、セット割適用中は330円)やauひかり電話代(月額770円)が別途かかります。
工事費は「電話なし」や「GMOの自己負担分」に注意
初期費用 | NURO光 | auひかり |
|---|---|---|
手数料 | 無料 | 4,950円 |
工事費 | 55,000円 | 48,950円 |
工事費 | 55,000円 | 33,000円 |
契約時の手数料と基本工事費(NURO光はキャッシュバックキャンペーン、auひかりはGMOとくとくBB)
NURO光の契約事務手数料は通常6,050円ですが、キャッシュバックキャンペーンなら同額が割り引かれて無料になり、基本工事費55,000円も36回分割と同額割引によって電話などの有料オプションなしで実質無料になります。
一方、auひかりは新規登録料4,950円がかかるほか、ホームの工事費(48,950円)を上限まで割り引くには「ネット+auひかり電話(月額770円)」の同時加入が前提です。
もしGMOとくとくBBでauひかりホームをネット単体で申し込むと、電話分の割引(月770円)がなくなり、ネット分の割引(3〜35回目に月628円、計20,724円)だけになるため、工事費の半分以上が自己負担として残ってしまいます。
さらに、GMOとくとくBBで申し込む場合は「ネット+電話」をセットにしても、ずっとギガ得プラン(35回払い)の工事費割引が3〜35回目の33回分(計46,138円)に限られるため、最初の2回分にあたる2,812円の自己負担が残ります。
マンションのお得プランA(23回払い)でも工事費割引は3〜23回目からとなり、最初の2回分は自己負担です。
なお、どちらの回線も分割払いの途中で解約すると、未払いの工事費残債が一括で請求されます。
通信速度の違い|マンションの配線方式と10ギガの注意点
プラン | 最大速度 |
|---|---|
NURO光 | 下り最大2.5Gbps |
auひかり | 上り・下り |
両社の10ギガ | 上り・下り |
通信規格上の最大速度
表の数値は技術規格上の最大値であり、自宅で実際に出る速度を保証するものではありません。
戸建ての通常プランで比べると、NURO光の2.5ギガはauひかりホーム1ギガより下りの最大速度が速く、10ギガはどちらも上下最大10Gbpsで同等です。
マンションは、auひかりの配線方式に注意
集合住宅で契約する場合、auひかりは建物に導入されている設備によってタイプが分かれ、最大速度に大きな差が出ます。
- タイプV:建物の共用部までは光ファイバー、各部屋までは電話線を使う方式で、上り・下り最大100Mbps
- タイプG:電話線を使う方式で、G契約は下り最大664Mbps・上り最大166Mbps、V契約は上り・下り最大100Mbps(GMOとくとくBBは現時点でV契約からG契約への変更に非対応)
- マンション ギガ・ミニギガ:各部屋まで光ファイバーを引き込む方式で、上り・下り最大1Gbps
hikariくん
NURO侍一方のNURO光は、40戸以上の集合住宅なら「NURO 光(M)」、39戸以下なら戸建てと同じ「NURO 光(H)」となり、どちらも各部屋まで光ファイバーを引き込む下り最大2.5Gbpsです。
どちらのプランになるかは住所と建物の情報で自動的に決まり、利用者自身では選べません。
10ギガはマンション対応の有無と周辺機器を確認
10ギガプランを検討している場合、auひかりにはマンション向けの10ギガプランがなく、選べるのは東京・神奈川・埼玉・千葉の一部エリアで提供されるauひかり ホーム10ギガだけです。
集合住宅で10ギガを引きたい場合は、NURO 光 10ギガ(H)またはNURO 光 10ギガ(M)が候補になります。
また、どちらの10ギガプランでも本来の速度を活かすには端末側の対応が不可欠で、有線接続では10GBASE-T対応のLANポートとカテゴリ6a(CAT6A)以上のLANケーブルが必要です。
NURO光の特典|自宅で使い心地を試してから決められる
NURO光公式サイトのキャッシュバックキャンペーンは、開通月を含む3か月目まで月額基本料金とホームゲートウェイ料金(月額550円)が無料になり、その間に自宅で十分な速度が出るかを試せます。
- 基本キャッシュバック:2.5ギガは40,000円、10ギガは65,000円で、戸建てもマンションも同額(有料オプション加入不要)
- 月額基本料金が最大3か月無料:開通月を含む3か月目まで。必須のホームゲートウェイ料金550円も同期間は同額割引(申込から12か月後末日までの開通と支払方法登録が必要)
- 契約事務手数料が無料:通常6,050円を同額割引(有料オプション不要)
- 基本工事費が実質無料:55,000円を36回分割と同額割引(有料オプション不要)
- 設定サポートが1回無料:訪問またはリモートを選択可能(有料オプション不要)
- 他社解約金還元:最大60,000円(他社解約費用の証明書提出が必要)
- オプションキャッシュバック:最大50,000円(でんき10,000円・ガス10,000円・でんわ10,000円・ひかりTV20,000円。同時申し込みが条件)
もし通信速度などに満足できず、開通月を含む3か月目の末日までに回線の解約が完了すれば、月額基本料金・契約解除料・工事費残債は一切かかりません。
解約の申請だけでは足りず、毎月25日までの申請で最短当月、26日以降は最短翌月の解約完了となるため、試してみて解約する場合は、遅くとも3か月目の25日までに手続きを済ませましょう。
なお、撤去工事を希望する場合の費用や任意で付けた有料オプション料、レンタル機器を送り返す送料は、無料期間内の解約でも自己負担となります。
基本キャッシュバックは開通11か月後と17か月後の2回に分けて案内メールが届き、2.5ギガは15,000円と25,000円、10ギガは15,000円と50,000円を受け取る流れです。
利用開始から10か月後の末日までに支払方法と連絡先メールアドレスを登録し、各案内メールの到着から45日以内にマイページで本人名義の口座を指定して、受け取りまで契約を続けることが適用条件です。
auひかりの特典|GMOとくとくBBの還元額と受け取り方
auひかりをGMOとくとくBBから申し込むと、NURO光より金額の大きいキャッシュバックを受け取れます。
対象プラン | 電話なし | 電話あり |
|---|---|---|
ホーム | 72,000円 | 82,000円 |
ホーム | 102,000円 | 112,000円 |
GMOとくとくBBのキャッシュバック(指定オプションなし)
キャッシュバックを受け取るには、申し込みから6か月以内に開通し、付与時まで契約を続けることが条件です(指定オプションを同時に申し込むと各2,000円増え、その場合は3か月以上の利用とクレジットカード払いも条件になります)。
受取時期は開通月から11か月目と23か月目の2回に分かれており、GMOとくとくBBの入会時に作成される基本メールアドレス宛に口座登録の案内が届いて半額ずつ受け取ります。
口座情報は案内メールが送信された月の翌月末までに返信が必要で、振り込みは返信した月の翌月末営業日です。
hikariくん
NURO侍GMOとくとくBBでも開通月を含む3か月は月額基本料金が無料(最大16,830円分)になりますが、対象プランが限られ、マンションのモデム料440円などは無料になりません。
他社からの乗り換えでは、KDDIの「auひかり乗り換えスタートサポート」で他社の解約違約金が最大30,000円まで還元され、auスマートバリューまたは自宅セット割に加入する特典(最大10,000円)と合わせて最大40,000円と表示されています。
どちらもネットと電話をセットで申し込むことが条件で、GMOの現金キャッシュバックとは別の制度です。au PAY残高へのチャージや月額料金からの差し引きで還元されるため、全額が現金で戻るわけではありません。
auひかりからNURO光への乗り換え手順|開通を確認してから解約する
auひかりからNURO光へ乗り換える場合、光コラボ同士のような事業者変更は使えないため、NURO光の新規申し込みとauひかりの解約を別々に進めます。
先にauひかりを解約してしまうと、ネットが使えない期間ができたり固定電話の番号を引き継げなくなったりするため、必ず次の順番で進めましょう。
- NURO光に申し込む(電話番号引き継ぎを希望する)
住所を入力して使えるプランを調べ、そのまま申し込みます。
固定電話の番号を引き継ぐなら、申し込み時に「NURO 光 でんわ」の番号ポータビリティを希望しましょう。2025年1月から双方向番号ポータビリティに対応したため、NTTアナログ電話で発番した番号だけでなく、auひかり電話で新しく発番した市外局番から始まる10桁の番号も条件を満たせばそのまま引き継げます(050番号は対象外)。
- NURO光の開通工事に立ち会う
案内された日程で開通工事に立ち会います。番号引き継ぎやネット開通が完了する前のこの時点では、auひかりをまだ解約しないでおきましょう。
- ネットと電話の開通を確かめ、おうち割を申し込む
ホームゲートウェイにパソコンやスマホをつないでネット接続を確認します。番号ポータビリティを申し込んだ場合は、回線開通から約2〜3週間後に「NURO 光 でんわ」へ切り替わり、その時点でauひかり電話は自動解約となります。
ソフトバンク・ワイモバイルの「おうち割 光セット/(A)」を使う方は、確認書を郵送したうえで、NURO 光 でんわの開通後にソフトバンクショップやワイモバイルショップで割引を申し込みましょう。
- auひかりを解約する(スマートバリュー終了に注意)
ネットと電話の切り替えを確認したら、契約しているプロバイダ(GMOとくとくBBならBBnaviマイページ等)でauひかりを解約します。GMOとくとくBBでは解約月の月額料金は日割りされず、1か月分の満額請求です。
また、auひかりを解約するとスマホ側の「auスマートバリュー」やUQ mobileの「自宅セット割」は解約月の前月利用分をもって終了し、解約当月は割引が適用されません。
- auひかりのレンタル機器を返却する
解約後にKDDIから着払いの返却伝票が届くので、ホームゲートウェイやACアダプタを入れて送り返します。
- NURO光の他社解約金還元を申請する
利用開始月を1か月目として5〜7か月目の末日までにNURO光から「証明書貼付シート」が発送されるので、auひかりの解約費用の明細コピーを貼り、発送月から2か月後の末日(必着)までに返送します。受領後45日以内に届く案内メールから45日以内にマイページで口座を登録する流れです。
NURO光の他社解約金還元は、auひかりの契約解除料・工事費残債・撤去工事費などを最大60,000円まで還元してくれる特典です。
auひかりホームの撤去工事は、解約時に撤去を希望した人だけが有料で受けます。2018年3月1日〜2022年6月30日に申し込んだ人も、KDDIの改定で2025年7月1日から希望したときだけの撤去になりました。
費用は2018年3月1日以降に申し込んだ人が31,680円、2018年2月28日以前なら11,000円です(au one net以外のプロバイダでは一部条件が異なる場合があります)。
この撤去工事費も最大60,000円還元の対象に含まれるため、解約費用の明細は捨てずに保管しておきましょう。
なお、還元を受けるには申し込みから12か月後の末日までに開通して支払方法を登録し、利用開始から6か月後の末日までに連絡先メールアドレスを登録して受け取りまで継続する必要があります(証明書の名義は申込者本人、または本人と同姓の家族に限られます)。
契約期間と解約費用も比べておく
最後に、契約後に引っ越しや乗り換えをすることになった場合の契約期間と解約費用も確認しておきましょう。
NURO光の現行4プランとauひかりホームのずっとギガ得プランは3年、auひかりマンションのお得プランA/お得プランは2年ごとの自動更新です。
回線・プラン | 期間 | 解除料 |
|---|---|---|
NURO 光(H) | 3年 | 3,643円 |
NURO 光 10ギガ(H) | 3年 | 4,523円 |
NURO 光(M) | 3年 | 2,653円 |
NURO 光 10ギガ(M) | 3年 | 4,193円 |
auひかり | 3年 | 4,730円 |
auひかり | 2年 | 2,290円 |
auひかり | 2年 | 2,730円 |
新規契約の契約期間と契約解除料
どちらの回線も、契約満了月とその翌月・翌々月の3か月間(無料解約期間・更新期間)に解約すれば契約解除料はかかりません。
hikariくん
NURO侍たとえばNURO光の工事費(36回分割)を24回支払った時点で解約する場合、残り12回分の18,324円(1,527円×12回)が一括請求の対象です。
回線の撤去工事は、現在の新規契約ならどちらも原則任意で、撤去を希望したときだけNURO光は19,800円、auひかりホームは31,680円がかかります。
レンタル機器を返却する際は、NURO光では集荷を行っておらず、利用者自身で梱包して元払い(送料は自己負担、目安約1,450円)で発送します。
一方のauひかりでは、解約後にKDDIから届く着払い伝票を使って返送する形です。
まとめ|提供エリア・家族のスマホ・毎月の総額で選ぶ
NURO光とauひかりのどちらが向いているかは、お住まいの地域と家族のスマホキャリア、そして求める通信速度で決まります。
- NURO光が向いている人:東海・関西エリアの戸建てに住んでいる人、ソフトバンク・ワイモバイル(またはNUROモバイル)を使う人、セット割なしで毎月のネット+Wi-Fi代を安く抑えたい人、マンションで下り最大2.5Gbpsや10ギガの高速回線を使いたい人、月額基本料金が無料のあいだに自宅の速度を試してから決めたい人
- auひかり(GMOとくとくBB)が向いている人:NURO光が提供エリア外の地域(北陸・甲信越・四国・山陰地方など)に住んでいる人、au・UQ mobileの対象プランを使っていて電話代(月額770円)を含めてもセット割の恩恵が大きい人、72,000円〜の高額キャッシュバックを重視する人
まずはNURO光公式サイトやauひかりのエリア検索で自宅の住所を入力し、どちらのどのプランが使えるかを確かめたうえで、電話代とWi-Fi代を含めた毎月の支払額を比べて選んでみてください。



